お台場フォーク村最終日。
フジテレビ音組のサイトでセットリストを見ました。
今年のオーラスの曲。
坂道
坂道?
坂道!
初めて買ったアルフィーのアルバムは『讃集詩』。
ほんとにこのレコードはよく聴きました。
最近のコンサートでも、
70年代、80年代の曲を普通にやってくれるTHE ALFEEですが、
このアルバムの曲で演奏されるのは、
明日なき暴走の果てに
ロンサム・シティ
無言劇
Musician
やったとしてもこのあたりです。
これ以外の曲はもう一生ライブで聴けないんじゃないかと思っていました。
それがなんと!
「坂道」やりましたか!
いやもうね、自分が聴けなかったとか、
そんなことはこの際どうでもいいんです。
これを演奏したという事実こそが重要なのであります。
何かの理由で封印しているのなら、
それはもうあきらめるしかないわけですが、
少なくともこの曲に関してはそうじゃないということがはっきりしたわけです。
この先、いつかどこかで聴ける可能性があるということです。
最近、「お座りタイム」でもアコースティックをやらないことが多いですが、
高見沢さん自身が言っているとおり、
アルフィーの原点はアコースティック。
通常のツアーでなくても構わないですから、
こういう曲を演奏する機会をもっと増やしてほしいと思うのです。
「逆もどり浮気考」を聴ける日は来るのだろうか(笑)
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