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毎度の事ながら、
忘れた頃にアップされる旅行記(?)です。

突如決まった名古屋遠征。
いい時間の新幹線の指定席が取れるかわからないし(夫婦揃って自由席ギライ)、
車のほうが多少安上がりだろうということで、
ヨーカドーで買った我が家のマイカーくん、
初の遠出が決定。
とは言っても、当日、俺は夜勤明け。
朝7時に帰ってきて寝ずに9時半から運転というわけにはいかないので、
行きはほとんど嫁さん任せ。
東名から伊勢湾岸道路、名古屋高速を経て名古屋駅前のホテルまで、
のんびりと6時間弱のドライブ。
とうとう来ましたよ名古屋。
長嶋引退、与那嶺監督のドラゴンズが優勝した昭和49年以来の名古屋ですよ。
燃えよドラゴンズですよ。
もうなんだかわかんないけどとにかく名古屋ですよ。エビフリャーですよ。

京都や大阪は何度も訪れて、それなりに慣れもありますが、
名古屋はほんとに右も左もわかりません。
嫁さんはセンチュリーホールへ行ったことがあるのですが、
どうやって行ったかよく覚えてないとのこと。
なのに、ホールの最寄り駅がどこかすら確認せずに来てしまい、
あわてて地元の友人に聞く始末。
日比野が近いという答えをもらいましたが、
西高蔵からでもいいらしい。
そう言われても、どっちがいいのかわかりません。
渋谷公会堂へ行くのは渋谷からがいいのか、
原宿からがいいのか、代々木公園からがいいのかという話なら、
聞かれてもいないようなことまでいろいろ説明できるのですが(笑)。
結局、日比野駅から徒歩に決定。
ケイタイで路線を調べた後、名古屋駅まで行きましたが、
どれに乗ったらいいのかキョロキョロ。
金山駅で下車すると、
駅前で愛・地球博で展示されたフミヤプロデュース・切り絵のオブジェを見つけ、
いやぁ〜名古屋ですなぁ〜と感動しつつ地下鉄に乗り換え、
なんとか日比野駅に到着。
案内板とそれらしき人達の流れを頼りにホールへ到着。

おぉ〜これが国際会議場ですかぁ。立派な建物ですなぁ。
もう見るもの全て珍しい。なんだかもの凄い田舎モンの気分です。
この時点でワタクシはまだチケットが手元にありません。
手に入ることは確実とはいえ、非常に落ち着かない状態です。
その後、譲ってくれる方との連絡に少し手間取りましたが、無事チケットを入手。
席は2階1列。立てません。初めてです。
これはオイシイです。こうやってブログのネタになります。
ロビーでいつものメンバーと半年ぶりの再会。
始まる前から異様な盛り上がりです。楽しい仲間達です。
さてさて、いよいよホール内へ。
お〜ホントだ。
座ってご鑑賞くださいとの注意書きがあります。
確かに、立つとちょっと恐いです。
ただでさえ高所恐怖症気味の俺、言われなくても立って踊りまくろうとは思いません。
そんな場所なので、視界良好、遮るものは何も無し。
1階前方の友人達からも、2階最前の俺が丸見えです。
手を振り合って、俺はこんなところで座ったまま見てやるぞ!とアピール(笑)。
5分ほど押して開演。

客電が落ち、いつものように一斉に総立ちになります。
しかし俺はなんとも妙な感覚。
身体が覚えてしまっていることを意識的に我慢するというのは非常に気持ち悪いです。
おまけによりによってオープニングがマスカレード。
これにはもうどう対処していいものやら。想像以上にツライ。
結局、最初の2曲は座ったままじっとステージを凝視するという異例の事態に。
俺は関係者か。
横を見ると、俺と同じようにジッと座っている人もいれば、
座ったままコブシ上げる人、座ったまま踊る人(!)など様々。
3曲目『恋の炎』で、やっとこの状況にも慣れてきて、
やっと身体が動いてきました。
あ〜こんな感じでいいんですかね。
でもやっぱりこれは変だわぁ〜。
フラレボでの客席の揺れに恐怖感を感じたり、
「ここからお座りタイム」の坂崎さんの言葉にちょっと疎外感を感じたり(苦笑)。
逆に『幻夜祭』、『幻想』あたりは、
座っているということでいつも以上に集中してじっくり楽しむことができました。

アンコールではこのツアーの目玉(?)、オカマコント(??)。
台本を書いたという高見沢さんもたいしたもんですが、
時にはアドリブも挟みつつ最後までやりきる坂崎さん、桜井さんも素晴らしい。

『恋人になりたい』では、去年の夏イベでも感じたタイムスリップ感をまた味わいました。
やっぱりファンになりたての10代の頃に聴きまくった曲というのは、
いくつになっても心の中の特別な場所に収まっているものです。
アンコール2は横浜で待ってるぜ〜っ!で『SWEAT & TEARS』。
それはこっちのセリフじゃ〜 by横浜市民
♪怒りの拳を振り上げたこともあるぜ〜
おぉ〜坂崎ボーカルの『ぜ』有りバージョン初めて聴いたかも。

そして3回目のアンコール。
始まった曲は『過ぎ去りし日々』。
泣けました。
静かな曲調とは裏腹に、すごく元気づけられる曲です。
それと同時に、懐かしさや、春ツアー最後がこの曲ということへの感動も入り交じり、
すっかり涙目になってしまいました。
はるばる名古屋まできてよかった。

終演後はまたまたいつものようにいつものメンバーと、
金山駅近くの居酒屋にて打ち上げ。
2時過ぎまで盛り上がりました。
島らっきょう食い過ぎた(笑)。

以下、思い出したこといろいろ。
・坂崎さんの「岡本太郎のモノマネ」が似すぎている。
・高見沢さんがパンツを履き忘れた話で、「どこへ忘れてきたのかなぁ〜?」と妙にうれしそうな坂崎さん。
・高見沢さんのMC「遠い昔にも会っていたのかもしれない俺達。俺がプテラノドンで坂崎がティラノザウルス。桜井は三葉虫。」
・高見沢さんが真面目に語っている最中、照明をベースで客席に反射させて遊ぶ桜井さん。

年末の大阪もそうですが、ファイナルというのは独特の盛り上がりがありますね。
これを体験してしまうと、春の名古屋も恒例になりそうな予感。

拍手[1回]

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無題

  • posted at:2006-07-14 01:15
  • written by:まつ吉♪
「あーるゼー♪」ですか!!!!
♪きゃっ☆(O ̄▽ ̄)O(O ̄▽ ̄O)O( ̄▽ ̄O)☆きゃっ♪

嗚呼、やっぱファイナルやなぁ(笑)
流れるように今年の春は過ぎ去ったような・・。
夏イベもあっちゅう間に訪れそう。。(;^_^A

無題

  • posted at:2006-07-28 05:09
  • written by:OZMA
>まつ吉さん
今年の春ツアーは個人的に忘れられないものになりました。
で、もう夏イベまで2週間!
外へ出ると、「夏休みのにおい」がする今日この頃です。
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1965/01/29
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カッターと両面テープ → 時代の流れでMacいじり
自己紹介:
墨田に生まれ松戸で育ち、幸手でウダウダして横浜に辿り着く。アルフィーファン歴31年、中抜け12年。

 

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