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洪水の中ですっ転んだり口内炎ができたり早出&残業のダブルパンチを浴びたりしているうちにあらまぁもう9月も15日じゃないですか。
というわけで、
もう今更いいよと言われるのを覚悟の上で、
夏イベ2日目レポでございます。

もんじゃ宴会から帰ってきて、結局寝たのは3時過ぎ。
無料の朝食が付いていたのですが、あっさりパスして9時過ぎまで爆睡。
11時にチェックアウトし、荷物を新橋駅のロッカーにぶち込んで軽く食事。
さてどうしましょ。
時間を潰すにも、この暑い中、外をウロウロするのも嫌だし…
カラオケ行くか!ということになり、駅近くの某カラオケに入りました。
うちらのグループはカラオケに行ってもアルフィーオンリーということはなく、
今回も80年代のヒットメドレーなどから始まりましたが、
やっぱりこれから夏イベに行くのにアルフィー歌わないのもなんだし、てな感じで、
アルフィーメドレーその他諸々を熱唱。
あ〜アルフィー歌いづれぇ〜!
どこ歌ったらいいのかわかんねぇ〜!
ヤケクソで幻夜祭だぁ!
俺とEちゃん二人で歌ったところ、それぞれ覚えているパートが違っていたため、
自然にハモる状態に。
あまりのハモリっぷりに爆笑。
マイナスターズの「心配性」なども飛び出して、
わけがわからなくなっているうちにもう4時過ぎ。
またまたタクシーで会場へ。
到着して、いつものメンバーと合流。
ここである「イベント」が行われました。(皆さんありがとうございました。緊張しました^^;)
そして偶然通りかかったMさんと久々の再会。
写真を撮ったりして、ひとしきり盛り上がったのち、
またまた昨日と同じE5ブロックに向かいました。(まったくどういう抽選してんだか)
昨日より4列ほど前進しただけ。
席に行くと、 いつも約束せずとも偶然会ってしまうSちゃんチームがすぐ後ろに!
あまりの近さに苦笑い。
前日より多少雲が多めの空を見上げていると、
オープニングのSEが流れ始めました。
定刻より4分ほど遅れて開演です。
ステージ奥のリフトで上昇する3人。
やはり注目は高見沢さんの衣装です。
今日も大変なことになっております。
まさに花嫁衣装です。
客席からは感嘆の声が2割、爆笑が8割(おいおい)。
昨日より高いところまで上昇していきます。
だ、大丈夫か桜井さん!

Nouvelle Vague
1曲目、何から始まるのか期待しつつイントロを待つこの瞬間は、
何度経験してもいいものです。
この曲からのスタート、そんなに驚くほどではなく、
たまにはとんでもない曲から始めるのもいいのでは?とも思いますが、
この曲は好きなので問題なし。(どっちやねん)

メリーアン
夢よ急げ

なんだこの展開は?
OVER DRIVEツアーか?(笑)
一気に22年若返った気分。
アルフィーファンとしては、あの頃に戻りたい気持ちもありますが、
自分の置かれていた状況を考えるとあの頃には絶対戻りたくありません。
嗚呼暗黒の専門学校時代(謎)。

戦場のギタリスト
2年前のツアーのオープニング、
スクリーンに映るシルエットがこの曲のイントロとセットになってしまってます。

Everybody Needs Love Generation
あ〜タイトル何だっけ〜あ〜もうこれ毎回忘れるんだよな〜。
♪エッブリッバディッニ〜ズ
あ〜そうだそれそれまったくなぁ〜いい加減覚えろよ俺。

-- MC --
  坂「昨日の疲れは出てませんか?」
  桜「明日くらいに出る予定です。今出てるのは、去年の武道館の疲れ…(笑)」
襟の輪郭がキラキラと光るスーツを高見沢さんにつっこまれた桜井さん、
  「そっちいってもいい?」
と、高見沢さんと腕を組んで横並び。
大爆笑の新郎新婦状態でしたが、坂崎さんの
  「新郎新婦というより、花嫁とその父。」
というコメントで、さらに大爆笑。

Find the cost of freedom(CSN&Y)
この曲をアルフィーが演奏するのをどこかで聴いたことがあったけど…
タワレコのインストアライブかな?
少し音が聞き取りづらく、ハーモニーが綺麗に響いてこなかったのが残念。
野外だからある程度仕方がないですけど。

Just Like America
高見沢さんの左手にスライドバーが装着されているのを発見し、
モニターでそればかり見てました。

Can't Stop Love
We are The Champion
(Queen)
ZeRoになれ!
Heart Of Justice

さあ、この曲とくれば、これはもう高見沢俊彦オンステージの開幕であります。
ライトサーベルを振りかざし、観衆を高見沢ワールドに引き込みます。
最後には坂崎桜井両氏をバッサリと斬り倒す!

-- MC --
  高「さっきの気持ちを表すと、漢字2文字!」
ん?何だろ?
  高「陶!酔!
さすがです。俺は爆!笑!だったけど。(すんません)

君に逢ったのはいつだろう
いかにも高見沢さんらしいロマンチックで壮大な歌詞のこの曲。
夜空の下で聴くと、思わず空を見上げたくなります。

STARSHIP −光を求めて−
初日に「ロンリーガールを抱きしめて」を聴いた時と同じく、
不思議な感覚に襲われました。
懐かしいの一言では言い表せない変な気持ち。
頭の中には専門学校の教室が浮かんでいました。
あの時、映画会社の宣伝マンから発売前の見本盤をもらった後ろの席の彼女は、
今もファンを続けているのであろうか?

<ドラムバトル>
今日は坂崎さんも参加。

幻想飛行
某ファンサイトの「夏イベで聴きたい曲アンケート」で1位になっていたこの曲。
やっぱりやりました。
最近はこの曲を聴くと、「電車男」のオープニングを思い出してしまうのですが(汗
これも夏の野外にはピッタリの曲です。

Symphony Of The Alfee (Gate Of Heaven〜The Ages〜DNA Odyssey)
え?やるのこれ?いやいや、好きなんだけど…。
でも夏イベでやんなくてもいいんでないの?
2005年春ツアーは、
これをやったツアーとして記憶に残ると思っていた矢先に、
まさか夏イベでもやるとは。
これを削って、何かレアな曲を2曲くらいやってくれた方が良かったなぁ。
あ、こういうこと言うから、アルフィーファンは文句が多いと言われるのか^^;

100億のLove Story
ドラマの第1回のエンディングで初めて聴いた時は、
なんとも微妙な曲だなと思いましたが、
今となってはすっかりお気に入り。いい加減なものです。
昨日より少し欠けた月でしたが、
この曲と晴海で見た満月は、この先もずっと記憶の中で結びついていくことでしょう。

<アンコール1>
君はパラダイス
高見沢さんの
「俺達のハードロック魂を聴け〜!!」
という絶叫の後、始まったイントロがこれ。
大きく振って正反対に落とすという笑いの基本を勉強させて頂いた瞬間でありました(笑)。
そして、
「ぴゅっぴゅっぴゅっ!」
が控えめだった坂崎さんに、大人の良識を感じたのでした。(なんだそれ)
オーラスの♪女子大生〜の部分が♪恋人になりたい〜で…

恋人になりたい
昨日の「ロンリーガールを抱きしめて」、今日の「STARSHIP」の時に感じた
不思議な感覚の意味がわかったような気がしました。
俺がファンになりたての頃の、売れないフォークグループのアルフィーや、
やっとブレイクした頃のアルフィーと、今のTHE ALFEEを、
いつの間にか別物のように捉えるようになっていたのです。
この「恋人になりたい」を聴きながら、
あ、この人たちはあのアルフィーなんだ、と当たり前のことを再確認していました。
当時と場所や規模は全く違っても、
昔と同じように楽しそうに歌う三人を見て、
何か時間が歪んだような錯覚を感じたのでした。
特にこの曲は、レコードを買った時のことを鮮明に覚えているので、
余計にそう感じたのかもしれません。

Stand Up,Baby −愛こそすべて−
赤いライトセーバーを振り回し、子供のようにはしゃぐ高見沢さん。
さっきまでの、感傷に浸りつつ揺れ動いた俺の気持ちはどうしてくれる!
やっぱりこの人、別人だわ(笑)。

星空のディスタンス
花道中央、アカペラ・生声で始まりました。
この広い会場、それも野外で、マイクを通さずこれだけ声が響くのはさすがです。
改めて感動。

SWEAT & TEARS
いつもこの曲で注目しているのは、
♪怒りの拳を振り上げたこともある
の後に「ぜ」がつくかどうか。
昨日は「ぜ無し」バージョンでしたが、今日は「ぜ有り」バージョンでした。
やっぱりライブで聴くこの曲は「ぜ有り」がいいですな。
ちなみにカラオケで歌う時は必ず「ぜ有り」です。
盛り上がりが違います(笑)。
ラストでは花道中央のステージが三人を乗せてグングンせり上がります。
だ、大丈夫か桜井さん!(またかよ)

<アンコール2>
ROCKDOM −風に吹かれて−
19年前、当時は船の科学館ぐらいしかなかった対岸のお台場で、
新曲として初めて聴いた曲。
当然、BAY-AREAのあの光景が脳裏をよぎります。
今年はサイリウムふりふりがなくて良かった。集中して聴けました。

See You Again
イントロのアコギのフレーズが流れ始めた瞬間、
客席に必ずどよめきが起こる曲です。
しかしまぁこのアンコールの展開はアルフィーのライブの王道ですな。

そして恒例の花火が上がります。
今日も花火と三人の後ろ姿を交互に見ていました。
最後は昨日と同じように、三人を乗せたオープンカーが客席最後方へ。
かすかな隙間から時々見える姿を目で追いながら、
あ〜今年のイベントももう終わりだなぁと、
少しずつ祭りの後の寂しさを感じ始めていました。
モニターには「See You Again !」の文字。
本当なら、次の日すぐに坂崎さんとシーユーアゲインのはずでしたが、
結局チケットが手に入らず、今年もフォーク村不参加決定。
そのことも寂しさに拍車をかけていたのかもしれません。

この濃密な2日間、
コンサートも、コンサート以外でも、
記憶に残るいろいろなことがありました。
また一つ、夏の想い出が増えたことをしっかり感じつつ、
少しずつ現実に戻っていくのでした。

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無題

あーーーいつもながら
OZMA氏のレポは 私の心髄付いてこられる(笑)
恋人になりたいのコメント 泣きそうです^^;

プラチケ化してるフォーク村ですが
運が良ければ また参加したいものです。

なぎら氏イベント、かなり楽しまれたご様子で うらやま〜♪

無題

  • posted at:2005-09-22 02:58
  • written by:OZMA
>まつ吉さん
女泣かせの罪な男、OZMAでございます。
「恋人になりたい」、なんかタイムスリップしたみたいな感覚で、
坂崎さんの髪の毛がモジャモジャカーリーに見えそうでした。
(見えなかったけど)
あ〜アルフィーだぁ〜、と思いながら見ておりました。
なかなか文章では言い表しづらいんですが。
フォーク村は地上波とBSデジタルの放送が見られそうなので、
今年はそれで我慢の子です。
来年こそは!って毎年言ってますが^^;
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プロフィール

HN:
OZMA
年齢:
59
HP:
性別:
男性
誕生日:
1965/01/29
職業:
カッターと両面テープ → 時代の流れでMacいじり
自己紹介:
墨田に生まれ松戸で育ち、幸手でウダウダして横浜に辿り着く。アルフィーファン歴31年、中抜け12年。

 

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