なんやかやと忙しく時間がない上に、
ショックな出来事も重なって、
BLOGを書く気になれない状態でしたが、
突然気分が乗ってきたので書いてみます。
でもあれから早2週間。
忘れてます。
ごめんなさい。
でも実はコンサートの翌日に、
チケットを手に入れた状況までは書いていたのです。
なので、その部分だけ妙に力が入ってますが
気が付かないふりしてください(笑)。
テレビに映る告別式の様子を見て沈んだ気持ちを、
無理矢理奮い立たせて15時過ぎに出発。
チケットはありません。
激戦のNHKホールでも当日譲ってもらえたんだから、
絶対大丈夫!
多分大丈夫。
大丈夫じゃないかな?
まぁちょっと覚悟はしつつ
(さだまさし氏に「インスパイア」されてみた)
みなとみらい線・日本大通り駅で下車、
ホールへ向かいました。
16時過ぎ、ホール前に到着して様子をうかがうと、
「譲ってください」の人が十数名。
全て女性です。
この戦場に40のおっさん一人で乗り込むのは
かなりの不利が予想されます。
ハンデ戦です。
斤量62kg背負わされた心境で
(競馬知らない人すんません)
最前線に乗り込みます。
来る途中、地元の100円ショップで買ったクラフトノートに、
「チケット1枚譲ってください。席番は問いません!」
と祈りを込めて想う心一つ、
山下公園に響けとばかりに書き込んでひたすら待ちます。
しかし平日ということもあってか、
この時刻にはファンらしき人はほとんど現れません。
通りすがりの人が、
チケ探し軍団を物珍しそうに眺めては通り過ぎていきます。
ホールの日程表を見て、
「お〜アルフィーだ!」と驚く人、
「アルフィーだってよ!うひゃひゃひゃ」と笑う人、
見てもよくわかってない人…。
人々は通り過ぎ、
そして時間も非情に流れていきます。
仕事場からこちらに向かっている嫁さんから電話。
「どう?」
「全然ダメ」
気が付くと、ライバルは知らぬ間に増えています。
激戦です。
17時、辺りが薄暗くなり始めると共に、
徐々にファンらしき人が増えてきました。
なにしろハンデ戦です。
ここで近寄りがたい雰囲気を作るのは命取りです。
切羽詰まった険しい表情は当然NGです。
だからといって、
微笑みの貴公子OZMA様を気取っても逆にキモいだけです。
難しいです。
公園の向こうに広がる海に目をやり、
リラックス・自然体を心掛けます。
その時です。
二人の女性がこちらに近づいてきます。
「3階席ですけどいいですか?」
ひゃぁ〜ありがとう!
3階だろうが天井だろうが全然構いません!
小心者の俺は、
未だ戦いを続けている女性達とは目を合わさないように気を付けながら、
戦場を後にしました。
「チケット、ゲットしました!」
17時07分、嫁さんに勝利の報告です。
喜びを表しつつ、できるだけ冷静に。
戦いを終えた男の美学です。
でも本当は…
ダメならとっとと帰るなんていうのは、
ただの強がりだったんだよ。
ほんとはどんな席でも絶対に中に入りたかったんだよ。
待ってる間は凄く惨めな気持ちだったんだよ。
はぁ〜見つかって良かった。
浜風が身に凍みるよ。
CAN'T STOP LOVE!
Brave Love 〜Galaxy Express 999
恋愛論理
-MC-
冒険者たち
ロックンロール・ナイトショー
ジェネレーション・ダイナマイト
-MC-
From The Past To The Future
The Way
Another Way
-MC-
Going My Way
Beat Pop Generation
I Love You
祈り
UNCROWNED KINGDOM
100億のLove Story
<<アンコール1>>
-MC-
BEST HIT THE ALFEE
〜19-nineteen-
〜風曜日、君をつれて
〜シンデレラは眠れない
〜タンポポの詩
〜Juliet
〜サファイアの瞳
〜白夜−byaku-ya−
〜希望の橋
〜Promised Love
〜メリーアン
〜FLOWER REVOLUTION
〜SWEAT & TEARS
〜星空のディスタンス
<<アンコール2>>
-MC-
TIME AND TIDEすっかり記憶も飛んでしまってるので、
いつものように曲ごとの感想は省略させていただきます。
すんませんです。
なので、今思い出せることをつらつらと。
まぁとにかく今回のセットリストで個人的にツボなのは
UNCROWNED KINGDOMこれですよ。
かなり前に、Kトラでこの曲をかける時に坂崎さんが
「生でできないのか〜?」と言ったことがあって、
これは近いうちにコンサートで聴けるかも、
と期待して待つこと幾星霜、
とうとう出ました。
イントロの桜井さんのベースに注目。
見てる方も力が入りましたが、嫁さんに、
「あなたが心配することではない」と言われました(汗
もうこうなったら、
来年の春ツアーでは
幻夜祭とヌベバとこの曲を連続でお願いしたい(無理
アンコールのメドレーも圧巻。
久しぶりに聴けたスイッチボーカルのSWEAT & TEARSも感動でした。
MCでは、
中華鍋を振って、5人前のチャーハンのほとんどをこぼして1人前にしてしまうとか、
「盆栽」という言葉が出てこずに、「植木鉢」とのたまったりとか、
そうだ!今年の夏イベも横浜だったよな!
と思い切り言って大ブーイングを受けたりとか、
高見沢ミラクルワールド全開でした(笑)。
てな感じで、開演前の描写のみに妙に力が入ってしまったことをお詫びしつつ、
この辺で失礼いたします。
あとはイブ武道館と城ホールです。
あ〜あ、もう12月かい。
[0回]
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テレビに映る告別式の様子を見て沈んだ気持ちを、
無理矢理奮い立たせて15時過ぎに出発。
チケットはありません。
激戦のNHKホールでも当日譲ってもらえたんだから、
絶対大丈夫!
多分大丈夫。
大丈夫じゃないかな?
まぁちょっと覚悟はしつつ
(さだまさし氏に「インスパイア」されてみた)
みなとみらい線・日本大通り駅で下車、
ホールへ向かいました。
16時過ぎ、ホール前に到着して様子をうかがうと、
「譲ってください」の人が十数名。
全て女性です。
この戦場に40のおっさん一人で乗り込むのは
かなりの不利が予想されます。
ハンデ戦です。
斤量62kg背負わされた心境で
(競馬知らない人すんません)
最前線に乗り込みます。
来る途中、地元の100円ショップで買ったクラフトノートに、
「チケット1枚譲ってください。席番は問いません!」
と祈りを込めて想う心一つ、
山下公園に響けとばかりに書き込んでひたすら待ちます。
しかし平日ということもあってか、
この時刻にはファンらしき人はほとんど現れません。
通りすがりの人が、
チケ探し軍団を物珍しそうに眺めては通り過ぎていきます。
ホールの日程表を見て、
「お〜アルフィーだ!」と驚く人、
「アルフィーだってよ!うひゃひゃひゃ」と笑う人、
見てもよくわかってない人…。
人々は通り過ぎ、
そして時間も非情に流れていきます。
仕事場からこちらに向かっている嫁さんから電話。
「どう?」
「全然ダメ」
気が付くと、ライバルは知らぬ間に増えています。
激戦です。
17時、辺りが薄暗くなり始めると共に、
徐々にファンらしき人が増えてきました。
なにしろハンデ戦です。
ここで近寄りがたい雰囲気を作るのは命取りです。
切羽詰まった険しい表情は当然NGです。
だからといって、
微笑みの貴公子OZMA様を気取っても逆にキモいだけです。
難しいです。
公園の向こうに広がる海に目をやり、
リラックス・自然体を心掛けます。
その時です。
二人の女性がこちらに近づいてきます。
「3階席ですけどいいですか?」
ひゃぁ〜ありがとう!
3階だろうが天井だろうが全然構いません!
小心者の俺は、
未だ戦いを続けている女性達とは目を合わさないように気を付けながら、
戦場を後にしました。
「チケット、ゲットしました!」
17時07分、嫁さんに勝利の報告です。
喜びを表しつつ、できるだけ冷静に。
戦いを終えた男の美学です。
でも本当は…
ダメならとっとと帰るなんていうのは、
ただの強がりだったんだよ。
ほんとはどんな席でも絶対に中に入りたかったんだよ。
待ってる間は凄く惨めな気持ちだったんだよ。
はぁ〜見つかって良かった。
浜風が身に凍みるよ。
CAN'T STOP LOVE!
Brave Love 〜Galaxy Express 999
恋愛論理
-MC-
冒険者たち
ロックンロール・ナイトショー
ジェネレーション・ダイナマイト
-MC-
From The Past To The Future
The Way
Another Way
-MC-
Going My Way
Beat Pop Generation
I Love You
祈り
UNCROWNED KINGDOM
100億のLove Story
<<アンコール1>>
-MC-
BEST HIT THE ALFEE
〜19-nineteen-
〜風曜日、君をつれて
〜シンデレラは眠れない
〜タンポポの詩
〜Juliet
〜サファイアの瞳
〜白夜−byaku-ya−
〜希望の橋
〜Promised Love
〜メリーアン
〜FLOWER REVOLUTION
〜SWEAT & TEARS
〜星空のディスタンス
<<アンコール2>>
-MC-
TIME AND TIDEすっかり記憶も飛んでしまってるので、
いつものように曲ごとの感想は省略させていただきます。
すんませんです。
なので、今思い出せることをつらつらと。
まぁとにかく今回のセットリストで個人的にツボなのは
UNCROWNED KINGDOMこれですよ。
かなり前に、Kトラでこの曲をかける時に坂崎さんが
「生でできないのか〜?」と言ったことがあって、
これは近いうちにコンサートで聴けるかも、
と期待して待つこと幾星霜、
とうとう出ました。
イントロの桜井さんのベースに注目。
見てる方も力が入りましたが、嫁さんに、
「あなたが心配することではない」と言われました(汗
もうこうなったら、
来年の春ツアーでは
幻夜祭とヌベバとこの曲を連続でお願いしたい(無理
アンコールのメドレーも圧巻。
久しぶりに聴けたスイッチボーカルのSWEAT & TEARSも感動でした。
MCでは、
中華鍋を振って、5人前のチャーハンのほとんどをこぼして1人前にしてしまうとか、
「盆栽」という言葉が出てこずに、「植木鉢」とのたまったりとか、
そうだ!今年の夏イベも横浜だったよな!
と思い切り言って大ブーイングを受けたりとか、
高見沢ミラクルワールド全開でした(笑)。
てな感じで、開演前の描写のみに妙に力が入ってしまったことをお詫びしつつ、
この辺で失礼いたします。
あとはイブ武道館と城ホールです。
あ〜あ、もう12月かい。
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