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休みとぶつかった秩父は、コンサート会場ではなく郵便局への招待状が届き、
カナケンが休みとぶつかることがはっきりしたのはチケット売り切れ後。
1回も行けないかと思っていたこの春ツアーでしたが、
なんとかチケットを入手しました神奈川県民ホール。
しかしワタシは出かける直前からお腹が痛いのです。
子供の頃は、旅先で病気になったり、
親戚の家に行くたびに腹痛を起こしたりしていましたが、
もう40過ぎなんですから出掛ける前にお腹痛くなってんじゃねぇよ俺。
幸い症状は軽いので、大丈夫だんべと自分をごまかして出発。


ホールに着きまして、まずはグッズです。
お目当ては「春のあられ」「MAKOTO」「チョロQ」の3点。
嫁さんに
「タカミーのカードが入ってなかったら家にいれない!」
と言われてるので命懸けです(爆
タカミーカードが入っているに違いない箱二つとチョロQを持って席へ向かいます。
席は3階。
階段を上っていると、急にコンサートスタッフのバイトをしていた頃の感覚が甦りました。
当時、仕事で何度も通ったこのホール。
俺の分だけなかった弁当を自分で買いに行かされたことや、

物販のポスター巻きをしたことや、無愛想だった某アイドルのことや(笑)、
機材と一緒にセリに乗ってステージへ上がっていった時のスター気分や、
勝手に屋上に上がって横浜港の夜景を見たこと(時効でよろしく・笑)などなど、
あの赤絨毯を踏む感覚が、いろいろなことを一気に思い出させてくれました。
もう20年以上経っているのに、不思議なものです。

そんなこんなで、無愛想アイドルのコンサート中に警備をした3階席に到着。
ほぼセンターで傾斜もあるので非常に見晴らしが良い!
ステージには

「AUBE 2007 春の嵐」

の文字が書かれた幕が下りています。
「AUBE 2007」
の文字がなんだか素人臭い書体で、
あれでいいのか?とちょっと疑問。
誰か知り合いはいないかしらと見渡しましたが、
結局誰も発見できず。
ん~やっぱり一人は心細いし間が持たない。
仕方なしにチラシなんぞ眺めたりしているうちに開演時間が迫ってきました。

18時35分、5分押しで開演です。

場内暗転。
SEと共にツアータイトルの幕の向こう側から照明があたり、
文字の部分から色とりどりの光線が客席を照らします。
お~なんだこれ。
かっこいい。
変な書体のところもカッコよくなった(笑)。
幕が捌けてメンバー登場。
高見沢さんのギター、何あれ?
クリスタル?

 ♪ AFFECTION

ネタバレは見まくっていたのですが、
セットリストはろくに覚えていなかったことが判明。
あ、1曲目アフェクションなんだ、とちょっと驚き。

ネタバレは、曲よりMCやコントの部分ばかり読んでいたようです。
この曲で始まったツアー、何年か前、結構最近あったような。
高見沢さんのギターは遠くから見ると、
一瞬、クリスタルではなく氷のようにも見えました。
ほんとに氷だったら大変ですが(笑)

インパクトの強いクリスタルギターにばかり気を取られていましたが、
ふと桜井さんのベースを見るとこれまたビックリ。

嵐!

ツアータイトルのロゴそのまま、
「嵐」の文字が描かれています。
それぞれ、なんとまぁキャラクターに合ったギターなんでございましょう。
あまりにも二人のギターのインパクトが強すぎて、
坂崎さんがどんなギターを持っていたのか全く覚えてない^^;

 ♪夢よ急げ

曲が終わってステージが暗転、
高見沢さんが袖の方に身体を向けようとした時に、
クリスタルギターが発光していることに気付きました。
お~あれ光るんだ。
え?ひょっとして演奏中も光ってた?
あのギターいいなぁ。
欲しいなぁあれ。
なんかすげー欲しい(笑)

 ♪トラベリング・バンド

「♪たどり着いたぜヨコハマ~!!」

横浜市民になって2年4ヶ月、
俺もやっと地元意識のようなものが芽生えてきたようで、
桜井さんのこのシャウトが妙にうれしかったです。
1コーラス目だけでなく、曲のエンディングでも高見沢さんが
「♪今夜は~帰さないぜ~!」
と叫んだんですが、
それが音にぴったりはまらない感じでグダグダに。
半笑いで
「ホントだよ~」
なんだそれ(笑)

(MC)

坂「ツアーも大詰め!2階の皆さん!3階の皆さん!
  そうです!2階3階が大事ですからね。」

 ♪Change

桜井さんの気持ちいい高音を堪能。
いや~しかし今日は席が席だけあって吉田太郎氏と山石氏がよく見える。
特に太郎ちゃんのドラムをこんなにじっくり見るのは初めて。
去年は死角に入りっぱなしだったし。
ここで長谷川氏との音の比較なんぞサラッと語れればカッコいいんでしょうけど、
あいにく音に関してはド素人同然なので、
違いが感覚的にはわかっていても、
それを文章で説明できないもどかしさ。

 ♪YOU GET TO RUN

イントロが始まっても何の曲かわかりません。
ダメダメです。
歌い出しでようやく、
「あ~、♪ゆ~げっとぅら~~んってやつだ」
と把握(苦笑)。
相変わらず、離れていた時期の曲は耳になじんでいないものが多い。
変に27年もファンやってるもんだから、
周りからはアルフィーのことなら何でも知ってるみたいに思われがちなんですが、
ほんとに知らないことが多いので皆さん今後ともよろしくお願いします(?)

 ♪Shout

坂崎さんのハンドマイク曲がまた一つ増えたわけですな。
「フォークの坂崎」しか知らない人がこれを見たら驚くだろうなぁ。
この曲は間奏の高見沢さんのギターが好きなので、
そこにも注目。
「あっという間にビッグ・リバウンド」
のところで、
坂崎さんが上手前列の客に近づいてリバウンドのジェスチャーをしていたけど、
そんなことして大丈夫だったんだろうか(汗

(MC)

桜「暑い!梅雨っていうのは宣言しなくちゃいけないんでしょうかね?
  ジメジメしてたら梅雨かもね、って言ってりゃいいんじゃないんですかね?
  それにしても暑い!!こういうのをピーカンと言います。
  キューカンはもっとすごいです。
  キューちゃん!」

鶴太郎ネタ(笑)

プロ野球とJリーグがジョイントして行われた、
横浜と千葉の「湾岸対決」の話題。

桜「対決ったって、千葉に大砲向けてるわけじゃないですよ(笑)」
桜「いいですよね、一枚のチケットで、昼はサッカー、夜は野球、両方見られる。」
坂「じゃアルフィーも出す?昼はSMAP見て、夜はアルフィー(笑)」
桜「あちらは大変ですよ。踊らなくちゃいけないし、早替えとかあるんでしょ?飛んだりとか。」 
坂「うちにもいるじゃん(爆笑)」

その昔、SMAPのラジオにゲストで出たという話。

桜「慎吾なんて子供だったでしょ?いくつくらい?
  14とかそんくらいの時だよ。
  リスナーに、この人をSMAPに入れてもいいか?って訊くんだよ。
  あの頃はこんな子供の中に入るなんてって思ったけど、
  今になると入っとけば良かったかな(笑)
  あ、でも無理だ。
  高いとことか上がってったりするんでしょ?
  それはもう脱退ですよ。」
坂「いいじゃん、ベース弾けば。
  SMAPでベース(笑) はなわに勝てるよ(笑)」

ここで高見沢さん登場…のはずが、
呼ばれてもなかなか出てきません。
ようやく上手の袖から少し姿が見えたと思ったら、そこでストップ。
ステージと客席の様子を伺う高見沢さん。

坂「何してんだよ!電池切れか?」

2歩ほど大股でズン!ズン!と足を進めた高見沢さん。
するとそこから急に細かくチョコチョコチョコチョコと
細かい歩幅&猛スピードで自分の位置に。

坂&桜、そして客席爆笑。
高見沢さんはトークなしですぐにギターを持ちます。

坂「あれ?もうギター持っちゃうの?話しようよ。」

どうやら時間が押しているらしい(笑)

 ♪Believe
 ♪Find the Cost of Freedom (CSN&Y)

おぉ~!
CSN&Yのコピーでも、「Teach your children」「OHIO」
昔から聴く機会が多かったですが、
これは何年か前の渋谷タワレコでのインストアライブで
初めて聴いて感激した曲。
もちろんここでまた聴けたのはうれしかったんですが、
また小さいライブハウスで聴きたいなぁ…とも感じました。

 ♪シュプレヒコールに耳を塞いで

60~70年代の学生運動が背景にある曲ですが、
いつだったか、この「シュプレヒコール」という言葉に対して、
ある先輩アーティスト(誰だったか忘れた)から
「古いなぁ」
と言われた、という話を高見沢さんがしていたのを思い出しました。
アルフィーには他にもこの時代を歌った曲がいくつもあって、
今でもライブで当たり前のように演奏して、
聴く側も当たり前のように聴いていますが、
実はこういうテーマを今歌っているというのは当たり前じゃないんですよね。
Kトラで坂崎さんが年金問題に触れて、
「日本人、おとなしいね。昔だったら大変だよね。」
と言っていたことを思い出したり。

 ♪終わりなきメッセージ(2007年バージョン)

またイントロで判別できない曲登場。
と言っても、これはアレンジが変わっちゃったため。
この曲、俺の中では夏イベのイメージが強すぎて、
通常のツアーではほとんど聴いたことがないと思っていたんですが、
帰ってから嫁さんに聞いたら、
「よくやってるじゃん」
との回答。
そうだっけ?
ライトサーベルとか高いところへ上がったりとか
野外で大合唱とかのイメージしかなくて…。
あとで調べてみよう。

(MC)

3人の中に運のない奴がいる、という話で、
ピンスポットが桜井さんを捉えます。
山石氏に近づいてピンスポの巻き添えにしようとする桜井さん(笑)

高「ある地方のホテルで、フロントからイベンターに電話があって、
  『実は桜井賢様のお部屋の窓に鳩の糞がついておりまして…』
  (爆笑)」

その後、困ったイベンターがマネージャーに電話して相談したところ、
そのマネージャーは

「あ、全然大丈夫っすよ!」


と軽く受け流したとのこと(笑)

桜「それ棚瀬だろ!」
坂「棚瀬だな(笑)」
高「でもそれはさ、ウンがついてるってことだよ!」
坂「うまいね」
桜「いや、正確にはウンじゃなくてフンがついてたんだけど(笑)」

その後、桜井さんは高校生の頃にも映画を見に行った時に
鳩の糞の直撃を受けて、周りの女の子達に避けられたという話も。
あ、このMCのどこかで、
海苔弁の海苔が桜井さん一人だけ入ってなかった
なんていう話もありました。

 ♪DEAR MY LIFE
 ♪春の嵐

去年の桜吹雪の演出は、
自分の席からはちょっと拍子抜けに見えてしまったのですが、
今回はとにかく照明がきれい。
グリーン・ブルー・ピンクのスポットが3人それぞれを包んで、
まさに春を思わせる色合い。
曲とシンクロした動きも実に素晴しい。
何年か前までの目つぶし多用のライティングとは大違いです。

 ♪流砂のように

この曲もとにかく照明。
サビ前までの、斜めに差し込む非対称の明かりなど、
ステージ全体が一枚の絵画のようで、
それがまた曲の雰囲気にピタリとはまっています。
この2曲は、3階席で良かったと思いましたね。

 ♪天河の舟

やっとライブでこの曲を聴けました。
和太鼓風のドラムで太郎ちゃんを注目したり、
もちろん坂崎さんのボーカルに聴き入ったり。
ミラーボールはこの曲だっけ?
照明照明言ってるくせに、そこの部分だけ覚えてないのはなぜ?(苦笑)

 ♪Brave Love ~Galaxy Express 999

おおっと、ちょっとコケた(笑)
なんだこのつながりは。
幻想的な雰囲気から現実に引き戻されたような感じ。
いや、この曲も内容としては幻想的なんですけど。
この曲、やたらとやるよね?
いや別にいいんだけど。
嫌いじゃないし。
でもやたらやるよねこれ。
まぁキボカネとか太陽とかやられるよりいいんだけど(おいおい)
やたらやるよなぁ、と思っているうちに曲終了。

 ♪愛を惜しみなく

高見沢さんのボーカルがいろんな意味で自由。
そこはそうなの?という部分があちこちに(笑)
でも、アルバムの1曲目を本編最後に持ってくるあたりは
なかなかいいじゃないですか。
CDではフェードアウトで終わる曲がライブではどうなるのか、
というのも楽しみの一つなんですが、
この曲のシメもなかなかいい感じでした。

<アンコール1>

最近あちこちで
「アンコールの声をもっと出そう!」的な話題が持ち上がっているようですが、
その影響があるのかどうか、
今回はいつもよりアンコールの声が多かったような気が…します。
しかし、俺はアルフィー以外にもいろいろとライブに行ってますが、
「アンコール!!」
の連呼を聞くのはアルフィーのライブだけで、
他ではほとんど聞いたことがない。
俺の行ってるところがたまたまそうなのかもしれませんが、
だいたい手拍子だけ。
(米米CLUBはボーナス!!でしたが・笑)
まぁ確かに声も出さず手拍子もせず、
どうせやらなくても出てくんだろ、
くらいな感じで
完全に休憩したり雑談したりというのもいいとは言えないんですが、
極端な話、
本編2時間、アンコール1時間というお決まりのパターンを
ぶっ壊してもいいのではないかと。
確かに俺も、どうせ出てくるんだからといった感じでボーッとしてることもあり、
なんか慣れちゃっててダメだなぁ、と思うこともあるんですが、
アンコールの手拍子や声が少ない時は、
このままアンコールなしで終わっちゃえば面白いのに…
と思うこともしばしば。
客席が盛り上がっていなかったら出ていかない!
それくらいやっちゃってもいいと個人的には思うんですが、
そうしないのがアルフィーのいいところでもあるんですよね。
ただ、
「みんなで声を出しましょう!盛り上げましょう!」
って言われるのが嫌いなので、
俺には言わないでちょうだい。
他人に言われてやるんじゃなく、
自分の気持ちに正直にやりたいんで。

あ、レポから話がズレ過ぎたので戻ります。
聞こえてきたのは大好きな曲のイントロでございます。

 ♪19(nineteen)

「大人たちのアドバイスはいつだって
夢あきらめろと耳元で呪文のように繰り返す…」


中学に入った時に、
親に「野球部に入ろうかと思ってる」と言ったら、
「お前ができるわけないだろ」
とあっさり言われたことがあるんですが、
俺の場合はそれに対して「やり場のない怒りを感じる」どころか、
「まぁそれもそうだよな」と納得してしまいまして(笑)
そんなお人好しの性格からか、
大人や学校や社会への反発を歌った曲に共感できない面があるのです。
でもこの曲は好きなんですよね。
そういうことだけじゃなく、
恋愛の挫折を歌った部分もあるからなんでしょうか。
その点は非常に共感できる。
1番の最初のところとか(恥
あの時、親に反抗して野球部に入っていたら、
今頃、日本人メジャーリーガーの先駆者として
歴史に名を残していたかもしれないのになぁ。
ただの疲れたおじさんになっている自分に怒りを感じる。
(今頃かい)
曲の間、なんだかそんなことが頭を巡っていました。

高見沢さんが1コーラス目の最後の

「乗り遅れるな」

を歌わなかったのですが、
いつものような、歌詞が飛んだ感じではなく(いつもって言うな)
まさに「歌わなかった」という雰囲気。
あれはなんだったのか??

 ♪Victory

やはり横浜ではこの曲が聴きたいですね。
どうせなら「Wings of Freedom」とレンチャンでやってくれないかしら。
しかし旗少ないね~。
常に小道具なしの俺が言うのも変ですが。
そして同時に横浜FCの勝ち星も少ない。
さすがにJ1厳しいねぇ。

さてここで噂に聞いていた「幼稚園児コント」のお時間です。
あらしちゃんとあられちゃんのザ・たっちネタ。
「ちょっと、ちょっとちょっと」
「おまえ、いつか、ぶっとばす、チュ」
「裂けるチーズ~」

の後、両腕を上に上げてユラユラ。

高「それはなに?」
坂&桜「揺れる日本丸~!」


ご当地ネタだ。
しかしなんで「揺れる」なの?(笑)

そしてお決まりの「MAKOTO」の宣伝。
桜井さんのカードはハズレ、
高見沢さんのは当たり(笑)
俺がさっき買ったヤツに、当たりは入っているのだろうか?
ちなみにハズレはタンスに入れて虫除けとのこと(爆

このコーナーで一番笑ったのは桜井さんのこの言葉。

桜「MAKOTOは味もおいしいけど、
  商売としてもおいしいって関口社長さんが言ってた」


ん、確かにそうだと思う(笑)

その後も桜井さんが、台本通りなんだかアドリブなんだかわかりませんが、
立て続けに暴走。

桜「♪わたしのぉ~お墓の~前で~拝んじゃや~よ~」

違う違う(笑)

 ♪TOKIO(沢田研二)

今までも「勝手にしやがれ」とか「危険なふたり」とかがありましたが、
ジュリーの曲で客席の振り付けが揃って盛り上がるというところに、
年齢層が表れております。
もういっそのこと、桜井さんには電飾つきの衣装で、
パラシュートも背負っていただきたい(笑)

メンバー紹介の後、
これまた噂のジュリエットコーナーです。
基本的には、

高「僕のことをロミオと呼んでくれ!」
客「ロミオー!」
高「僕がロミオなら君たちは?」
客「ジュリエット~!」


という掛け合いの、
男ヲタには居場所の無い、大変厳しいコーナーなんですが(激汗

高「僕がロミオなら、サクライは?」

と尋ねられた桜井さんは、
オカマっぽいささやき声で

桜「じゅりえっと(はーと)」

そして高見沢さんをオカマポーズで追い掛け回す(爆笑)
さすがです。

ここでまたまた噂の「ジュリエットメーター」なるものが登場。
簡単に言ってしまえば、
仮装大賞の点数表示のような、
ピロピロピロっとメーターが上がっていくヤツ。

高「僕がロミオなら~!君たちは~!?」

(一瞬の間)

客「ジュリエット~!」
高「遅ぇ~んだよ!どうせやらないんでしょとか思ってんだろ!
  ここはさ、予定調和でいこうよ!なぁ~。」


これは予定調和なんだ(笑)
客も大変だ^^;
結局メーターが上がりきらないのも予定調和で、
始まったのは…

 ♪クリスティーナ

男ヲタとしては、Julietよりクリスティーナのほうが素直に盛り上がれます。
Julietはあの「全て捧げノリ」が苦手なもんで。

嫁さんと一緒のときは、やらないでいると「やれ」って言われるんですが(汗

 ♪星空のディスタンス
 ♪FLOWER REVOLUTION


うわ、フラレボきた!
以前、カナケン2階センター付近の席で
ものすごい上下の揺れにビビったことがあったので、
この3階センター席も揺れるんじゃないかと身構えたんですが、
全然揺れずに拍子抜け。
でも今考えてみると、
周りはみんなでジャンプで大盛り上がり
というほどではなかったような気もするので、
建物の構造的なことではないのかもしれませんが。

<アンコール2>

予定調和のアンコール2!(しつこい)
高見沢さんもアコギで登場。
ここで「明日なき~」をやっていることは頭にインプット済み。
今日はこれを聴きに来たと言っても過言ではない。
ここは変えないでちょうだい。

 ♪明日なき暴走の果てに

よかった。変わってなかった。
俺が最初に買ったアルフィーのアルバムは「讃集詩」。
全ての曲がいい意味で衝撃的でしたが、
中でもこの曲は、
イントロのギターのアンサンブルからドラマチックな曲の展開、コーラスの美しさ、
どこを取ってもまさに名曲と感じたものです。
あれから27年経った今でも、
こうしてライブで聴けるというのは本当にありがたくうれしいことです。
<内緒>
レコードのような完璧なギターとコーラスワークではなかったことは、
まぁ置いといて。
ライブですから。
</内緒>
 
(MC)

高「歌っていうのは、感じ方が変わってくるよね。
  20代で歌っていたのと、30代で歌っていたのと、ウン十代で歌うのとでは(笑)」

ごまかしてもバレてますから(笑)

高「20代…、30代…、ウン十代!」

強調(笑)

高「わかるかなぁ~?わかんねぇだろうなぁ~。」

古っ!

高「みんなもこれから何十年も後に、
  ラジオからアルフィーの曲が流れてきたら、泣くかもしれない。
  どうしてこんなんなっちゃったんだろう…」


おいおいおい!
まぁ間違いとも言い切れないけど。

高「あ、違う、なんて幸せなんだろう、だ(笑)」

それの方がいいです。

高「横浜では、夏のイベントをたくさんやってきて、
  いろんな想い出を作ってきました。
  今年は一回休みますけど、出稼ぎツアーで全国に行きますので、
  そちらをよろしくお願いします(笑)
  それでは、あの雨の横浜スタジアムに戻って…
  アルフィーは!永遠に!ラジカルティーンエイジャー!」


♪ラジカル・ティーンエイジャー

この曲が終わってメンバーがステージから消えた瞬間に、
あらためて今年は夏イベがないんだなぁとしみじみ。
しかし今日はある意味プチ夏イベ的なライブだったようにも感じました。

俺の春ツアーはこれで終了。
毎回思うことですが、もう1本くらい見たかったなぁ。
あれ?
忘れてたけど、終わったらまた腹痛くなってきた…。


ちなみに例のカードですが、
最初にあけた方は、まず坂崎さん登場。
嫁さんが一言。

「嫌な予感」

もう一枚を見ると…

桜井さん。

虫除け(爆
ぶん投げる嫁(笑)

もう一箱をあけると坂崎さん登場。
半笑いしながら

「絶対大丈夫!だけど入ってなかったらまたブログのネタ!」

とからかう俺。

もう一枚を見ると…

タカミー登場。

当たりだ~!やったね! (←わかる人には懐かしい・笑)

しかし嫁さん喜びも半分の様子。
ピンク豹柄タカミーだったんですが、
顔もはっきり見えてないし、なんとも微妙な写真。
こればかりは運だから仕方ないんですが、
嫁さんはまぁ出たからいいやみたいな雰囲気になってるのに、
俺はなんだか妙に悔しい。
大宮か名古屋、行ったろか!と一瞬思いましたが
どう考えても無理なんでやめときます(笑)。
だったら最初から大人買いすりゃいいと言われそうですが、
それほどのものでもないし(コラコラ

さてさて、もうすぐイベントのない夏ですが、
高見沢さんのソロアルバム&ツアー(有明申込済み)に
坂崎さんの新ユニット・和幸のアルバム&ライブと
逆に忙しく出費もかさむ昨今^^;
(フォーク村はどうなってんだ?きくちさんよ)
こんなに楽しませてくれるアルフィーには感謝なのですが、
こんなに忙しくて大丈夫なの?と心配にもなります。
三平師匠じゃありませんが、
身体だけは大事にしてくださいよ、ほんと。
もうウン十代なんですから。
※以下の曲の歌詞を引用させて頂きました。
 『トラベリング・バンド』
 『YOU GET TO RUN』
 『Shout』
 『19(nineteen)』
 作詞:高見沢俊彦

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おもしろいバンド

  • posted at:2007-06-26 16:21
  • written by:まつ吉♪
ほんと 飽きません(笑)
ホテル話は ネタに
なってたんだ^^;;
フェスは
「揺れる通天閣」でした。
横浜は、さすがに
イベント最高回数なだけ
思いもヒトシオでしょうが大阪、忘れてたのは
しゃれにならんかも(笑)翌日、
「俺 勘違いしてたよなー
ごめん!」て 言うてましたが、
勘違いじゃないよね、それ(爆)

カナケン、良いよね~
また行きたいなぁ。

レポ、ありがとでした☆

Re:おもしろいバンド

  • posted at:2007-06-27 23:30
  • written by:OZMA
あ、あそこはそれぞれご当地ネタになってるわけね。
日本丸は船だから揺れてもいいとして、
通天閣は揺れちゃまずいのではないかと(笑)
今日の大宮は何が揺れたんだろう?
なんもないぞ(笑)
大阪イベントの件は一応お詫びがあったのね。
カナケン、またぜひいらしてくださいませ。
 

あと4日!!

  • posted at:2007-06-26 23:06
  • written by:てんむす
こんばんは(*^_^*)
名古屋2daysを前に、
ニヤニヤしているてんむすです。
堂本兄弟で言ってた
「ごあいさつのうた」が聞きたいのですが、
それは叶わないですよね・・・^^;
夏イベントの代わりにいろいろとしてくれるのは
良いのですが、資金が・・・
転職1年目ボーナス無しの私には、辛い夏です。
アンコールに関しては、
昔の盛り上がりが懐かしく思います。
最近の三三七拍子はお決まり過ぎるなぁ~とか。
でもアンコールがなくなるのも困るし・・・
私自身、
あまり声を張り上げて参加していないのは、
おばはんになったんですかね(^_^;)
レポとても楽しかったです。
有明etc行けないので、
そちらのレポも楽しみにしています。
よろしくでございます(^O^)/

Re:あと4日!!

  • posted at:2007-06-27 23:39
  • written by:OZMA
名古屋もうすぐですね!
去年は俺も急遽参戦しましたが、
今年は残念ながらパスとなりました。
「ごあいさつのうた」の話題、出てましたね。
あれをライブでやったらレア過ぎますな。
ついでに「もじさがしのうた」もやってほしい(笑)

イベントがないということで、
時間もお金も余裕ができるかと思ってたら、
かえっていつもより厳しくなっているのはうれしいやら厳しいやら(笑)

有明もがんばってレポします。


 

無題

  • posted at:2007-06-27 13:29
  • written by:hira
今回も楽しいレポをありがとうございます♪
私が参加した金沢のオーラスは「See You Againn」
だったんですが、しばらく参加できないであろう
自分にとっては実に感慨深いものでした。
・・・とか言いつつ、秋の日程が発表になったら
地元LIVEに行けるかなぁ…とか考え始めちゃってる自分が怖いですが(大汗)
げに恐ろしきはアルフィーマジック(^^;

そんなこんなで7月中旬から出産のため
実家に帰ります。
実家はネット環境にないので、しばらくは
こちらのページにもお邪魔できなくなるので
寂しい限りです。


Re:無題

  • posted at:2007-06-27 23:50
  • written by:OZMA
ご愛読ありがとうございます(^^)/
自分の置かれている状況に曲がぴったりはまると、
感慨深いものですよね。
出産という大事業、
男の俺からがんばれっていうのは、
軽々しくて申し訳ないような気もするんですが、
今度は元気な赤ちゃんをかたわらに、
ここを覗いてくださいね(^^)/
 
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HN:
OZMA
年齢:
59
HP:
性別:
男性
誕生日:
1965/01/29
職業:
カッターと両面テープ → 時代の流れでMacいじり
自己紹介:
墨田に生まれ松戸で育ち、幸手でウダウダして横浜に辿り着く。アルフィーファン歴31年、中抜け12年。

 

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