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アルヲタ33年目の雑記帳
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やっべぇ、9日も経った。
遅すぎる。
ちょっとやっつけ気味ですんません。
当日まで一週間を切ってからチケットを入手した大宮。
今回のツアーは、25年ぶりのアルコンという弟にまで先を越されましたが、
なんとか1本だけは行けることになり一安心。
嫁さんは職場から直行、開演には間に合いそうもないということで、
一人、湘南新宿ラインで大宮へ。
コロプラの位置登録で川口・蕨を取りそこなわないように…
と思っていたんですが、乗った電車は赤羽から大宮までノンストップなので、
頃合いを見計らっての位置登録。
特に蕨は狭くてあっという間に通過してしまうので慎重に。
この狭い街からああいう人が出てくるんですから世の中わかりません(笑)
ソニックシティに到着。
カレンダーとパンフを買った後、
話し相手もいないので、ロビーでボサーっと突っ立っていると、
毎度おなじみ約束してないのに会ってしまうSちゃん登場。
福岡での阿修羅展の時の新聞をいただきました。
これはなかなか手に入りづらいもの。
この場をお借りいたしまして御礼申し上げます。
彼女とはなぜか偶然席が近いことが多いんですが、
今回も2列違い(笑)
席は2階12列のほぼセンター。
ソニックシティの2階席ってあんまり記憶がないんだけど、
ひょっとして初めてか?
なんだか妙に周りに男が多い。
そして空席も多い^^;
嫁さんはここに来るのが初めてということで、
前日にGoogleストリートビューを駆使して道順を教えたんですが、
迷わず来れるかちょっと心配。
2曲目か3曲目くらいには来られるかな?
定刻をほんの少し過ぎて客電が落ちました。
スクリーンの映像が消えたと同時に3人の姿が現れます。
夏イベ以来なのになんだか凄く久しぶりな感じ(笑)
高見沢さん、その髪型はしばらく続けるんですかね?
♪ LONG WAY TO FREEDOM
近くに高校生くらいの男子がいたんですが、
誰かに連れられてきたのかと思ったら1曲目からノリノリ(笑)
動員が減ってきたとはいえ、
こうやって新しい若いファンも確実についてくるんですね。
いつもの如くセットリストは見たはずなんですが、
覚えてるのは1曲目と、アンコールで古い曲をやることくらい。
次なんだっけ?
♪ 夢よ急げ
おー!そうきますか。
「だ~から~I Love You~」
で両手差し出すのっていつから定着したんでしょう?
昔からやってた?
俺はこっぱずかしくてやらないですけど^^;
そろそろ嫁さん来るかな?と入口のほうが気になります。
♪ 幻想飛行
ん?幻想飛行なんてやってたっけ?
(後で調べたらここは他ではAFFECTIONだったらしい)
最初の3曲のボーカルが3人それぞれというパターンは多いですな。
あ、そんなの今さらですか。
♪ ラジカル・ティーンエイジャー
嫁さん遅いな。
来るはずの人が来ないというのはなかなか落ち着かないものでして。
なんだかステージに集中していない状態(苦笑)
間奏のただすけの音、やっぱり彼ならではの音だと感じました。
うまく説明できないんですけど。
♪ 星空のディスタンス
今確か2009年ですよね?
時空の歪んだセットリスト(笑)
最近多いね古い曲。星ディスはいつもですけど。
自分としては大歓迎。
もっと古くてもいいくらい。
ああどうせオッサンの懐古趣味ですよ。
懐古趣味を楽しめるのは年寄りの特権ですよ。
あら、年寄りって言っちゃったよ。
この曲の途中でようやく嫁さん到着。
ホッとしました。
坂崎さんの短いMCに続いて…
♪ BELIEVE
ネット上のあちこちでこの曲が良かったという話を目にしていましたが、
個人的には離れていた時期の曲なので思い入れはないのです。
しかしこれは良かった。
いい曲ですこれは。
発表当時は特に引っかからなかった曲が、
何年も経ってから妙に気に入ってしまうことがよくあります。
年を重ねるということはそういうことなんでしょうか。
♪ Girl
桜井さんの肩に手を回して歌う坂崎さんというこの光景、
なんか好きですね。
♪ 愛を惜しみなく
妙にバックの二人に目と耳が行ってしまう曲です。
一時期我が家では目覚ましにこの曲が鳴っていたことがあったので、
条件反射で起きなくちゃ!と思ってしまう(笑)
座りタイム。
お座り!ワン!がまだ続いていてゲンナリ。
もうやめてー。
めでたく秩父観光大使に任命された桜井さん。
桜「俺だけじゃなくて4人なんだよ。
藤原竜也、あとあれ!林家!たい平!で、冠二郎さん。
冠二郎さんは年上なんで、さんを付けました。」
桜「俺以外はみんな市の中心部なんだよ。
冠さんに、桜井くんは荒川だからみたいに言われてさぁ。
俺だけ田舎みたいな。」
坂「それ大宮から見たら50歩51歩ですよ。
東京から見たら1万歩1万1歩(笑)」
いつに戻りたいか、の話題で高見沢さんは
高「中3のバスケの最後の試合。今でも夢に見るんだよ。
10点勝ってたんだよ!で1点差で負けた。」
坂「その時勝ってたらアルフィーはなかったかもしれない?」
高「ん~それはどうかな」
坂「今頃NBA入って。こんな髪の長い選手はいないか(笑)
いいじゃん、髪の毛振り回して誰も近づけない(笑)連獅子みたいな」
♪ From The Past To The Future
この曲を聴きながら、やっぱり自分はアコギの音が好きなんだなと再確認しました。
ドカンと盛り上がるうるさい曲(笑)が嫌いなわけではないんですが、
アルフィーの曲の中でも
アコギとエレキの音がどちらもはっきり響いてくる曲は特に好きです。
♪ Another Way
この曲自体は好きなんですが、
歌詞の意味を考えると、
高見沢さんはどういう気持ちでこの曲を書いたのかということが
いつも気になってしまうんです。
直接本人に尋ねてみたいくらい。
自分も「やり直したい過去」なんて山ほどありますが(笑)
やり直してしまったら今の自分はいないわけで、
もしかしたら生きてさえいないかもしれない。
分かれ道は至る所にあって、今この瞬間も実は分かれ道かもしれない。
でもそれは通り過ぎてからでないとわからない。
だから結局今の自分が全てであって、Another Wayはあり得ない。
しかし人はどうしてもあの時ああしていれば…と考えてしまう。
この曲を聴くとなんだか妙に哲学的になってしまいます。
♪ 恋人達のペイヴメント
この曲もただすけの音に注目。
(音でも「注目」って言うのか?)
高見沢さんのボーカルも一時期の不安定さがなくなっていい感じ。
安心して聴ける感じ(上から目線)
高「このギターは1954年産のヴィンテージです。
ギターが54年、俺も54年。ダブルヴィンテージでお贈りします。」
♪ My Truth
この曲も過去に思いをはせる曲ですが…
高見沢さん、なんかあったのかと(笑)
それともう一つ言いたいのは、
たくさんの人が集まる場においては
普段以上に空気を読むことが大事であるということです。
(2階後方にいた人ならわかると思います・苦笑)
♪ Shining Run~輝く道に向かって~
マラソンだ!
そういえばもう大阪国際女子マラソンまで2ヶ月じゃないか。
ネタ切れ的な発言をしてしまっている高見沢さんですが(笑)
来年の曲もそろそろレコーディングしているのでしょうか。
この曲、あらためて聴くと疾走感があっていいですな。
ただマラソンの中継で実況ぶった切って曲を流すのは、
スポーツファンの立場からすると納得できないのは変わらず。
アルフィーファンの立場からすると楽しみ。
困ったもんです。
♪ 夜明けを求めて
この曲なに?知らない曲だ。
あれ?ちょっと聴いたことあるな。
あ、伊勢湾台風のヤツかこれ。
なんでそんな調子だったかというと、
シングル買ってない
発売日に買いに行けなかったために、
いつの間にか特典の応募期間も過ぎてしまい、
ま、そのうち買うべと思いつつそのままズルズルと買わずにいたら、
本日ライブで
「アルフィーの曲がわからない」
という、
30年来のファンにあるまじき現象が勃発してしまったのでした。
びっくりしました。
というか、こんな曲だったのこれ。
なんかドラマのバックで微かに聴こえていたのと全然イメージ違うんですけど。
発売時、ろくに聴きもしないで文句言ってすみませんでした。
♪ 祈り
うおーなんかアレンジ違うぞおいおい。
ええやんええやん。
中にはアレンジが変わったことでガッカリする曲もありますが、
これは良い。
でもそうなると最後の高見沢さんのギターソロは?
嫁さんはこの曲のギターソロを見ることに命を懸けており、
今回も
「双眼鏡忘れないで!」
と念を押されたくらい。
それ無しで終わったら大変だと思いましたが(笑)
ちゃんとありました。
でもちょっといつもより短かった?
♪ Heart of Justice
これまた少しアレンジが変わっていました。
妙にポップ。
最後の「ジャ~~スティ~~~~ス!」が
「ジャ~スティ~ス!イェイェイイェイ!」
みたいな感じに(笑)
メッセージ色の強い曲にしては軽すぎないか(笑)
これは前のほうがいいな。
♪ On The Border
本編ラストはメッセージ性の強い曲が並びます。
この曲もバックに戦地の映像が映し出されます。
そう考えると、やっぱりさっきのジャスティスの軽さが気になる。
もっとずっしりハードでいいんでないか?
なんで変えたんだろうか。
あ、飽きたのか多分(笑)
と、そんなこんなで本編終了。
<アンコール1>
スクリーンの「2009」の文字が「1974」まで遡っていきます。
さてさてここからがお楽しみだ。
何が出てきますやら。
坂「デビューしたばかりの二十歳のピッチピチです!
アルバム出します!こんなのです!」
スクリーンに映し出されたのは「讃集詩」のジャケット。
ぐあ~!
このジャケット写真、
発売当時ですら本人たちが「変な写真」だと言ってたくらいなのに
今あらためて、それも大写しでみるとインパクトがありすぎる(爆笑)
そしてこれは、俺が一番最初に買ったアルフィーのアルバム。
確か野田の親戚の家に行った時に、
近所のイトーヨーカドーのレコード屋で買ったはず。
で、いとこに何買ったの?と訊かれてアルフィーと言ったら、
彼女は当然の如く知らなかった(苦笑)
そのいとこに「私はこの前、長渕剛のアルバム買ったよ」と言われたことなど、
なぜか鮮明に思い出したり。
さてさてどの曲やる気だ?
♪ 落日の風
なんでこれやらないんだろう?とずっと思ってたんですが、
あーやっと聴けます。
やっぱりこの頃の曲を聴くとまさにタイムスリップですね。
不思議なもので3人が26歳に見えてきます。
一人別人みたいになってる人がいますけど(笑)
坂「3段の寝台車でよく移動しました。
(高見沢さんに向けて)こいつは高いところが好きなので、
よく天井に頭をぶつけてこんなオデコになりました!」
♪ 夜汽車
これもまた懐かしい。
アルフィーに出会った頃の気持ちが蘇ってくるようです。
でも高見沢さん、その衣装その髪型でアコギを持っている様子がなんとも(笑)
坂「次はもうシングル第5弾です!これはドラマの主題歌になりそうです!
だけど4回で打ちきりになりそうです!」
♪ 無言劇
この曲はなんと言ってもアルフィーとの出会いの曲ですからね。
ただ単に懐かしいというのとはちょっと違う、
何とも言えない気持ちになります。
あの時俺まだ15歳だったのか。
29年後にまたこうしてこの曲をライブで聴いていることが不思議に思えました。
このへんはいろいろとネタがあったんですが、
もう忘れた^^;
とにかく桜井さんがハイテンションで凄かった。
坂「こうやって、いざとなったら3人でもできちゃう所がアルフィーの強みですね。
え?あ、それが弱みなの?」(笑)
坂「最近の曲でも3人でやれるぞ!ということを証明しましょう。」
♪ 風の詩
最近の曲では一番好きな曲です。
オリジナルもアコギの音がガツンと前に出ていますが、
こうやって3人だけだとアコースティック好きとしてはさらにいい感じ。
しかし珍しく桜井さんの声が所々ひっくり返るような感じでハラハラしました。
コント張り切りすぎじゃないの?(笑)
♪ SAVED BY THE LOVE SONG
イントロで桜井さんが袖の方に引っ込んでいて、
おいおい頭の部分に間に合わないよ、と思ったら素早く戻ってきて歌い出し。
声が戻っていたので、水でも飲んでたんでしょうか。
♪ SWEAT & TEARS
一気に会場の空気が変わって夏イベモード(?)
スクリーンに花火の映像が映し出されるので、どうしても思い出してしまいます。
楽しさと寂しさが入り交じる気分に。
<アンコール2>
高「デビューして35年経って、この曲に辿り着けたような気が…します」
♪ この愛を捧げて
最近のシングルの中では珍しく(?)
初めて聴いた時から気に入った曲です。
ですが、バックにヤマトの映像が流れるのでどうしてもそっちに目が行ってしまう。
というか、ずっとそっち見てた(笑)
これは映画見に行かなくちゃな。
ウォーロードは全然見る気無しだったけど。
そんな感じで今年のTHE ALFEEも見納め。
まあうまい具合に臨時収入でもあればファイナルに行きたい所なんですが。
来年2010年はとうとうファンになって30年という恐ろしいことになります。
今年はメンバーにとっても新しい挑戦や衝撃的な出来事までいろいろありましたが、
来年もいい意味で変わらないアルフィーであり続けてくれることでしょう。
まずは1月のマラソン曲ですかね。
だけど中継の途中に曲は…(しつこい)
…あ、終演後に「夜明けを求めて」買いました(汗)