1日に映画を見てきました。
(1000円の日しか行かない・笑)
「自虐の詩」です。
業田良家の4コママンガが原作なんですが、
いつものようにほとんど予備知識なしで、
CMでの
「パンチパーマの阿部寛がテーブルをひっくり返しているシーン」
だけに誘われて行ってきました。
ここから先は軽くネタバレ。
冒頭、いきなり隠れキャラのように知る人ぞ知る「気仙沼ちゃん」が登場したりして、
これは面白そう、と期待したのも束の間、
ストーリーが動き出すまでの間はちょっと退屈で、
ありゃ、これは失敗したかと思っていたんですが、
登場人物の生い立ちがはっきりしてきてからは、
ストーリーに引き込まれました。
どの役者もまさに「怪演」。
西田敏行は期待を裏切りませんな。
パンツ一丁で逮捕されるシーンや、
「あー西日が貧乏くせー!!」
というセリフ一つでかなり笑えました。
しかし中谷美紀は凄い。
この人はどこへ行ってしまうんだろうか(笑)
「
7月24日通りのクリスマス」のような素朴で可愛いキャラから、
今回のような、鼻の横にでかいホクロを付けて、
元シャブ中・元立ちんぼなんていう役までこなせる女優さんは
なかなかいないですな。
なんだかんだでやたらと感動的なラストシーンで、
ちょっと泣けてくるくらいだったんですが、
正直言って、映画じゃなく2時間ドラマでも良かったんじゃないか?
とも思ってしまいました。
あ、デキの悪かった生徒が先生に対して失礼か。
監督らしい映像的な遊びは面白かったです。
(
監督は専門学校時代の先生なのです)
「コラーッ!とんねるず」、DVD化してくんないかしら。
[0回]
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冒頭、いきなり隠れキャラのように知る人ぞ知る「気仙沼ちゃん」が登場したりして、
これは面白そう、と期待したのも束の間、
ストーリーが動き出すまでの間はちょっと退屈で、
ありゃ、これは失敗したかと思っていたんですが、
登場人物の生い立ちがはっきりしてきてからは、
ストーリーに引き込まれました。
どの役者もまさに「怪演」。
西田敏行は期待を裏切りませんな。
パンツ一丁で逮捕されるシーンや、
「あー西日が貧乏くせー!!」
というセリフ一つでかなり笑えました。
しかし中谷美紀は凄い。
この人はどこへ行ってしまうんだろうか(笑)
「
7月24日通りのクリスマス」のような素朴で可愛いキャラから、
今回のような、鼻の横にでかいホクロを付けて、
元シャブ中・元立ちんぼなんていう役までこなせる女優さんは
なかなかいないですな。
なんだかんだでやたらと感動的なラストシーンで、
ちょっと泣けてくるくらいだったんですが、
正直言って、映画じゃなく2時間ドラマでも良かったんじゃないか?
とも思ってしまいました。
あ、デキの悪かった生徒が先生に対して失礼か。
監督らしい映像的な遊びは面白かったです。
(
監督は専門学校時代の先生なのです)
「コラーッ!とんねるず」、DVD化してくんないかしら。
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