忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ちょいと時間が経ってしまいましたが、
7月2日、夜勤の真っ只中、当日朝まで仕事をして2時間睡眠、
終わったらまた夜勤という鬼スケジュールで観劇。
D.K HOLLYWOOD「The Joker」です。

拍手[1回]

PR

つづきはこちら

『HURLY-BURLY ~大騒動~』

17日、新国立劇場に初めて行ってきました。
D.K HOLLYWOODの新作公演『HURLY-BURLY ~大騒動~』です。

hurlyburly.jpg

今回も引き続きD.Kの王道、ニューヨーク・ブロードウェイが舞台。
といっても、これもお約束ですがオフ・オフ・ブロードウェイの客が入らない舞台。

まさかの観客ゼロ!かと思ったところに一人現れた女の子。
舞台を大絶賛した上に、作品の改善点を熱く語りだし、
しまいにはその舞台に立つことになるが、本当の彼女の目的は…。

以前、スタジオ生の公演で演じられた『Kill Mickey』という作品があって、
ディズニーランドをミッキーマウスの独裁政権として描く作品で
それだけでも面白いんですが、
贅沢にもそれが今回、劇中劇という形で登場。
意外な親子関係を中心にストーリーは進んでいきますが、
ケータイを使った集団コント的シーンや、
台本ともアドリブとも付かない小ネタやぶっ飛んだキャラクター、
とにかくいかにもD.K HOLLYWOODといった感じの笑いが
たたみ掛けるように襲ってきて爆笑の連続。

今までの作品は最後の最後にどんでん返しの連続というのが多かったですが、
今回は作品中盤に早くもひっくり返るような展開があり、
それ引っ張りに引っ張り、ラストで全てが解き放たれます。

ラストシーンの演出も、いかにも越川さんらしく、
映画のラストシーンを見ているかのような感覚を味わいました。

そしてなんといっても今回の注目はリビー役の越川詩織さん。
今年4月にスタジオに入ったばかりの新人さん。
そしてボス・越川大介さんの娘さんです。
その堂々とした演技はとても新人とは思えない素晴らしさ。
くるくる変わる表情、ボスに負けない長台詞、笑いを取る場面での間の良さ、
ほんとに凄かった。
もちろん本人の努力があってのものですが、
数々の作品を手がけ、演出、振り付け、主演までこなすボスと、
超一流の声優さんとの間に生まれたDNAも感じました。
今後もホントに楽しみです。

終演後、越川さんは
「やっぱり最初はやりづらかったよ~」
と言ってましたけど(笑)
D.K HOLLYWOODと出逢ってもう15年になりますが、
まさか「親子競演」を見る日が来るとは思いませんでした。

しかしこの作品が3日間の公演しか無かったのはもったいない。
新国立じゃなくていいですから(笑)、再演してほしいなあ。

拍手[0回]

今日は新宿・シアターサンモールへ行ってきました。
D.K HOLLYWOODの「Zip-A-Dee-Doo-Dah」です。
 


夜勤明けで7時過ぎに帰宅し10時半に出発という無茶なスケジュールでしたが、
意外と寝なくてもなんとかなるという
不規則な仕事を長年続けて会得した能力を最大限に発揮。
しっかり見てきました。

舞台は1930年代のアメリカ。
前作の「12番街のラグ」の続編的なストーリーで、
実際、大不況のその時代にアメリカで実施された芸術家支援救済計画
「フェデラルワン」が背景。
一度はブロードウェイから姿を消した天才プロデューサー、
ジャック・ランスキーが再びその舞台に戻ってくる。
そこにマフィアのボス、マランツァーノや新進脚本家、
対立する二人の大女優、昔なじみの仲間や若い役者、
ジャックのおばあちゃんが入り乱れて巻き起こる大騒動。
ラストシーンはD.Kの王道のどんでん返しの連発という感じではなく、
ちょっと気の利いたニヤリとさせられる粋なエンディング。

実は3月のスタジオ公演の時にあるメンバーから

「6月はちょっと大きい会社と一緒にやるんで」

と聞かされていたんですが、なんとまあそれがavexだったとは。
客演としてそのエイベックス・マネジメントの女優さんが4人。
男性陣もTVや映画で活躍している俳優さんが3人という豪華な顔ぶれ。
中でも丸高愛実さんは週刊プレイボーイとavexが主催した
「トップオブグラビア」オーディションで1万人から選ばれた
「最強グラビアアイドル」で、その初舞台がこの作品。
正直、当然ルックスやプロポーションは抜群だけど芝居はどうなの?
という感じだったんですが、
越川さんとの掛け合いの場面、一人で笑いを取る場面、
おまけに客いじりまで(笑)、初舞台を感じさせない素晴らしい演技っぷり。
ちょっとビックリしました。
役柄のせいもあるかもしれませんが、写真で見るよりも幼く可愛い印象。
これからもっと有名になっていくでしょうし、
その初舞台がD.K HOLLYWOODというのは
劇団のファンとしてもうれしいですね。
今後も注目です。

今日は山田ジルソンくんの喉が不調で痛々しいほどでしたが、
本人の頑張りと周りの役者さんのフォローが素晴らしかった。
本番の舞台で「声が出ない」というのは
プロの役者として失格だと言えばその通りですが、
今回はそれ以上に、
舞台にいる全員でマイナスをプラスに変えるんだという気持ちが伝わってきて、
感動的なほどでした。
一番悔しく辛かったのは本人だと思いますし、
いいものを持っている役者さんだと思うので、
これをいい経験として今後に繋げてほしいと思います。

越川さんの長ゼリフの凄さは言うまでも無し。
大崎さんのババァっぷりは今回も爆笑。味出過ぎ(笑)
そして今回は鶴町さん演じるキャロルと小貫さん演じるグロリアの
大女優対決も凄かった。
濃かった(笑)
山口草太氏演じるマランツァーノの「ベンチプレスコント」は越川演出の真骨頂。
かなりツボ。
完成度の高いいい作品だったと思います。

今回は打ち上げ乱入は遠慮しましたが^^;
今頃盛り上がってるかな。



あ、それと、客席に長井秀和がいた。
間違いない。

拍手[3回]

一昨日になりますが、D.K HOLLYWOOD STUDIOに行ってきました。
スタジオ生による公演「CANDID GAME」です。

当日朝に、同行するはずだったP氏から、
「カゼでダウン」という無念のメールが来まして、
結局一人で行くことに。
スタジオへの最寄り駅は西新宿五丁目なんですが、
ここは以前働いていて潰れた会社の最寄り駅でもありまして、
おまけに駅とスタジオの間に
「中退した学校」もあるという縁起の悪いルート。
今回もブラックなオーラを感じつつスタジオへ(笑)

ある舞台のオーディションに集まった若者たち。
そこで事件が起きるが、
それは参加者を試すためのオーディション関係者による仕掛けで、
参加者はそれに気付いてしまう。
しかしその裏で本当の事件が発生していて…
ラストはこれでもかというほどドンデン返しの連続。
そして最後の最後でさらに謎が…!

今回は本公演でも活躍しているメンバーから、
去年入ったばかりの10期生までいたんですが、
正直いうと、さすがと思わせてくれる役者もいれば、
お前そんなに焦るな!力むな!と声をかけたくなるようなヤツも(笑)
でもまあそれもスタジオ生の公演ならでは。
心配だったヤツが次の公演で見違えるようになっていた、
なんていうことも実際あったので、
そういう見方ができるのも楽しみの一つ。

自分としてはあくまでも一観客、一ファンのつもりなんですが、
15年もこの劇団を見続けてきたおかげで、
ちょっとしたご意見番みたいな感じになってきちゃいまして、
今回も終わった後にみんなに「どうでした?」と訊かれまくり。
なんか気の利いたコメントができなくてすみませんでした(汗

いつもスタジオ公演のあとに感じるんですが、
若いメンバーの目標に向かってがむしゃらに頑張っている姿に、
40半ばのオッサンは自分の若い頃の反省や後悔と共に、
それ以上のエネルギーをもらっているような気がします。
なんかもうみんなギラギラしてるんですよ。

作品としては、最初の裏切りは正直読めてしまう部分はありましたが、
ラストのたたみかける展開はあまりのひっくり返りっぷりに唖然(笑)
かなり楽しめる作品でした。
一部、オジサンが目のやり場に困るようなシーンがありましたが、
俺は目のやり場に困らずに見入らさせていただきました(謎)

今回はボス・越川さんが不在でお会いできなかったのが残念。
劇団は6月公演に向かって、
オーディションも終わり写真撮影に取りかかる段階とのこと。
久々のシアターサンモール、楽しみです。


以下、関係リンクです。

D.K HOLLYWOOD.COM (オフィシャルサイト)
劇団D.K HOLLYWOOD オフィシャルブログ
D.K HOLLYWOOD STUDIO
2日目のカレー (スタジオ生のブログ)
劇団D.K HOLLYWOODのホームページ (公認ファンサイト・P氏管理)
鶴町美香ウェブサイト
sous.le.cielde.paris (スーパーマコリンのブログ)

拍手[0回]

昨日は築地へ。
D.K HOLLYWOODの「HOTEL501」を見てきました。

SA350105.JPG

築地本願寺に行くのは初めてでしたが、
東京の真ん中に異彩を放つこの建物。
圧倒されるような独特の雰囲気に包まれた場所でした。

ブディストホールは本堂の向かって右側にある
第一伝道会館の2階。
小さなホールですが、なかなか歴史を感じさせるというか、
まあぶっちゃけて言うと古い(笑)
しかしここがD.K HOLLYWOODの原点となった場所なわけです。

今まで何回か見てきたこの作品ですが、
今までのキャストは今はほとんどいないということで、
どんな配役になるのか興味津々。
そもそも役者さんの男女の人数が違っちゃってるんで(笑)
(今は男性が多いのです)

この作品、
ボス越川さんはラストの真相解明のシーンまで出てきません。
今までは軸になるベテランの役者さんが何人もいたんですが、
現在は若手のメンバーが多くなって、
その面々が引っ張っていかなければならないわけで、
その点、正直言って期待と不安が半々といったところでしたが、
いい意味で裏切ってくれる仕上がりになっていました。

ストーリーはもうよく知っている作品なので、
この先どうなるんだろう?
という楽しみ方ができない点は仕方ないんですが、
それでも楽しみにしていた笑いどころがそのまま残っていたり、
役名が昔その役を演じていた役者さんの名前になっていたり、
ずっと見てきた人だけがわかるお遊びも盛り込まれていたので、
また新しく生まれ変わった「HOTEL501」として楽しむことができました。

終演後は越川さんや、今回は大女優役の鶴町美香さん他、
メンバーの皆さんに裏話もいろいろ聞かせてもらえて、
改めてひとつの作品を作り上げることの難しさも感じました。

来年は新国立劇場での公演も決まっているようで、
ますます楽しみなD.K HOLLYWOOD。
期待大です。

SA350103.JPG
 

拍手[0回]

HOTEL 501

D.K HOLLYWOODの12月公演、
今回は「HOTEL 501」です。

この作品はD.K HOLLYWOODの最初の作品で、
1994年の初演の後、96年、97年、99年、01年と
4回に渡って再演された代表作です。

このうち96年、99年、01年の再演は見に行っているんですが、
当時のメンバーは今はもうほとんど残っていないので、
全く新しいキャスティングでの再演となります。
おまけに今回は初演の地、築地本願寺ブディストホールでの公演。
俺が初めてD.K HOLLYWOODを知ったのは95年なので、
この94年の初演はある意味伝説なのです。
今回はその伝説のホールに初めて足を踏み入れるわけで、
その点も非常に楽しみ。
26日・昼のチケットをゲット済みです。

D.K HOLLYWOODの作品は、
とにかくお客さんを楽しませることに徹したエンターテイメントです。
演劇というと敷居が高く感じられる方にもオススメ。
まだチケットはあるようなので、
興味を持っていただけたらぜひ。

D.K HOLLYWOOD公式サイト
D.K HOLLYWOODオフィシャルブログ


拍手[0回]

打ち上げ帰り

昨日は六本木・俳優座劇場にて、
D.K HOLLYWOODの「12番街のラグ」を見てきました。
見る前からかなりいい評判が耳に入ってきていたので楽しみでしたが、
期待を裏切らない素晴らしい作品でした。
詳しい感想はまた後ほど…

で、今回はもの凄く久しぶりに打ち上げに参加させていただきました。
正確には覚えていないんですが、7、8年ぶりくらいかも。
最近は若手メンバーもどんどん増えて、入れ替わりも多く、
昔のようにみんなが顔見知りという状態でなくなってきており、
なんとなく気が引けて行きづらくなっていたんです。
今回も、行く!とは言いつつもかなり腰が引けた状態で会場へ^^;
しかしビックリするほどの歓迎を受けまして、
越川さん始めメンバーや客演の皆さんともいろいろ話すことができ、
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
若いメンバーの芝居に対する熱意に触れて、
こちらも元気をもらったような気がします。
みんなありがとう!

あ、越川さん、
俺ホントに44ですから(笑)

拍手[0回]

D.K HOLLYWOOD新作公演

昨日8日より、六本木・俳優座劇場にて
D.K HOLLYWOODの新作公演
「12th Street Rag -12番街のラグ-」
が始まりました。



久々のNYモノらしいので期待大。
このジャンルは越川さんのセンスが一番光るジャンルだと
勝手に思っています。
俺は楽日の12日に行く予定。
楽しみです。

いつの間にか劇団のオフィシャルサイトがリニューアル。
http://www.dkhollywood.com/
以前、劇団のオフィシャルサイトのことで相談を受けたことがあったんですが、
(俺は全然役立たずでしたが^^;)
以前よりわかりやすくリニューアルされていていい感じですな。

Historyを見て、
出会いの作品となった「快盗チェリーのレストラン」が
14年も前だったことに改めて気付いて驚きました。
Wink・鈴木早智子さんに感謝(笑)

拍手[0回]

SA350067.JPGSA350066.JPG12月8日、D.K HOLLYWOODの12月公演、
「Fly Me To Heaven ~天国へ35mだけ近い場所~」
を見てきました。

場所は赤坂レッドシアター。
D.K.Hとしては初めての小屋、自分としても初めて行く劇場でした。
この作品は元々は4年前にスタジオ生の公演のために書かれたもので、その後、劇団メンバーでの再演もありましたが、その時はスタジオでの公演だったので、外へ出るのは今回が初めて。お約束の最前列で(いつもすみません)見させてもらいました。
俺はスタジオ生の公演と劇団メンバーでの再演を両方見ていたので、今回が3回目だったんですが、
全体の流れは同じでも、細かい部分でいろいろとプラスアルファがあり、
いつものように全ての登場人物のストーリーとキャラクター設定もしっかりしていて、
充分楽しむことができました。
今回は越川さんの怒濤の一人長台詞もありました。
これは本当にいつ見てもその迫力と面白さに圧倒されます。
昔と違って若手が増えた今のD.K.Hは、
時によってその若手役者の力量不足がはっきり見えてしまう事があったのですが、
今回は全てにおいて隙がないというか、心配しないでいいというか(笑)、
作品の世界に身を委ねて楽しめる仕上がりになっていました。

正直言って、最近再演モノが多いので新作が見たいという気持ちはあるんですが^^;
来年はどんな舞台が見られるのか、今から楽しみです。

拍手[0回]


大きな地図で見る

chapter0チラシ 8日はまたまた池袋。苦手な池袋。(しつこい

東京芸術劇場にて、
D.K HOLLYWOODの新作
CHAPTER 0
を見てきました。

(ここから先はネタバレ有り)

拍手[0回]

つづきはこちら

カレンダー

02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

 

コロプラ

位置ゲーのパイオニア
「コロニーな生活☆PLUS」


 

THE ALFEE NEWS

 

現在の閲覧者は?

 

カウンター

 

プロフィール

HN:
OZMA
年齢:
59
HP:
性別:
男性
誕生日:
1965/01/29
職業:
カッターと両面テープ → 時代の流れでMacいじり
自己紹介:
墨田に生まれ松戸で育ち、幸手でウダウダして横浜に辿り着く。アルフィーファン歴31年、中抜け12年。

 

バーコード

 

BLOG SCOUTER

 

アクセス解析