15時過ぎにいつものホテルに到着。
入口にいる「駐禁ハチ公」に1年振りのご挨拶をしようと思ったら…
いない!
どこ行ったのハチ公(涙)
17時過ぎにホテルを出発。
駅のホームまで行ってから、
ケイタイをホテルに忘れてきたことに気付きました。
連絡を取らなくてはいけない用件があったので、
どうしても取りに戻らなければなりません。
あわててホテルまでダッシュ!で、
あわてて駅までダッシュ!
頭の中には「ZeRoになれ!」が流れます。
駅周辺、大阪国際女子マラソンのコースなので(笑)
ホール前の噴水付近で、いつものメンバーと久々の再会。
開演15分前、ホールへ向かいました。
物販では、武道館限定のはずだったジュエリーを未だに販売中。
逆にMrサクライ・マサールのカレー煎餅が売り切れてました。
この状況を8DAYSはどう判断するのか?
来年以降のグッズ販売戦略に注目です(苦笑)。
まあいずれにせよ、
男性ファン向けのグッズは出ないでしょうけど。
席は2階E扉11列。
ホール全体が見渡せる素晴らしい席。
さすが、俺が取った席。
来年からは嫁さんに任せよう。
18:06開演。
◆CAN'T STOP LOVE!オープニングの演出には毎ツアー注目です。
紗幕の向こうに、それぞれ三方を向いたメンバー。
3声のコーラスから始まる今回のツアーのオープニングも
えらくカッコイイ。
◆Brave Love 〜Galaxy Express 999今日の席はイブ武道館と違って、視界を遮るものが一切無し。
陣地も武道館1階より余裕があります。
こりゃホントに良い席かも(笑)。
◆ZeRoになれ!今日の日替わり3曲目はこれ。
やっぱり今年の大阪といえばこれですね。
去年のカウントダウンのエンディングを思い出しました。
そういえばその時もこの近所の席でした。
-MC-
◆冒険者たち
◆恋の炎
◆Count Down 1999うおぉ〜カウントダウンきたぁ〜!
今日はいつも以上に長谷川ドラムに注目。
彼のドラムでこの曲を聴くのも最後なのでしょうか。
テンション上がりつつも、同時に寂しさもこみ上げてきます。
-MC-
桜「ここは奧まで遠いですけど、もうどんどん近くに引き寄せますから。」
坂「終わり頃にはもう桜井の顔がドアップで(笑)
顔の方がどんどん大きくなりますから(爆笑)」
◆Wednesday Morning, 3 A.M.(Simon & Garfunkel)
-MC-
「1980年頃ですね。
大ヒットまではいかなくても、所々、
町ごととかでは盛り上がりが出てきてました。
この曲は5枚目のシングル…」
1980年、5枚目と聞いたところで俺はもう大喜び。
まさかここで「無言劇」が聞けるとは!
「それでは、その5枚目のシングル。
今日はシングルバージョンでお送りしましょう!」
◆無言劇すげー!この曲はアルフィーとの出会いの曲。
俺にとっては特別な曲なのです。
それもシングルバージョン。
嬉しすぎです。
「このツアーでは欠かさずやってます。」
◆From The Past To The Future
◆The Way
◆Another Way-MC-
◆Going My Way
◆Beat Pop Generation
◆I Love You
◆祈り今日は視界を遮られずに堪能いたしました。
◆UNCROWNED KINGDOMサビでまばらに力無く挙がる拳はやっぱり変。
◆Berlin Rain〜100億のLove Story<アンコール1>
-MC-
成績ネタを嫌がる桜井さん。
高見沢さんが、飽きたかどうか客席にアンケート。
満場一致(?)で「飽きてない」ということでやっぱりやりました。
高「桜井のモノマネが聞きたい!田中真紀子!」
桜「田中真紀子〜??」
高「田中角栄!」
桜「まぁこのぉ〜アフラック!」
ここから、
桜井さんと高見沢さんがアフラックのアヒルを持っているという自慢大会に(笑)。
ものまねは坂崎だろということで、
まずは南こうせつ「幼い日に」。
「よ〜し次はパンダさんやって!」
「できねぇよ!」
「じゃ、アリスやって!」
で、アリス「帰らざる日々」。
まともにやるはずもなく(笑)
「冗談音楽工房」でやっていた替え歌バージョン。
♪最後のおでんを〜握り〜しめて〜
…ズイズイズッコロバシゴマミソズイ…
「うまいなぁ。でも頭が似てないなぁ。」
「(頭に手をやって)これを取れば…おいっ!!」
桜井さんの天性の美声を披露ということで、
◆O sole mio高「ずっとやってきたBEST HIT THE ALFEEもこれで最後!まずはこの曲、初登場10位!ギリギリの曲!」
◆BEST HIT THE ALFEE もう一度君に逢いたい
19-nineteen-
風曜日、君をつれて
シンデレラは眠れない
タンポポの詩
Juliet
サファイアの瞳(大阪City Lights!)
白夜−byaku-ya−
希望の橋
Promised Love
メリーアン
FLOWER REVOLUTION
SWEAT & TEARS
星空のディスタンス
<アンコール2>
-MC-
高見沢さんのMCの最中に子供の泣き声が。
最悪のタイミングです。
高見沢さんもさすがにスルーできず、
「あまり泣くようでしたら、
お母さん、一度外に出られた方が…ね。
その方が皆さん幸せになれると思いますんで。
子供に罪はありませんからね。」
ネット上では子連れ参加論争がたびたび起こっていますが、
今までは棚瀬さんから見解が出たことはあっても、
コンサート中にメンバーからこういった発言が出ることはありませんでした。
(←少なくとも98年以降は)
とうとう言わせちゃったなぁ、という感じ。
と同時に、よく言ってくれた!とも思いました。
コンサートは、あくまでも
「大人が非日常を楽しむ場」であってほしいと思います。
明らかに飽きてつまらなそうにしていたり、
耳を塞いでいたり、泣き叫んだり、
物珍しそうに周りの人を見つめていたりする子供を見るだけで、
現実に引き戻されてしまうのです。
もちろん高見沢さんも言ったように、
子供に罪はありません。
あんな時間に、あんなやかましいところに、
興味もないのに連れてこられたらぐずるのは当たり前です。
この言葉を逆に考えれば、親に罪があるということです。
ウチはもし子供ができても、
コンサートには連れて行かない、
行く時は預かってもらう、と決めています。
自分たちも楽しめないし、
そんなところに親の勝手で連れて行かれる子供もかわいそうです。
聞いた話では、
メンバーの気をひくために赤ん坊を連れて行く親もいるとか。
考えられませんね。
イブの武道館でも、
近くに飽きてしまって終いには座席に横になって寝ている子供がいました。
「クリスマスなんだから、親の楽しみより子供のことを優先してあげればいいのに…」
という嫁さんの言葉、全く同感です。
ここで高見沢さんから、
長谷川氏が今日をもってサポートを卒業するという発表がありました。
客席は、拍手とどよめきが入り交じっていました。
知らなかった人も多かったようです。
「彼が18の頃から一緒にやっているから、弟以上のものであったけど、
彼なりの夢を求めるということは受け止めなければいけないし、
でも俺達はステージで歌い続けていかなければならないから…。
だから、辛かったらいつでも見に来いよな!」
途中、変なタイミングで声を上げた男性に高見沢さんが一言。
「話の腰を折るような声援をありがとう!」
ん〜今日はいいねタカミー(笑)
いくら客だろうと、
気に入らなかったらガンガン言ってやれ。
止めて帰っちゃってもいいよ。
ま、それをしないところが良いところなのかもしれませんが。
◆LAST STAGE<アンコール3>
◆OVER DRIVE〜夢よ急げ坂崎さんのギターから自然に何気なく始まるのがいいですな。
高見沢さんの「長谷川浩二〜!」の声で渾身のドラムソロが始まります。
その姿を見つめる3人の姿も忘れられない光景となりました。
◆終わりなきメッセージ最後に坂崎さんは写真撮りまくり。
メンバーがステージから消えるのと入れ替わるように、
会場には来年のマラソンテーマ曲『ONE』が流れ始めました。
長谷川氏を送り出すことに特に派手な演出をせず、
お互いの演奏で気持ちを伝えている様子が、
観客にも充分伝わってきたと思います。
個人的には思い入れの強い曲を久々に聴くこともできたし、
大満足のファイナルでした。
しかしほんとに一年速いですな。
ついこの間、ここで「ZeRoになれ!」を聴いたばかりのような気がします。
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開演15分前。
武道館限定のジュエリー、
まだ売ってました。 |
終演後、22:10頃のホール正面入口。 |
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23:10頃の噴水付近。
撤収作業中です。
この頃にはもうウチらのグループ以外
誰もいませんでした^_^;; |