NO ALFEE,NO LIFE

連載中は全く読んでおらず、
評判になっているのを聞いて、
読んでみようと思っていたんですが、
今年に入ってようやくBOOK-OFFでとりあえず６巻まで購入。
そして読んだ直後になんと映画化の発表（驚）
それもなんと３部作。
監督は先生（笑）
嫁さんも原作を読んでかなりハマっていたので、
二人で映画の公開を待ちわびていました。

見た感想。
原作を読んでから見に行っても楽しめる映画。
というか、原作を読んでから見に行った方がいいくらいかもしれません。
監督の話にもありましたが、
できるだけ原作に忠実につくられていることがよくわかりました。
キャスティングも笑ってしまうくらい原作に似ている風貌の役者が揃って、
メインキャスト以外にも所々に意外な人が出演しているのも見どころ。
（ただ２部でメインとなるであろうカンナ役の子はちょっとイメージが？と思いましたが）
主人公たちは７３年に中学生だった設定なので、
自分より５歳前後年上の世代ですが、
その時代の描写、
秘密基地を作ったり、５段変速の自転車で走り回ったり、
いじめっ子がいたり、鼻水垂らしてるヤツがいたり（笑）、
アポロ１１号の月面着陸（俺はばあちゃんと一緒にテレビを見ていた・笑）などなど、
そういう風景を懐かしく感じることができるのもよかったですね。

第１部はだいたい５巻の途中くらいまでだったので、
来年１月の第２部公開までに、
原作を揃えて読んでおきたいと思っています。

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