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そんなこんなで完成。
無駄話多すぎ。
よろしければどうぞ。

いや~去年の城ホール以来のTHE ALFEEでございますよ。
その間、王子連合とか、フォーク村とか、Nack5のイベントとか、
坂崎さん&高見沢さんの姿は何度も見ていたんですが。
THE ALFEEのライブ、そして桜井さんとの再会は11ヶ月ぶり(笑
仕事場から直行で日本大通り駅へ。
開演10分前くらいにホールへ到着。
先に来ていた嫁さんに全く気付かず、
思い切り目の前を素通りして怒られる(汗
パンフ・クッキー・煎餅を買い込み、
3階席の嫁さん&1階席のDちゃんと別れて2階席へ。
(一口3枚にしてくれよキョー横さんよ)
え~っと、あれ?
今日はハロプロのライブじゃないよね?(謎
え~…
まぁそんな感じで。
嫌な予感が有ったり無かったりしつつ開演を待ちました。

ステージは白い半円状の物体がドーンとあるだけのシンプルなもの。
何もない部分が多く、妙にステージが広く見えます。
以前は、秋ツアーともなれば電飾ギラギラだのプラズマスクリーンだの
派手なセットが多かったですが、
最近はすっかりシンプルになりました。
バイトくんも楽になったに違いない。
(どうしてもそっちが気になる・笑)

5分押しで開演。

ネタバレはあちこちで見ていたんですが、
覚えていたのはコントだけで、
セットリストはろくに覚えてなかったんです。
1曲目すら覚えてなかったので、
いきなり「夢よ急げ」で面食らいました。
ん~でもなんだか音が聞きにくい。
こもってるというか、なんか輪郭がはっきりしない感じ。
カナケンの2階ってこんなんだったっけ?
そして始まる前に感じた嫌な予感は早くも的中。
まいったなこれは。
ま、仕方ないけど。

「フラレボ」です。
俺の周りのお客さんはひどく自由(笑
もちろんお約束の両腕交互が多いんですが、
独自の振り付けで激しくダンシングする人がいると思えば、
直立不動のひとや座ったまま微動だにしない人も。
世間的にはアルフィーのライブは観客が全員揃って拳を上げているというイメージがあるようで、
それが敷居の高さになっている部分も無いとは言えないんですが、
実際はかなりバラバラですよね。
なんか客席レポみたいになってますが。
あんまりステージ上の景色を覚えてない^^;

「AFFECTION」
これ好き。
ボーカルがスイッチするところがね。
いいんですわ。
高見沢さんのボーカルが気になりましたがそれはまぁ書くこともないか。
(思い切り書いてるし)

「Time Spirit」きた!
なんだかこのあたりからやっと、
アルフィーのライブに来ましたよ、という感覚が甦ってきました。

坂崎さんの短いMC。

「ツアーも後半戦、アブラが乗ってきてみんな一番いい時に来ました!」

そうなの?(笑

ん?このイントロは!
「不良少年」だ!
単純な言い方ですんませんが、
これカッコイイですよね。

 ♪15で家を飛び出した~

俺は飛び出す気配すらなかったな(笑
なるべく家にいたい感じ。

 ♪15は受験勉強~夏期講習~
 ♪我孫子駅前のゲーセンでインベーダーばかりやってたぜ~

歌詞には全く共感するところがないんですが曲は好き。
口笛は高見沢さん?
よくわかんなかった。

雰囲気は変わって「希望の橋」
聴くたびにどうしてもあのCDジャケットを思い出してゲンナリしてしまいますが^^;
曲は最近になって妙に好きになってきまして、
通勤途中にケータイでこの曲を聴くことも多くなっています。
桜井さんの迫力のあるボーカルが素晴らしい。

坂崎さんMC。

坂「じゃ、ここはしばらくの間… お座り!」
客「ワン!!」

なにこれ?
最近はこういうのあるの?アルフィーのコンサート(笑
ちょっと鳥肌。

坂「だいぶ定着してきたようなので、そろそろやめようと思いますけど」

坂崎さんGJ。

このあと、
カナケンでいつも用意されている崎陽軒のシウマイ弁当の話。

坂「アンズが入ってるけどあれはなんなの?」

そうだよね~。
なんだろね~あれ。
なんかこう中国的なフルーツ的なデザート的なそんなあれなんですかね。
食わないねあれ。
今、これ書きながら気になったので、
崎陽軒のサイトで調べてみましたら、

「お弁当に彩りを加える一品。
 ほどよい酸味がたまりません。」

だそうです坂崎さん。
本来はたまらないものなんです。
そうです。
たまらんのです。
食べましょう。
はい、すいません。

坂「カナケンではどのくらいやってるんだろう?
  25年間、年2回やったとしても50回!すごいよね。
  みんなもカナケンの想い出はいろいろあると思いますが…」

カナケンの想い出と言われると、
俺はアルフィー関係よりもコンサートスタッフのバイト時代を思い出してしまうのです。
この瞬間も坂崎さんの話とは関係なく25年前にタイムスリップ。
ここのステージはかなり広い面積がセリになっていて、
搬入時にそれを下げた状態で機材やセット等をどんどん載せ、
そのまま上昇してステージへ運ぶ、という便利なことができるんですが、
機材と一緒に上昇するセリに乗っかるとこれが楽しいんです。
上昇していくとあの広い客席が少しずつ見えてきて、
上がり切った瞬間はもうスターの気分(笑)
客いないですけど。
他にも浜省のコンサートのときにカズ(三浦知良)が女の子いっぱい連れて見に来てたことや、
おニャン子のKが嫌な感じだったこと(苦笑)、
内緒で上がった屋上からの眺めが絶景だったことなど、
アルフィーとは無関係なことばかり思い出してしまいました。

え~…すんません、戻しまして…

アルフィーは振り子の幅が大きいという話から、
振り子の片方・桜井さん呼び込み。
柱時計の振り子のマネをして、
股間のあたりで手を左右にブラブラさせて
イエローカードギリギリの桜井さんに爆笑。

桜井さんと坂崎さん二人だけでライブに出たことがあるという話。

坂「なんだっけあれ?なんか高校生のバンドの…」
客「HOT WAVE!!」
桜「ん?あ~あ~そうそうそれそれ(棒読み)」←ホントは聞こえてない

途中(柱時計から始まって仏壇の話になったあたり?)、
坂崎さんの言っていることがよく聞こえない様子の桜井さん、

桜「このへんなんだかワンワン言っちゃって聞こえないんですよ。
  ワンワンって言っても別に犬がいるわけじゃありませんよ!」

これに後ろのただすけ氏が大爆笑。

坂「お前、大声出して笑うんだったら金払って向こう(客席方向)行け!(笑)」

そして高見沢さん呼び込み。
またファッションショーの如くステージ前へ進んで
ド派手な衣装をアピールするかと思ったら、
妙にあっさりと坂崎さんが次の曲の紹介。

坂「83年1月に出た"ALFEE"というアルバムに入ってますが、
  あの触ると色が変わるヤツね。
  生で聴くのは初めてという人もいると思いますが…」

えっ?なんだなんだ?

坂「それではコーラス全員参加で、"君にしびれて"

うあ~すげ~!
確かにライブで聴くのは初めてかもしれない。
発売当時、高校生だった自分は古い洋楽なんてほとんど聴いていなかったので
その時は気付きませんでしたが、
今あらためて久しぶりに聴いてみると、この曲は思い切りビートルズなんですね。
今更かよ!というツッコミが聞こえてきそうですが^^:
ほんとにイントロが始まった瞬間に
「あ~これビートルズなんだ」
と再発見。
しかしまぁ懐かしいなぁ~これは。
フォーク時代の曲に感じる懐かしさとはまた違った感覚なんです。
ちょうどこの頃、それまでほとんど会話したことの無かった同級生に、
いきなり
「アルフィーのアルバム買ったよ」
と話しかけられたことを思い出しました。

で、次の曲。
なんだこれ。
知らないぞ。
あ~、「黄昏に瞳を閉じて」ってやつか。
って、そういう歌詞が出てきたからわかっただけ(笑
聴いたことは確かにある。
でもよく知らない。
何のアルバム?
でもこれいいな。
お~お~いいね。
ねえねえ何のアルバム?
もう隣のお姉さんに訊きそうな勢い。
訊かなかったけど。
で、今調べたら「U.K BREAKFAST」でした。
あ、知ってますよねそんなこと。
ちょうどこのアルバムのあたりが少し離れ始めた頃なんです。
これとか「DNA」とか「JOURNEY」「LOVE」あたりがウィークポイント。
ウィークポイントデカ過ぎ。
もうちょっとアルフィー聴けよ俺。
安室ちゃんばっかり聴いてないで。

「夢のチカラ'06」
コレは知ってます(当たり前)
でもこれ、生で聴いたことあったっけ?
フォルクローレ的なアレンジが心地よい。
上戸彩は苦しそうに歌ってたけどなぁ。

ここで高見沢さんMC。

メンバー同士の絆はもちろん、自分たちとファンのみんなとの絆もある!
という話から

高「だってさぁ、
  FLOWER REVOLUTIONでこんなこと
  (両コブシ交互に上げ下げ)やれなんて言ってないもん!
  言ったことないのになんかみんなやってんだよな~。
  これは絆?なに?テレパシー?」

これには客席も大爆笑。
このあとも、高見沢さんは気に入ったのかやたらとコブシ上げ下げやってました(笑)
確かここだったと思いますが、高見沢さんが言った

「心頭滅却すれば毛もまた生える!」

という言葉に、
坂崎さんが何度もガッツポーズをしていたのがツボでした(笑

「AUBE~新しい夜明け~」
この曲でコブシ挙げはしないのです。
そういう曲じゃないでしょ?と思っちゃうんですが、まぁ人それぞれ。

「Dark Side Meditation」
桜井さんと太郎ちゃんのプレイに目が行きます。
照明が音とシンクロするのはいいんですが、
なんだかやたらとシンクロし過ぎというか、
そんなにいちいち1音1音合わせなくてもいいんじゃないの?と言いたくなるくらい。
「♪ジャジャジャジャジャ ジャジャジャジャジャ」のところでは
「ジャジャジャジャジャ ジャジャジャジャジャ」ってなるし、
そのあとの「♪ピロロロピロロロ」では「ピロロロピロロロ」ってなるし、
まぁ普通といえば普通の演出なんですが、
最初から最後までいちいち合ってるのがなんだか無性に面白くなってしまい、
ちょっと笑っちゃいました。

そして秋だけど「春の嵐」です。
この曲の桜井さんのボーカルはまさに真骨頂ですな。
じっくり聴かせて頂きました。
しかし、あのサビの腕プルプルは、あれでいいの?
確かに以前高見沢さんが煽ってたこともありましたけどね。
2階から見た1階席の景色はちょっと面白かった。
ヘドバンしてる人もいましたが、
どちらかというとそっちの方が自然のような気がしてしまいました。
そしてこの曲の照明はいつも楽しみ。
なんというか、歌詞の内容に沿った季節感が感じられて、
頭に浮かぶ情景と実際見えている照明の色に違和感がないんです。
今回もきれいでしたね。

次は「LIBERTY BELL」
このあたりまで、
曲によっては演奏もボーカルもなんとなく不安定な感じが気になってたんですが、
打って変わってこの曲は素晴らしい安定感。
同時にバックのメンバーが変わったことによる音の違いというものが
はっきりわかりました。
曲のラストと同時におなじみの教会の鐘のSE。
これを聞くと、ローディーがエンジェル持って出てきて高見沢さんに渡し、
「希望の鐘が鳴る朝に」が始まるんじゃないかとヒヤヒヤするんですが、違いました。
(ヒヤヒヤすんなよ)

「CATCH YOUR EARTH」
サビの英語詩の前、
高見沢さんの緊迫感のあるボーカルとその後の一瞬のドラムがお気に入り。
その後は別にいい(おいおい)
大橋巨泉の顔を振り払いながら聴きました。

そして本編ラストは「A.D.1999」です。
結婚した年の大阪ファイナル、
城ホールの噴水の前で、いつもの仲間のサプライズ企画。

「A.D.歌えるよね?」

それも"お前"の部分を嫁さんの名前でという注文が!(大汗
相当恥ずかしかったけど歌いましたよ、思い切り。
俺たちのために考えてくれたみんなの気持ちを無駄にするわけにはいきません。
最初は恥ずかしかったけど、だんだん気持ちよさとうれしさ、
感謝の気持ちのほうが勝っていきました。
聴きながらその時のことが急に甦ってきてしまい、ちょっとしみじみ。

ラストをかっこよく決めた高見沢さんでしたが、
その後、ハケる方向を間違え、
一人だけ下手のほうに行こうとして坂崎さんにツッコまれるところがいかにも(笑)

さてさてアンコール。
まずは「LocoMotion」です。
これもいいんだけど、カバー曲ももっといろいろやれるんだから、
違うのも聴きたいなぁと贅沢な感想。
アンコール最初の盛り上げ、景気付けとしてはいい曲なのかもしれんけど。

そして坂崎さんがハンドマイクです。
「ロールオーバー・イエスタディ」です。
なんかこれも久しぶりに聴くような。
この曲あらためて聴いてみると、
ちょっと佐野元春っぽい雰囲気を感じました。
アルフィーのライブに行って何が佐野だって言われるかもしれませんが^^;
感じてしまったものはしょうがない。
夜の街へ出て馴染みの店でドライマティーニ、
ビートのマシンガン浴びて踊って、
午前0時にアクセルふかしてあの子を誘ってますからね。
これでビッグファットママでも出てきたら完全に佐野元春(笑)
こぶしにラジカルパワーだったり夢を逃すなだったりするところは
いかにもアルフィーですけど。

なんだよこの感想は。

そして間髪入れず「恋人になりたい」です。
相変わらず「幸ちゃ~ん!」に馴染めませんが^^;
まあでも女性ファンが圧倒的に多いライブですからね。
男ファンが違和感を感じちゃう場面が多いのは仕方ない。
だからといって「野郎ファンのパワー見せちゃるぜ!」とかいう熱いハートもなく、
自分なりに楽しめればそれでOKな人間なので、
そのあたりはお許しいただきたい(誰に言ってんだ?)。
こんな自分もその昔プリプリのライブなどでは人目もはばからず大盛り上がりで
飛んだり跳ねたり叫んだりしてたんですけどねぇ。
年を取るというのはこういうことなのか?

あ、また横道に…

で、「恋人になりたい」ですけど、
当然思い入れの強い曲ですからうれしかったですね。
この曲は客席の雰囲気もガラッと変わります。
発売当時、アコギとベースだけで、
ラジオの公録など、スーパーの店頭やデパートの屋上みたいなところで歌っていたこの曲が、
こんな風にライブで会場全体がドカ~ンと盛り上がる曲になるというのも
なかなか感慨深いものがあります。
でもやはりなんとなく、
坂崎さんの髪型がカーリーヘアに見えてきたりもします(笑)
心頭滅却すればカーリーにもなれる!(無理)

さてここからいよいよコントです。
聞いた所によると今回はウルトラマンネタだとか。
ウルトラマンダイナの主題歌に乗って、
赤いマントの桜井さん登場。
一瞬、ホワイト赤マンを思い出した(笑)
ウルトラマンタカミーのカバンに焼酎をこぼして怒られた「ウルトラマン"ダイナシ"」だそうです。

桜「(ウルトラセブンの主題歌風に)♪ダイナシーー」
太郎&ただすけ「♪ダイナシー♪ダイナシー♪ダイナシー ダイナシ!ダイナシ!ダイナシ!」

何じゃこりゃ(爆笑)

太郎&ただすけは本格的なウルトラマンのマスクかぶってるし。
桜井さんは露店で売っているようなお面を付けてるだけだったので、
後ろの二人のほうが金がかかっていると激怒(笑)
で、またいきなり「♪ダイナシー」と歌い始めるもんだから、
太郎&ただすけは慌てて付いていこうとしてグダグダに。

桜「お前ら、嫌だったら断ってもいいんだかんな!」

どうやら地球が大変だっていうことで友達と一緒に救いに来たらしい。
しかしその友達は途中の土星で朝市にひっかかっちゃって、
ガラスとかカメラとか、猫100匹2000円とかで売ってるらしい(笑)
いろんな古いものにハマるけど、
次にハマるのはこれだ~!ウルトラ古墳!

で、坂崎さん扮するウルトラコフン登場。
高見沢さんとのダジャレの応酬のあと、

坂「え~これはどこが面白いかといいますと~え~(どうもすいませんのポーズ)」

うわ~~久しぶりに三平師匠のモノマネ見たわ~。
自分がファンになった頃の原点を見た!
そういえば冗談で泰葉と結婚すれば、みたいな話もあったよなぁ。
泰葉もなぁ~、あんなことになって…
まあそれはいいか^^;
どういう流れだか覚えてないんですが、
このあと坂崎さんがとてつもなく変なテンションになり、
手をパチンと鳴らした後に両足揃えたままクイッと腰を後ろに引くポーズを連発。
(ココリコ遠藤のキャラ、ダイナマイト四国の"シッコクシッコク"にちょっと似てる・笑)
高見沢さんに「やけっぱちだろ!」と言われても、
「やけっぱちじゃないよ~~ん」と言って止めない坂崎さん。
面白すぎ。
腹痛い。

恒例のクッキーと煎餅の宣伝。
中に入っているカードもいつものように

坂「ベースの人のカードはハズレ~」(笑)

ここでウルトラマンダイナシがプレスリーになり「Love Me Tender」を披露。
ステージ後方にはプレスリーの決めポーズの写真に桜井さんの顔を合成した、
思い切りインチキくさい画像が大写しに!
なんだこりゃ~!くっだらねぇ~(爆笑)

ネタバレをあちこちで見た時に、
コントがグダグダ過ぎてつまらないとか、
あんなのやるんだったら曲やってくれとかいう感想が結構多く、
最近のツアーで自分が実際に見た記憶でもこのコーナーは以前より笑えなくなってきていたので、
正直、あんまり期待してはいなかったんですが、
今回のカナケンに限ってはかなり面白かった。
確かにグダグダですけど、ただ単に間延びしてつまらないグダグダではなかったですね。
客が引くほど異様なテンションの坂崎さんを見られただけでも満足(笑)
武道館あたりで、本物のウルトラマンダイナ、つるの剛士をゲストに呼んだら面白いかも。
向こうも最近は3人組だし(笑)
アルフィー vs 羞恥心のコントとか。(←反発覚悟

そしてその流れで次の曲はそのウルトラマンダイナのエンディングテーマ、
「Save Your Heart~君だけを守りたい」です。
さっきまでふざけていた人達とは思えません。
さすが振り子の幅が大きいです。
ブラブラです。(イエロー)

サビの部分でステージ奥に大写しの歌詞が流れていくんですが、
あれはあれでいいの?
他のアーティストのコンサートでも、
曲にあわせてスクリーンに歌詞を交えたCGが流れるという演出が結構ありますが、
どうもあれはマヌケに見えてあんまり好きじゃない。
おまけに今回のはカッコよく加工した映像というわけでもなく、
ただデカイ文字がビヨ~ンと現れて消えていくだけだったので、
なんだかなぁと思ったまま曲終了。
ひょっとしたら俺が気づいていない意味が何かあったのかしら?
なんだかモヤモヤが残っております^^;

ここでメンバー紹介。
太郎ちゃんのドラムソロに続いて、
ただすけ氏のキーボードソロ。
おっ!レディマドンナ!いいですな~。

そしてそのまま「Traveling Band」に突入。
ちょっと聞き取りづらかったんですが、
桜井さん、

「♪たどりついたぜ ヨコケン!」

って歌ったような。

地元民としては、ちゃんと「横浜!」って言ってほしかったな~と
ちょっと思ってしまいました。

そしてアンコール1の最後は「Masquerade Love」
最近すっかり落ち着いてしまったOZMAさんも、
この曲ではさすがに身体が反応してしまいます。
でも「♪落ちていく~」の ↓ はやりませんけど。
最近、高見沢さんがこの曲で風に吹かれないのが物足りない(笑)

アンコール2です。

地明かりのみのステージにメンバー登場。
3人が集まってのカウントから「星空のディスタンス」
曲の後の高見沢さんのMCでもありましたが、
今まで何回くらいこの曲を聴いたんだろうと考えてしまいました。
レコードやCDなどの音源だけでなく、
ライブでもメリーアン以上に頻繁(はんざつじゃないよアソウさん)に聴くこの曲。
おまけにカラオケでアルフィー歌ってくれと言われた時に俺が渋っていると、
(アルフィーの曲って歌いづらいから嫌なのよ)
じゃ、俺が歌う!と言ってファンじゃない友人が歌うのは決まってこの曲。
(例外="1月の雨を忘れない"を熱唱するヤツ1名・笑)
大昔、付き合っていた子にアルフィーで知ってる曲ある?と聴いたら即答したのがこの曲。
中山ヒデがハモリたがるのもこの曲(笑)
大げさかもしれませんが、これはもう国民的ヒット曲なんですよね。
どういうわけか、今回はこの曲の歴史や偉大さのようなものを、
いつも以上に感じながら聴いていました。
一般的にはどうなのか客観的に見られないのでわかりませんが、
ファンにとっては高見沢さんの言うように「ナツメロにならない曲」です。
しょっちゅう聴くから記憶がどんどん積み重なって、
曲を聴いただけでは懐かしいという感覚にはならないですからね。
またかよ!とは思いますけど(苦笑
やり続けるというのは凄いことです。
さすがに当時の映像で見てしまうと懐かしいですが。

高「ずっとやっていても毎回違う"星空のディスタンス"になります。
  桜井の喉の調子によっても違うし。
  あいつ酒飲みながら歌ってましたからね。」

という発言に桜井さんがオフマイクで激怒(爆笑)

店のBGMで自分たちの曲が流れてきて、店員と目が合ったりすると恥ずかしい、
スーパーとかで流れるショボいインストはなんとかしてほしい、
などの話もありました(よね?)

オーラスは「A LAST SONG」
あ~久しぶりだったけどいいライブだったな~と思いつつ、
同時に、「君が好きさ」っていう言葉は実際の会話の中では出てこない日本語だよなぁ、と
どうでもいいことを考えていた俺は何なんでしょう。

いつも最後までステージに残るのは高見沢さんであることがほとんどですが、
今回は桜井さんが最後まで残り、深々とお辞儀。
あ~終わっちゃった。
始まるまでは長いけど、始まったら終わるのはあっという間。
これはいつも感じることですが、今回は11ヶ月の休み明け初戦(競馬か)ということもあって、
いつも以上にそう感じました。
この一叩きで次はもっと良くなることでしょう。(競馬か)

今年は諸事情により大阪ファイナルには行かないことが決定したので、
今年のTHE ALFEEのライブはこれが最初で最後。
惰性で何本も行って印象が薄くなるよりいいのかもしれないなぁとも思いました。
来年は35周年。
いろいろありそうな噂も聞こえてきています。
春を楽しみに待ちたいと思います。


THE ALFEE AUBE 2008 "RENAISSANCE"
2008年11月27日(木)
神奈川県民ホール

夢よ急げ
FLOWER REVOLUTION
AFFECTION
Time Spirit

<MC>

不良少年
希望の橋

<MC>

君にしびれて
黄昏に瞳を閉じて
夢のチカラ '06

<MC>

AUBE ~新しい夜明け
Dark Side Meditation
春の嵐
LIBERTY BELL
CATCH YOUR EARTH
A.D.1999 ~2008バージョン

=アンコール1=

The Loco-Motion
ロールオーバー・イエスタディ
恋人になりたい

<コント・ウルトラマンダイナシ&コフン>
Love Me Tender

Save Your Heart ~君だけを守りたい
トラベリング・バンド
Masquerade Love


=アンコール2=

星空のディスタンス

<MC>

A LAST SONG

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私も行きました!

  • posted at:2008-12-01 12:07
  • written by:Miyo
レポありがとうございます♪

1階席でした。ヘドバンはしてません(笑)

今ツアー3本目と妙にたくさん参加しているのですが、コント(?)は最初からマイナーチェンジを重ねて、だいぶ面白くなってると思います。
シュールな面白さとでもいいましょうか。

最初見たときは、私がコント台本書こうか?!とまで思ってました。。。

曲は好きなものが満載で、このツアー、個人的にはすごく好きです。

Re:私も行きました!

  • posted at:2008-12-14 12:40
  • written by:OZMA
Miyoさんぜひ脚本を!(笑)これを言っちゃおしまいかもしれませんが、3人はフリートークが一番面白いんですけどね。
 

堪能

  • posted at:2008-12-02 08:48
  • written by:まつ吉♪
OZMAレポ、
お待ちしておりました。
神戸でみた寸劇マントにはどん引きでしたけど
何やら各地で進化していて玉ねぎでは どーなるやら…
つるちゃん来ないかしら(笑)

で、最近Orb
ハマッて聴いてます。

ダダダダっの瞑想聴いて
改めて長谷くんの存在感を知りつつ
わずかな年月で
叩けるたろちゃんも
ただのせんとくんでは
ないわと思い知り(苦笑)


しかし…
樋口っちゃん…

うちの本家でも
このような状況が有り得ない世代ではないんですよね…
今を 大事に生きようと思います。合掌。。

Re:堪能

  • posted at:2008-12-14 12:45
  • written by:OZMA
ご愛読ありがとうございます。円谷コント(?)は期待していなかっただけにちょっと意外でした。笑えたんで(苦笑)
しかし樋口氏の訃報は驚きました。昔、坂崎さんが三平師匠のモノマネでよく言っていた、「身体だけは大事にしてください」の言葉を、そのまま3人に言いたい年齢になってきた今日この頃…。
 

無題

  • posted at:2008-12-07 15:43
  • written by:ゆうき☆
お疲れ様です(^^)
毎度レポ楽しく読ませていただいています~
カナケンも楽しかったみたいですねぇ~

そして、大阪不参加なのね。
という、我が家も微妙なんだけど(苦笑

また来年、どこかでお会いしましょう~

Re:無題

  • posted at:2008-12-14 12:46
  • written by:OZMA
そうなのよ。今年は大阪お休みです。みんなと会えないのは寂しいんだけどね。また来年会えたときには楽しく盛り上がろう!
 
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OZMA
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性別:
男性
誕生日:
1965/01/29
職業:
カッターと両面テープ → 時代の流れでMacいじり
自己紹介:
墨田に生まれ松戸で育ち、幸手でウダウダして横浜に辿り着く。アルフィーファン歴31年、中抜け12年。

 

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