久々に南青山MANDALAへ行ってきました。
今回はアコーディオンとベースのみのシンプルな構成でのツアー。
開演前に軽くアルコールも入って、
非常にまったりと良い雰囲気で楽しめました…
と言いたいところなのですが、
ライブ中、とんでもないトラブルが発生。
客席中央テーブル席にいた男が、
MC中に突然ステージに何かを投げつけ怒り出しました。
(叫んでいた言葉は伏せておきます)
最初はうまくなだめて進行しようとしたいづみさんでしたが、
ゲストの伊藤多賀之氏へ浴びせられた罵声には、
きっぱりと
「今のはダメ!伊藤君に謝って!」
と毅然とした対応。
スタッフにもなだめられて一応その男はおとなしくなりましたが、
会場の雰囲気は最悪。
ほんとに最悪。
スタッフが強制退場させなかったのが不思議なくらいでした。
「いい歌、歌いたいからちょっと待ってね。」
と一呼吸置いてから次の曲へ進んだいづみさんでしたが、
明らかに表情が硬くテンションも低め。
客席のいつも以上の拍手もあって、
後半は徐々にいつもの楽しい雰囲気が戻ってきましたが、
俺はあの男が視界の隅に入るたびに嫌な気分。
ライブ自体はとてつもなく良かったし、
あ〜この人のファンで本当に良かったと
あらためて感じたくらいだったのですが、
やっぱり楽しみにしていたライブを壊されたことへの
腹立たしさは最後まで消えませんでした。
場内が明るくなって客が席を立ち始めた時、
あの男が
「みなさん先程はすみませんでした!」
と叫んでいましたが、
○○○○には関わらない方が無難とばかりに、
全員にスルーされていました。
終演後、買っていなかったライブCDを購入、
いづみさんにサインと握手をしてもらいました。
トラブルの件で一言だけ励ましの言葉をかけたところ、
「うん、大丈夫!」
と笑顔で力強く答えてくれたことが救いでした。
しかし、ステージに立って注目を受ける立場の人というのは
ほんと大変ですね。
純粋な応援だけならまだしも、
気味の悪い妄想、嫉妬、怨念等々、
マイナス方向の感情までぶつけられることもあるわけですから。
え〜、
感情をもの凄く抑えめにして書いてみました(苦笑)
ほんとにもの凄く抑えてます。
抑えきれずに下品な言葉が飛び出す前にこの辺でやめておきます。
アレがなければ最高のライブだったんですけどね。
12月にホールでのコンサートがあるらしいので、
それを楽しみに、なんとか腹立たしい気持ちを抑えたいと思います。
あ〜もう一言だけ言わせろ。
お前は二度と来るな!ピチピチTシャツ!
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