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さだのうたのかんそう

で、聴きました「さだのうた」。
実は半分くらいは原曲を知らないんですが、これはかなり楽しめます。

BEGINの「案山子」は思い切り想像通り。
これはハマリ過ぎと言ってもいいくらいです。

SEAMOの「そばに~たいせつなひと~」は原曲知りません。
元はどんな曲なのか興味津津。
これSEAMOの新曲です、って言われたらそのまんま納得しそうです。
かなり気に入ってます。

HIPHOPから次はいきなりオペラです。
びっくりします。錦織健の「奇跡」。
確かにこれも驚かされるんですが、オペラの唱法はちょっと苦手なのでスルー(笑

オペラから今度は和太鼓と尺八。林英哲の「修二会」。
原曲もかなり独特の迫力がありますが、それを表現するのに和太鼓の響きはぴったりですね。

中西圭三の「ひき潮」。
すんません、これが一番引っかかるところがないというかなんというか。

次、来ました。
松浦亜弥の「道化師のソネット」。
元々この曲は大好きなので、松浦さんがどう表現するのか楽しみにしていましたが、
いや~これはいいですな。良すぎ。
広がりのある雄大な雰囲気のアレンジに、透きとおった歌声ですよ。
だからさあ、松浦さんにはもっといい曲を歌わせてあげてくださいよアップフロントさん。
これ聴いたらわかるでしょ。
できる子ですよ。
ハロプロ卒業らしいですから、それをきっかけにいい方向に行けばいいんですけどね。
あれ?話がズレました。すんません(汗

すっかり気持ちよくなっているところに怪しげで重~いイントロ。
この落差はなに?(笑)
THE ALFEEの「まほろば」です。
高見沢さんのソロで披露されたものよりも、当たり前ですがアルフィー色が強くなっています。
幻夜祭、Nouvelle Vague、Uncrowned Kingdomあたりの世界に近いものを感じます。
坂崎さんが言っていた「少ない出番」っていうのはこれでしたか。
しかし何回も言うようですが、
中学生の時に衝撃を受けたこの曲を、この年になってこんなアレンジで、
それも「THE ALFEEのまほろば」として聴くことになろうとは。
ほんとに不思議なものです。
これライブでやらないんですかね?

そしてまた一気に世界が変わって、平原綾香の「ひまわり」。
いやこれもぴったりですね。
聴いているとその世界に引き込まれていきます。

森山チョク太郎… じゃなかった直太郎の「掌」。
どん底です。暗いです。這いあがれません。素晴らしい。
森山直太郎という人は、正直今まであんまり興味がなかったんですが、
フォーク村でライブを見て、このアルバムを聴いて、
あ~この人は凄いんだとあらためて認識しました。

どん底で喘いでいるところにご陽気な出囃子が(笑)
立川談春「父さんとポチ」。
トークをカバーされるのはさだまさしくらいなもんでしょうね。
これ、面白すぎます。
うますぎです。
立川談春という人にものすごく興味が湧いてきました。

とまあ、上へいったり下へ行ったり、
ヨーロッパへ行ったり日本に帰ってきたり、
泣いたり笑ったりと、ブンブン振り回される感覚が楽しいアルバムでした。
もちろん原曲の良さがあってこそですが、
それぞれのアーティストがそれを見事に調理して自分の味付けをしています。
このメンバー+本人でライブやってくれませんかね。

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1965/01/29
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カッターと両面テープ → 時代の流れでMacいじり
自己紹介:
墨田に生まれ松戸で育ち、幸手でウダウダして横浜に辿り着く。アルフィーファン歴31年、中抜け12年。

 

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