劇場に入った途端、
今までのD.K.Hには無かったような立派なセットに驚愕!
席は最前列の真ん中。
完全に越川さんにいじられる席です(笑
うまくいかない創作活動のプレッシャーや過去のトラウマから、
妄想と現実の区別が付かなくなってきた劇作家。
現実に存在する人物と、
自分の作品の中にだけ存在する登場人物が入り乱れ、
その両方の世界を行ったり来たり。
こう書くと、非常に哲学的・観念的で難しく感じてしまうと思いますが、
実際には、トラウマが中学生の時のう○こ漏らしと、
うまくいかなかった初恋だったり、
登場人物も怪獣親子や無人島生活者から
オカマのプロデューサーなどなど、
一筋縄にはいかない濃いキャラクターばかり。
主人公の妄想の産物であるそれらのキャラが勝手に暴走し始めるあたりからは、
もう笑いの連続です。
電話のベルと玄関のチャイムを使ったネタや、
信じられないような怒濤の長台詞一人芝居などは、
長年見ているファンにはおなじみの越川ワールド。
ストーリーの後半は、「初恋」をテーマにして進んでいくのですが、
「笑いと感動のD.K.H」には今まで意外となかった部分、
甘酸っぱい青春の香りが漂って、
ちょっと切ない気分にもさせてくれました。
もともとはD.K.Hスタジオのスタジオ生の公演のために書かれた作品で、
それを劇場での本公演用にグレードアップした作品でした。
俺はそのスタジオでの公演も見ていたので、
その違いを感じることができたのも幸運でした。
終演後はメンバーの何人かとお話しさせて頂きました。
芋洗坂係長の話でもちょこっと盛り上がりました(笑)
目標に向かって突き進んでいる人というのは表情が違います。
もう目がキラキラギラギラ(?)してますよ。
こっちまで元気をもらえます。
ロビーには今までの公演のポスターがズラリと貼ってありまして、
それを見ながら、
いや~なんだかんだで長い付き合いになったもんだとしみじみ。
D.K HOLLYWOODとの出会いの作品、
「快盗チェリーのレストラン」は、もう13年も前。
付き合いが深まるきっかけになった鳥取公演は11年前です。
今やニューヨーク・韓国・香港と、
世界を飛び回る劇団になりましたが、
変わらず接してくれる皆さんに感謝。
最後に越川さんに挨拶できなかったのがちょっと残念でした。
ボス、帰るの早すぎ^^;;
[0回]
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劇場に入った途端、
今までのD.K.Hには無かったような立派なセットに驚愕!
席は最前列の真ん中。
完全に越川さんにいじられる席です(笑
うまくいかない創作活動のプレッシャーや過去のトラウマから、
妄想と現実の区別が付かなくなってきた劇作家。
現実に存在する人物と、
自分の作品の中にだけ存在する登場人物が入り乱れ、
その両方の世界を行ったり来たり。
こう書くと、非常に哲学的・観念的で難しく感じてしまうと思いますが、
実際には、トラウマが中学生の時のう○こ漏らしと、
うまくいかなかった初恋だったり、
登場人物も怪獣親子や無人島生活者から
オカマのプロデューサーなどなど、
一筋縄にはいかない濃いキャラクターばかり。
主人公の妄想の産物であるそれらのキャラが勝手に暴走し始めるあたりからは、
もう笑いの連続です。
電話のベルと玄関のチャイムを使ったネタや、
信じられないような怒濤の長台詞一人芝居などは、
長年見ているファンにはおなじみの越川ワールド。
ストーリーの後半は、「初恋」をテーマにして進んでいくのですが、
「笑いと感動のD.K.H」には今まで意外となかった部分、
甘酸っぱい青春の香りが漂って、
ちょっと切ない気分にもさせてくれました。
もともとはD.K.Hスタジオのスタジオ生の公演のために書かれた作品で、
それを劇場での本公演用にグレードアップした作品でした。
俺はそのスタジオでの公演も見ていたので、
その違いを感じることができたのも幸運でした。
終演後はメンバーの何人かとお話しさせて頂きました。
芋洗坂係長の話でもちょこっと盛り上がりました(笑)
目標に向かって突き進んでいる人というのは表情が違います。
もう目がキラキラギラギラ(?)してますよ。
こっちまで元気をもらえます。
ロビーには今までの公演のポスターがズラリと貼ってありまして、
それを見ながら、
いや~なんだかんだで長い付き合いになったもんだとしみじみ。
D.K HOLLYWOODとの出会いの作品、
「快盗チェリーのレストラン」は、もう13年も前。
付き合いが深まるきっかけになった鳥取公演は11年前です。
今やニューヨーク・韓国・香港と、
世界を飛び回る劇団になりましたが、
変わらず接してくれる皆さんに感謝。
最後に越川さんに挨拶できなかったのがちょっと残念でした。
ボス、帰るの早すぎ^^;;
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