本日夜勤明けのため、15時頃まで寝て、のんびりと出発。
横浜からみなとみらい線で日本大通りへ。
先に友人と合流しているはずの相方に連絡するも通じず、
関内方面に戻りかけたところをUターン、ホールへ向かいました。
開演15分前にホール内へ。
え〜ここで一言叫ばせていただきます。
カメラチェックが甘い!
最近はチラッと覗き込んでハイOK、くらいのチェックが当たり前ですが、
今回はそれすらなし。
気の弱そうなお兄ちゃんが
「カメラお持ちじゃないですか?」
と蚊の鳴くような声で聞いてきたので無視して通過してしまいました。
往年のコンサートスタッフ経験を生かして、
カメラチェックってぇのはこうやるんじゃ!ぼけっ!
と、兄ちゃんどかして変わりにやってやろうかと思いましたが、
でも今の時代に昔のようなチェックをやったら、
プライバシーがどうこう言われて訴えられますかね(苦笑)
しかし緩くすれば、一方で別の権利が侵害されるわけで、
そこが難しいところです。
その後、無事相方グループと合流。席へ向かいました。
今までカナケンといえば、2階3階は当たり前、
フラレボ、スタンダップベイベ〜は
上下バウンド上等!だったのですが、
(バウンド、ほんとは恐い・笑)
今回は1階12列。
近っ!
NHKは3階で、細かいところが見えなかったので、
今日は衣装やギターや小ネタ(!)もじっくり見ることができそうです。
でもなんかまわりにデカイ男が多いんですわ。(他人のことは言えない)
後ろのお姉さんすみません。
そんな中、俺の右前の席は空いたまま。
このままなら非常に見晴らしがいいのですが。
18時31分開演。
★ ZeRoになれ!
高見沢さんはブルーラメスーツ、ヅラなし。
坂崎さんは水色に花柄(?)のスーツ、
桜井さんは紫に白いストライプのスーツ。
お〜俺が衣装のことをレポに書くなんて初めてかも(笑
風邪やらバーストやら、桜井さんの
鬼門と言われるカナケンですが、
今日は声も絶好調。
★ AMERICAN DREAM
★ Journey
おっ!ドリル登場!
NHK2日目ではここはBlue Age Revolution。
今日は列車系2曲ですか。
空いていた斜め前の席の人が到着。
デカイ男。
いや〜んもうタカミーが見えないじゃないのもう。(いじいじ)
★ King's Boogie
この曲の英語詩の部分、なんと言っているのかがずっと気になっていて、
(アルバム「Journey」が出た頃は少し離れ気味だったので、ろくに聞いてない)
今回は忘れずに予習してきました^-^;;
長谷川&そうる透ドラムソロ。
★ Flower Revolution
早くもドラえもんギター登場。
♪ランララのコーラスのところで
両手を左右にフリフリする人が徐々に増えてきたような。
俺はやれっていわれてもあれはできません。
男がやると気持ち悪い…
…
あ
やってるヤツがいた
_| ̄|○
★ 終わりなきメッセージ
高見沢さん、ものスンゴイ
力入ってます。
サビの部分は一言一言噛みしめるように、うなずくような感じで。
- MC -
坂崎さん
『今日は別のことで日本中が大騒ぎですが(笑)、コンサートが終わる頃には結果が出てるでしょうね。
みんなビデオ撮ってるんですかね。まぁ結果は言わないようにしますけどね。』
ここで客席からエェェェェェェ〜!の声。
『あれっ!?知りたいの?知りたい人!』
(挙手多数)
『知りたくない人!』
(挙手数名)
後ろで
山石氏が元気よく挙手(爆笑)。
桜井さん登場。
坂崎さん
『ここでは桜井には車の話とかしないでくださいね(笑)』
桜井さん
『あ〜そうですね。ワタクシにとって、ここは鬼門といわれてますから。
(両手で襟を引っ張って)今日はキモン(着物)着てこようかと思いましたけど。』
客席、オォ〜と感心するような反応(笑)。
坂崎さん
『さぁこの方を呼んでみましょうかね〜。よく見てってくださいね。
特に初めての方。これもチケット代に含まれてますから。』
高見沢さんは赤の衣装で登場。ファッションショーばりにウォーク&ターン。
桜井さん
『はい、モデルさんには手を触れないようにお願いします。』
坂崎さん
『これは1983年、ALFEE's LAWですね〜。
こういう形でやるのは珍しいんじゃないですかね。白い夏バレンシア!』
うおぉ〜またきたバレンシア!
一昨年の夏イベで聞いて以来。
一人で大拍手してしまいましたが、周りの反応はそんなでもなく(汗)。
★ 白い夏バレンシア
イントロや間奏の坂崎ギターの聞かせどころ、高見沢さんのギターいらないんじゃないの?
綺麗に重なってくるならいいんだけど、シャカシャカした音がちょっと邪魔でした。
ミキシングの具合っつうのもあるんですかね?
よくわかんないですけど。
★ 罪人たちの舟
★ 夜汽車
Midnight Last Trainが朝焼けに向かって突っ走ったかと思えば、
夜の静寂を蹴って悲しみ乗せた夜汽車も走ります。
この
振り幅の大きさこそがTHE ALFEEの真骨頂であります。
- MC -
高見沢さん
『白い夏バレンシア、これは曲が先に出来て、フラメンコっぽかったからスペインだろうと。
マドリード…バルセロナ…ん〜語呂が悪いな〜と思ったら、テーブルに一つのミカンが!
おっ!バレンシアだ!
まぁバレンシアは行ったことないんだけどね。(笑)』
★ 回想
★ Wind of Time
★ SLOW DANCER
今日の席は長谷川氏がよく見える位置。この曲のサビの入口のドラムに注目。
最近ドラム見てることがほんと多いんだよねぇ。
自分ではギター好き、ピアノ好き(ピアノを弾いてる女性好きと言った方が正解^^;)だと思っていたんですが、
ラッパ好きとかタイコ好きとかいう性質もあるらしいことがはっきりしてきました。(なんでもアリかい)
専門的なことがわかれば、もっと楽しめるはず。
ちょっと勉強しますかね。
★ Justice For True Love
★ GATE OF HEAVEN〜AGES〜DNA Odyssey(Symphony of THE ALFEE)
最初の部分、坂崎・高見沢の2声で始まるのが非常に新鮮。
俺は組曲系大好きなのでこの長い曲も楽しめるのですが、
嫌いな人は、ここダレるだろうなぁ。
★ 夢の終わりに
ギターを抱きしめて歌う高見沢さん。
王子ファンにはたまらないシーンでございます。
俺はニヤニヤしながら見ておりましたが。
エンディングでは雪が降ってきます。
紙吹雪ではなく、シャボン玉でもなく、発泡スチロールでもなく、
落ち方が本物の雪のように見えます。
曲ほったらかしで、
あれは何で出来ているのだろうか?どういう仕組みの装置なのだろうか?
俺がバイトしてた頃は、籠に紙吹雪入れて左右のヒモを引っ張って籠を揺すって降らせたよなぁ。
今考えるとエラく前時代的だったよなぁ。関係ないタイミングでボトッと落ちてきちゃったりしたよなぁ…
…
などと、余計なことを考えているうちに曲が終わってしまい、
あ、そうか、これで本編終わりか、とちょっと呆然。
アンコールの声が響く中、俺の視線は上手舞台袖。
あの
スカルン(はぁと)が用意されております。
なるほど、目の部分がハート形になっているから、スカルン(はぁと)なわけですね。
でも俺にはどうしてもドクロベェに見えてしまうのですが。
頭の中で
お仕置きだべぇ〜〜〜〜!の声が止まりません。
< アンコール 1 >
(スモーク・オン・ザ・ウォーターから)
★ 恋の炎
★ Juliet
恒例、メンバー紹介しないコーナー。
高見沢さん、坂崎さんがお互いを紹介したあたりで、桜井さんは既にあきらめモード。
下手袖にドリンクをもらいに行ったあと、ドラムセットのところに腰掛けていじいじ。
おもむろに靴を脱ぎ、中を覗き込んだりしています。
やっと手招きされた桜井さん、脱いだ靴を持ったまま前方へ。
靴とお話。
『寂しいの?』
『(裏声で)うん、寂しいよ〜』
高見沢さん、自分のテンガロンハットを嫌がる桜井さんにかぶせ、
『ヨーデルやってヨーデル』
早速坂崎さんがギターをかき鳴らし始め、二人でヨーデル。
高見沢さん大喜び。
高見沢さん、桜井さんのベルトを指し、
『これどこで買ったの?』
と聞くと、
桜井さん
『そりゃーこっちのセリフだよお前!お前こそどこで売ってんだよそんなの!
一軒の店じゃ揃わないだろ〜!元町のチャーミングセールとかか!?』
高見沢さん
『何それ?』
桜井さん
『お前、チャーミングセール知らないの?元町の!
さ〜てはお前、トーシローだな!?』
高見沢さん
『トーシローなんて言わねぇよ今時』
桜井さん
『ん?トーシロー?あ、お前はトーシヒコか』
桜井さん、靴履くから、と持っていたベースを高見沢さんの肩に。
そのベースを弾き出す高見沢さん。
桜井さん
『よしっ!お前に任せた!』
高見沢さんがベースを客席に向かってプレゼントしようとすると、
桜井さんは
『いいよ、別に。』
と平然。
しかしそのあとそーっと高見沢さんに近づき、
小声で
『返して!』(爆笑)。
高見沢さん
『アルフィー唯一のスーパーダンシングマシーン!桜井賢!』
ナゾのダンシング(笑)を終えた桜井さんが叫びます。
『OッDORANAI!!…じゃないよ〜ん!』
★ サファイアの瞳
あら〜また「じゃないよ〜ん」ですか!
NHK2日目がこのパターンだったので、
今回は久しぶりにOッDORANAI!!が聴けると思っていたのですが。
でもサファイアは好きなので問題なし。
桜井さん
『ヨコハマのD! カナガワのD! あれ?どこにもDないな。』
★ D.D.D ! 〜Happy 65th Anniversary for Donald Duck〜
ドナルドギター明け、手袋装着に焦る高見沢さん、歌い出しがボロボロに^^;
★ SWEAT&TEARS
前日、ベイエリアのDVDを見たばかりだったこともあり、頭の中では勝手に花火が打ち上がっておりました。
< アンコール 2 >
シンプルなシャツに素眼鏡の坂崎さん。
なんか妙に爽やかな雰囲気で、思わず見入ってしまいました。
★ Days Gone By
正直、ここはもう一発TIME AND TIDEや讃集詩あたりから1曲やってほしかったのですが。
四季つれづれとかセイリングとか帰郷とか坂道とか、この先聴くことはできるのでしょうか?
- MC -
高見沢さんからサッカーの途中経過報告。
あれ?言わないはずじゃ…(苦笑)
★ Pride
この曲の始まる前、高見沢さんが曲名を言った瞬間、
毎回必ず
『ひぃぃ〜!』という歓声をあげるヤツがいるんだけど、
なんかこう厳かな雰囲気に水を差すというかねぇ、しらけちゃうんだよねぇ。
好きな曲のタイトルを聴いて喜ぶ気持ちは凄くよくわかるんだけど、
変な声出すのはやめていただきたい。
坂崎さんが『セイリング』と言っても変な声出さないように、俺も気を付けねば(笑)。
ワールドカップ出場が決まる試合と同時進行、おまけに場所が横浜ということで、
今日は久しぶりに旗の出番かと思っていましたが、結局ありませんでしたね。
引っ越してきて最初の「地元・カナケン」でしたが、
席が近かったこともあり、NHKでは感じられなかった部分までしっかり楽しむことが出来ました。
ただ、周りにデカイヤツがほんと多かった。(俺も含めて)
散らせようよデカイのは。
振り込み用紙に身長記入必須!
あ、そんなことしたらデカイのは全員後ろにされたりして。
おまけ
生まれた年と本数が同じでした。