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アルヲタ33年目の雑記帳
いよいよ最後の夏イベです。
14時半頃出発。
近所で軽く食事を済ませてから、
相鉄→みなとみらい線で馬車道駅へ。
暑さに弱い嫁さんは、駅の階段を上がる時点でもうゲンナリしております。
さすがに週末ということもあって、
偵察しに行った日よりも開国博のお客さんが多い様子。
前回の赤レンガでは開場時刻ぐらいにはグッズの列も無くなっていたので、
今回もそんなもんだろと思いながら販売のテントまで行ってみると長い列が…
でも流れが速く10分もかからずにグッズ購入。
その時点でペンダントとバッグが売り切れていました。
一旦、ワールドポーターズまで戻り休憩して、17時過ぎに会場へ。
今回はいつもの仲間と大連番(笑)
席はB8ブロックの4列目。
おぉー結構近い。
でも当たり前になっていたこの野外の雰囲気ももう最後かと思うと、
何とも言えない気持ちになります。
ステージは前回の赤レンガのセンター花道無しバージョンのよう。
しかしステージ上部のスクリーンは妙に解像度が高い感じ。
流れては消える、
「THE ALFEE Legendary Summer 2009 YOKOHAMA PERFECT BURN」
の文字の効果が綺麗です。
左右にも花道が伸びて、
特に上手側の花道は会場の外にいてもメンバーが見える位置です。
突然周りから歓声が上がり右後方に視線が集中。
研ナオコさんが立ち上がって歓声に応えていました。
私じゃなくて主役はステージだから、といった感じの手振りで
後ろを向いた客を促していました。
ナオコさんの隣にはベースボールシャツを着た笑顔の関口社長(笑)
18時ジャスト。
いよいよ最後の野外夏イベ第1幕がスタートです。
メンバー登場。
坂崎さんはいつもの「疑惑のサンバイザー」(笑)
高見沢さんはいつもに比べればかなり地味。
まぁいつもを知らない人にとってはド派手でしょうけど。
今までとちょっと違う、以外と自然に見えるヅラミー(笑)
だけどメイクが妙に濃い!
そして一番インパクトがあったのは桜井さん。
テカテカのピンクのスーツ!
ある意味一番派手。
周りからも「すげー」「ピンクだ!」という声が聞こえてきました。
♪ メリーアン
ステージ上部のスクリーンが横に3分割され、
それぞれにメンバーの姿が映し出されます。
やっぱり妙に綺麗な画像。
金かかってる感じ(笑)
高見沢さんのギターは赤と黒の「Flying-A Ⅳ」(多分)
しかし席の幅が狭いな。
このパイプ椅子、ちょっと小さめ?
チケットが入手困難になるくらいでしたから、
目一杯詰め込んだんでしょうね。
♪ ジェネレーション・ダイナマイト
昔の曲でテンションが上がって最近の曲でテンションが下がるというのは
長年ファンやってると仕方がないことなんでしょうか。
夢中になっていた頃の曲を今またこうしてライブで聴けるというのは
幸せなことだと感じながら聴いていました。
桜井さんのボーカルは今日も絶好調。
改めて思いましたがホントいい声ですな。
♪ 夢よ急げ
うわうわうわ
何この怒濤の展開は!
ウルトライントロに答えるくらいの速さで、
最初の音が出た瞬間に客席から歓声が上がります。
「Fly! Fly! Fly!」
の声が今まで聴いたことがないくらい大きかったのも、
野外でこの曲を聴くのは最後かもしれないという
ファンの思いが詰まっていたような気がします。
♪ ラジカル・ティーンエイジャー
なにこの最初の武道館(笑)
すごいな。
ここでもうやっちゃうの?
最近「また一つ街に流れ」ているニュースは
いけないお薬の話ばかりですが(-_-;)
ここで坂崎さんのMCかと思いきや、
話し出したのはなんと高見沢さん。
高「アルフィーに良い席も悪い席もない!みんな良い席だぁぁぁぁ!!」
はい、すいません^^;
高「いきなり俺がしゃべりだしてビックリしたヤツもいると思うが~」
はい、ビックリしました(笑)
高「二人に今日の意気込みを語ってもらおう!」
桜「行くぜ横浜ぁぁぁ!」
坂「来たぜ横浜ぁぁぁ!」
♪ Girl
もちろん幸ちゃんファンお待たせしました!の曲ですが、
俺は
♪When the brightly morning comes
の部分のハモリが好きなのです。
♪ トラベリング・バンド
いいですなぁ。なんですかこの選曲は。
これもやはり最初の武道館を思い出させる曲。
意識的に並べたのか偶然なのか?
野外で聴くとこの曲の開放感や疾走感が増幅されて気持ちいい。
でもそれももう最後かと思うと…
♪ 希望の鐘が鳴る朝に
すっかり気分良くなってテンションが上がっているところにこの曲が!
いやいいんですけど、ちょっとコケた(笑)
あんまりステージ見ないで(おいおい)
周りの景色をしみじみ眺めたり空を見上げたり。
ここで坂崎さんのMC。
話している途中でヘリの音が聞こえてくると、
ヘリに向かって
坂「君は空気読めなかったな!
ペイヴメントのイントロで来られると困りますよね。
ジェネレーション・ダイナマイトだったらいいですけど。
(客席を指さして)そこで飛んでてもいい(笑)」
横浜でのイベントを振り返り、
頭にカナブンが留まった人もいる!ということで
そのカナブンが留まった人を紹介。
桜井さん登場。
以前、ピンクを来た時はかなり嫌がったらしいですが、
今回は自ら着てきたそうです(笑)
紫外線が髪に良くないという流れで、
坂崎さんがサンバイザーを指して
坂「よくこれと髪がくっついてんじゃねぇか?
って言われるけどくっついてねぇよ!
グッズで出しましょうか、坂崎変装セット」
それ出たら買います(笑)
ここで高見沢さん登場。
いきなり
高「桜井!あっち行けよ!」
坂「あっちにいるんだよ!遠近法がおかしいから(笑)」
高「顔がでかいんだよ」
と言いながら桜井さんに近寄っていく高見沢さん。
最近、高見沢さんの「桜井イジリ」が激しくて面白い。
近寄った高見沢さんの衣装を見て
桜「これよく見ると紋章が入ってるんだね」
高「そうだよ」
桜「何て言うのこれ?スカルってぇの?スカル?おれマサル」
2万5000人の苦笑いの中(笑)、
坂崎さんの「夏らしい曲を」という紹介で次の曲へ。
お!何が来る!?
SUNSET SUMMERか真夏のストレンジャーかひょっとしてセイリング?
♪ 真夏のストレンジャー
イントロと同時におもわず、おぉ!と声が出てしまいました。
桜井さんの気持ちいい声と、心地よい海風。
しかし今回はどうしても、こんな野外ならではの経験も最後なのか…
という寂しさをいちいち感じてしまいます。
♪ セイリング
来た。やっと来た。この曲をどれだけ待ったことか。
もう一度夏イベでこの曲を聴きたいとずっと思っていました。
今年聴けなければその願いも叶えられることはなくなるんだな、と
そう思っただけで寂しくなっていたんですが…
良かった。ほんとに。
今日はまずいな。
涙腺弱すぎ。
♪ WEEKEND SHUFFLE -華やかな週末-
いつもだと
座りタイムから立ち上がるタイミングというのがはっきりしているんですが、
今日は、
あれ?ここで立つよね?立っていいよね?
という雰囲気でじわじわ~っと立ち上がる感じ。
思い入れが強すぎる曲の次にちょっと離れていた時期の曲が来たので、
あまり集中できず放心状態^^;
日が落ちて暗くなってきたのはこの曲のあたりからだったでしょうか。
高見沢さんMC。
最後の野外ということで、
話題はどうしても過去の夏イベを振り返ることになります。
高「ベイエリア来た人!」
という声には思い切り手を挙げられましたが、
高「日本平来た人!」
の声に手を挙げられなかったのはちょっと悔しい。
俺なんで行かなかったんだろう?
その時の状況や心境を全然覚えてないんです。
高「4 ACCESS AREAの記者会見で桜井が質問されたんですよ。
アクセスってなんですか?って。
そしたらこいつ知らん顔してんの(笑)
アクセスっていう言葉もそれほど無かったですからね。」
今となっては「アクセス」という単語も浸透してますが、
こんなエピソードからも夏イベの長い歴史を感じます。
ここだったか記憶が曖昧ですが、プールの話になって、
高「今はすっかり海とかプールとかとは縁遠い人間になってしまいましたが、
昔はよく桜井とプール行ったんですよ。
ここどれくらいだ?って訊かれたんで3mって答えたら、
あいつそのまま沈んでいきましたけど(笑)」
高「あ!坂崎とも行ったよな!人形町のプール!」
ん?
人形町にプールなんてあったっけ?
その時代にはあったのかな?
と、人形町で働いていたことのある俺は、
あの街のいろんな景色が頭をぐるぐる巡りましたが、
ひょっとしてそれって人形町じゃなくて、
隣の浜町公園のプールか?と思った瞬間に
坂「行った行った!浜町公園のプールな!」
あ、やっぱりそうか(笑)
82年の所沢から始まった夏イベ、
その1982年に思いを込めて…
という高見沢さんの言葉から
♪ SINCE1982
アンコール、もしかしたらラストに持ってくるかも、
とまで考えていた曲がここで登場。
さすがラストともなるとスペシャル感が違います。
と同時に、自分は当時既にファンだったにもかかわらず、
あの伝説の所沢に参加しなかったことに後悔の気持ちも湧いてきました。
なんかさっきから後悔ばっかりしてるな俺は。
♪ STARSHIP -光を求めて-
バックのメンバーが替わった事による音の変化というものを
顕著に感じる耳を持ち合わせていない自分は、
今までその部分を意識することは正直言ってあまりなかったんですが、
この曲のイントロは、
「ただすけのSTAR SHIP」を充分感じられました。
この曲も野外の開放感がぴったりの曲です。
しかしその「野外での」という部分を感じるたびに
いちいち寂しくなってしまうのがつらいところ。
♪ THE AGES
そういえば組曲系やってなかったな。
最近ハモリがあまりきれいに聞こえなかったり、
高見沢さんのボーカルの不安定さにハラハラしたりすることが多かったんですが、
プロのベテランミュージシャンにこんなことを言うのは大変失礼だとは思いますが、
久しぶりに「上手い!」と思ってしまいました^^;
筋トレの効果が出てるのか?
♪ 誓いの明日
古い曲が多いなしかし。
大歓迎ですけど。
やっぱり高見沢さんいつもより安定してるよなぁ。
どうしたの?(こらこら)
この曲もただすけの音が印象に残りました。
全然違うじゃん。
俺今まで何聴いてたんだろか(苦笑)
♪ 天河の舟
新しい曲来た(笑)
と言っても、この曲ももう3年前なんですね。
最初で最後の「夏イベでの天河の舟」。
そして流れてきたイントロに大歓声です。
♪ LONG WAY TO FREEDOM
高見沢さんはライトサーベル…
ではなく日本刀を抜いて振り上げアピール。
あれもESP製なのか?(笑)
クレーンに乗って高く登っていく日本刀王子。
その姿に、10年前の夏イベ、
Millenium Carnivalでコスモクロックをバックに熱唱する高見沢さんを
重ねて見ていました。
ここで本編終了。
ありゃ、もうそんな時間?
なんだかあっという間という感じ。
<アンコール 1>
♪テンツクピーヒョロとご陽気なお囃子が流れてきます。
なんじゃこりゃ?
コント有りなの?
するとステージ下手から黄色いヘルメットに法被姿の「ハッピーおじさん」登場!
桜「は~~~っぴ~~~!」
桜「最近すっかり公共事業が減っちゃってさぁ。
どうしようかと思ってたら、タカミーがお小遣いくれるって言うから
久しぶりに出てきちゃった!」
法被の背中には
「完全燃焼」
の文字が(笑)
桜「みんなオジサンに付いてきてね~!イエ~イ!」
桜「公共事業好きか~い?」
なんじゃそりゃ(爆笑)
オジサンの「D!D!D!」のかけ声で久しぶりにこの曲です。
♪ D.D.D ! ~Happy 65th Anniversary for Donald Duck~
夏イベでのこの曲と言えば、やはり99年の初披露を思い出します。
あの時はまだ今のような振り付けがなく、
メンバー3人が両腕で「D」の文字を作ったりして、
海援隊か!JODAN JODANか!とツッコミを入れた覚えが(笑)
久しぶりだったんで振り付けちょっと忘れてた^^;
高見沢さんが間奏のギターソロを忘れて慌てていました。
むりやり手袋をしたままドナルドギターを弾いてましたがそれは無理(笑)
♪ 冒険者たち
この曲もイントロが始まると同時に「おぉ~」というどよめきが。
イントロに対する客席の反応が曲によって特徴があるのは面白いですね。
普通に「わ~」
低めに「お~」
高めに「きゃ~」
二人のシーズンみたいに
絶叫で「ギャ~」
っていうのもありますけど(笑)
そういえばやってないな。明日かな。
♪ サファイアの瞳
この曲は自分としては、低めに「お~」でした。
間奏の桜井さんのチョッパーが見どころ。
ブルーやグリーンを基本にした照明が美しい。
高見沢さんが「わんこそばギター」を持ったのはこの辺だったっけ?
まさかこの場所でわんこそば見るとは思わなかった(笑)
本人も気にしてましたが、
客席の反応が薄かったのはよく見えてない人のほうが多かったからかも。
高「よーしそれじゃぁハードな曲をいってみようか!
THE ALFEE史上、最も極悪非道なナンバーをいってみよう!
…あ、これはもっとデスメタル風に言ったほうがいいか」
で、むりやりダミ声で同じセリフ。
このパターンはご陽気でポップな曲をやるお約束の前フリ(笑)
で、始まったのは…
♪ 君はパラダイス
ある意味、この曲は「極悪非道」かもしれません。
♪やりたいよ~女子大生~♪ですからね。
ラストでそれぞれやりたいこと、なりたい人などをコーラスで。
パーマンやらパーマン2号やら麻生太郎やら出てきましたが、
桜井さんがやりたいこととして
「♪高いところに登りたい~」
と心にもないことを勢いで言ってしまい、
高見沢さんに「よーし武道館が楽しみだ!」と言われる始末(笑)
「あ、明日もあるか」
と小声で呟いた高見沢さんの一言が翌日あんなことに…
♪シャンラランララなりたいよー
♪シャンラランララ恋人になりたいー
で歓声が上がったところで
♪シャンラランララやらないよー
やらんのかーい!
♪ Masqurade Love
始まったと同時に隣の嫁さんと思わず顔を見合わせてしまいました。
客席はもの凄い熱気と盛り上がり。
♪ 星空のディスタンス
残念ながら上空は雲に覆われて星空とはいきませんでしたが、
夏イベで聴くこの曲は格別です。
オフマイクのアカペラじゃなかったのがちょっと残念でしたが、
今回はセンターの花道がなかったことも関係しているんでしょうか。
<アンコール 2>
高「82年の所沢の野外コンサート、
あの時僕らは『これしかないんだ!』と決意したような気がします。
坂崎は酒屋を継ぐことを諦めました。
桜井は太傳治商店を継ぐことを諦めました。」
桜井さん、ちょっと苦笑い。
高「僕らの決意を込めた曲を…心を込めて…」
♪ Musician
やばいです。
半泣きです。
やっぱりこの曲は自分にとっても大切な曲。
最初の武道館では、この曲の前に異様に緊張したという坂崎さんですが、
今、この最後の野外のステージで、
どんな心境で歌っているんだろうか、と思いながら聴いていました。
会場を囲むように設置されたサーチライトの光が、
上空の一点で合わさるように空に向けて伸びています。
忘れることのできない光景になりました。
サーチライトがパーッと広がったと同時に…
♪ SWEAT&TEARS
今までは、あーまた最後はこれか…というような
ちょっと醒めた気分で聞くこともあったこの曲ですが、
今回はなんだか泣けてしまって…。
ステージ後方から恒例の花火が上がります。
それを見上げるステージ上の3人と上空の花火を交互に見るこの機会も
もう無くなるんですね。
花火が終わると、
3人はステージ下手側の花道から移動式のイントレに乗り込みました。
ゆっくりと客席海側の端を後方へ移動していきます。
手を振ったりガッツポーズをしたりして声援に応える高見沢さんと坂崎さん。
勝手にジュリアナのお立ち台設定で扇子を振っているマネの桜井さん(笑)。
客席の最後方まで移動し、
もう一度声援に応えて3人は消えていきました。
スクリーンには
「Everlasting Summer of 2009 … With you」
の文字が光っていました。
終演後はいつもの店でいつものメンバーと打ち上げ。
しかしこのメンバーはライブの後でもほとんどアルフィーの話題が出ない(笑)
むりやり話をアルフィーに持って行ってもすぐ横道に逸れるし^^;
だからこそ気楽で居心地がいいんですけど。
でも夏イベが無くなると、
こういう機会も一つ減ってしまうんですよね。
野外でなくても、日本中からみんなが集まって思いを共有できるイベントは、
何かの形で続けてほしいなと実感した夜でした。
終演後ケータイの電源を入れるとニュース速報のメールが来ていて、
のりピーが出頭し逮捕されたことを知ったということも、
この夜の思い出として一応書いておきます(-_-;;;)
さぁ明日は本当に最後です。
涙腺弱くなっているオッサンはどうなるのでしょうか?
2009.8.8 横浜赤レンガパーク特設会場
THE ALFEE Legendary Summer 2009 YOKOHAMA PERFECT BURN
[ Burn Into Memory Night ]
メリーアン
ジェネレーション・ダイナマイト
夢よ急げ
ラジカル・ティーンエイジャー
Girl
トラベリング・バンド
希望の鐘が鳴る朝に
真夏のストレンジャー
セイリング
WEEKEND SHUFFLE -華やかな週末-
SINCE1982
STARSHIP -光を求めて-
THE AGES
誓いの明日
天河の舟
LONG WAY TO FREEDOM
<EC1>
D.D.D ! ~Happy 65th Anniversary for Donald Duck~
冒険者たち
サファイアの瞳
君はパラダイス
Masqurade Love
星空のディスタンス
<EC2>
Musician
SWEAT&TEARS
31日、NHKホールに行ってきました。
原宿駅を出て代々木体育館方面へ向かうと、今回は倖田來未。
派手なツアートラックの横を通過してNHKホールへ。
席は2階C10列。
最近は枚数制限や俺の仕事の都合で嫁さんと席が離れることが多かったので、
並んで座るのは久しぶりで、なんとなく新鮮な気分。
開演5分前くらいに、2階席に研ナオコさん登場。
周りから歓声が上がるとにこやかに手を振って応えるナオコさん。
その様子に1階席からも歓声が上がって、
さらに笑顔で手を振って大サービス。
コンサートであんなにサービス精神旺盛な「関係者」は初めて見ました(笑)
壁のように見えたセットがグイ~ンと前方へスライドして階段状になり、
その上に照明がバン!と当たってメンバー登場。
ああいう大がかりな電動的な仕掛けがあると、
バイトくんもいろいろ大変なんだよなぁ、と余計なことを考えたり。
ネタバレは見ていたんですが、
相変わらず1曲目くらいしか覚えてなかったので、
♪SWEAT&TEARS~♪恋の炎~♪星ディスという流れにちょっと驚きました。
何このイベント的流れは。
坂崎さんの短いMCの直後に♪SLOW DANCERというパターンがあると聞いていたので
期待したんですが、
♪悲しき墓標でした。ま、これも好きなのでいいんですけど。
あ~でも♪SLOW DANCER聴きたかったなぁ。
あ~だんだん悔しくなってきた。
その後も盛り上がり曲の連発。
♪二人のシーズンのあの部分は
「チュ」
おーほほほほほほぉぉぉ
ほほほほほほぉぉぉ~鳥肌~(笑)
あ、すいません。
♪トラベリング・バンドはイントロと同時にどうしてもあの
最初の武道館で配られたビデオのオープニング映像が思い浮かんでしまいます。
客席に居ながらにして完全に車に乗ってます。
かなりスピード出てます。
♪たどり着いたぜ○○!の部分、
NHK!じゃ変だし、渋谷!じゃ語呂が悪いし…と思ってたんですが、
桜井さんが叫んだのは♪東京~!
あ、そうか、当たり前やん。
俺バカ?
しかしあのフラレボの♪ランララはいつからああいうことになったんですかね。
下からズイ~っと持ち上げて左右にヨイヨイは電線音頭っぽい(笑)
ヨイヨイの後にオットットットを付けたくなる(ならないですか)
ま、楽しみ方はそれぞれですから良い悪いの問題じゃないんですが。
坂崎さんMC。
「NHKファイナル!」
と言おうとして
「武道館ファイナ…あ武道館じゃねぇや」
隣の人の天然が伝染したか?(笑)
「お座り!」
「ワン!」
まだやってたのこれ?
もうやめようよこれ。
去年、「そろそろやめましょうかね」と言ってたのでやめたのかと思ったら。
なんかもうウゲーって感じ。
♪稚くて愛を知らずのイントロをピックを口にくわえて手弾きで演奏した後、
そのまま歌に入ろうとして慌てたという高見沢さんの天然エピソードで、
坂崎さんが実際にイントロを弾いてくれたのがちょっとお得感。
最近、その辺のアコースティック曲をやってくれないからなぁ。
どういう流れだったか忘れましたが、
高見沢さんが桜井さんのことを
「おい!サク!」
と呼んでいたのが面白かった^^;
最近は座りタイムでもフォーク時代の曲はほとんど出てきませんが、
さてさて今日はなんでしょか?
ベスト盤の「ネコ」の1曲目!という坂崎さんの紹介から始まったのは
♪太陽は沈まない
ん?ここでやんの?
まあ立ってても俺はこの曲は棒立ちで聴いてるんで
座ってても同じだけど(笑)
Over the Rainbowのメロディーから始まった♪Sister of the Rainbowでは、
アーチ状の七色の照明がまさにレインボー。
最近の照明は一時期の目潰し多用の目障り(失礼)なのとは大違い。
次のキボカネも俺は棒立ちなので座ってても同じ。
高「希望の鐘が鳴る朝に…もう10年前の曲ですよ!そんな感じしないよね。」
え~っ!10年前?そうだっけ?
で、調べてみたんですが(笑)、
10年前、1999年はシングルがキボカネとJustice for True Love、
アルバムがorb、夏イベはみなとみらいのMillenium Carnival。
あの衝撃(笑撃?)D.D.D初披露やWings of Freedomのピンポイント豪雨、
「緊迫の居酒屋事件」(?)や「夜明けのSWEAT & TEARS」(?)
が10年前ですか。
あの時一緒に盛り上がったメンバーも、
今は全く会わなくなっている人も多いのです。
そう考えるとやっぱり10年なんですなぁ。
はぁ~そうですか。
高「アルフィーを見ていると年を取るのが怖くなくなるだろ?」
確かにそれはそうかもしれませんが、
あなたはちょっと特別のような気が…します(笑)
前日のNHKホール初日には明治学院の校長先生が見に来ていたとのこと。
で、感想が「面白かった」だったそう。
(この後、アンコールでこの校長先生の感想に納得がいくことになるんですが)
アルフィーの前身、コンフィデンスというグループ名は
サイモン&ガーファンクルの「ブックエンド」という曲の歌詞から取ったという話題で、
その「ブックエンド」を坂崎さんと桜井さんが披露。
二人のS&Gのカバーは数え切れないほど聴いてきましたが、
この曲を聴くのはおそらく初めてです。レアです。
高「桜井!ブックエンドってどういう意味?」
桜「ブックエンドですよ」
高「そうじゃなくて~」
桜「ブックエンドですよ」
このやり取りがツボ(笑)
もう一つ笑ったのは高見沢さんのこの発言。
高「先日韓国に行ってきまして、もう帰ってきたんですが…当たり前か」
当たり前です(爆笑)
♪My Best Friendから♪THE AGESへ。
いや~AGESやっぱり好きだわ。
そもそも作りこまれた組曲系は好きなんですが、
3声でパワフルに押す部分とスイッチボーカルの展開の妙が何とも言えません。
♪YOU GET TO RUNでは、
高見沢さんは束ねていた髪を解いて陶酔のギターソロ。
これはウチの嫁さんも喜ぶってもんです。
圧巻だったのはここから。
まずは♪幻夜祭。
この曲はファンの間では本当に好き嫌いの激しい曲ですね。
ネット上では公然と「トイレタイム」とか書いてる人までいるし^^;
逆に俺はこの曲はまばたきするのも勿体無いと思うくらい好きなんです。
そして照明も見どころ。
赤と緑という補色関係にある色を同時に使って、
独特の緊迫感がステージを包みます。
そして歌詞の内容に合わせるように全ての光が真っ赤に統一され、
ステージが燃え上がったような錯覚を起こさせます。
まさに息を呑むという言葉がぴったりの一大スペクタクル。
曲が終わるとフ~ッと力が抜ける感じがするほどなんですが、
人によってはトイレタイムなんですねこれが(笑)
そして幻想的な雰囲気そのままに♪流砂のようにへ繋がります。
いや~いい流れだなぁこれ。
別世界へ行ったままになっております。
間髪入れずに次の♪風の詩のイントロが流れてきた時、
思わず小声でおお~っと言ってしまいました。
最近のTHE ALFEEの曲は、
初めはピンと来なくても聴いているうちに良くなるスルメ曲が多いんですが、
この曲は最初からかなりお気に入り。
それがライブで聴いたらもっといいじゃないですか。
それに幻夜祭~流砂のように~風の詩という
近年稀に見る素晴らしい流れも加わって、
大感動のまま本編終了。
いや~凄かった。
久しぶりにアルフィーのコンサートで感動した(コラコラ
いや、最近自分の中でかなりマンネリ感が強くなってきていて、
コンサートに行くのも半分惰性のようになってしまっていたんですが、
こんなの見せられたらそんなことは言えなくなります。
<アンコール1>
いきなり始まった♪サファイアの瞳。
そうきたか。
ちょっとびっくり。
で、ここでコントなんですが、
ここ最近のこのコーナーとはちょっと違った始まり方。
SEでガヤガヤという雑踏の音や学校のチャイムが流れてきます。
そしてアルフィーが歌う明治学院の校歌が聴こえてきます。
何?最近に無く妙に凝ってるじゃん。
そして陰のナレーション。
横井さんがグアム島で発見されたとか、
ゴジラ対ガイガンとか。
1972年、坂崎さんと桜井さんが高校生、
高見沢さんは先生という設定らしい。
で、ここから高校生コントなんですが、
正直言ってもうあんまり覚えてないっす(汗
断片的に覚えてるのは、
「横井さんは31年間ガムを噛み続けてナマコ味になっちゃった」とか
桜井少年が田中角栄の「日本列島改造論」を読んでいるという流れから
坂崎少年のモノマネ連発とか。
アソウ首相のモノマネ、初めて聞きましたが…面白い(笑)
「ミゾウユウの経済危機の対策といたしまして~」
コンテストでS&Gの曲を歌おうと思ってるんです!
ということで、いつもならそこでS&Gの曲をやるらしいんですが、
高「今日はカメラが入ってるんで、著作権の関係でできない!
だから今日はガロやってみよう!」
で、歌い始めたところで先生だけ違うところを歌い始めてストップ(笑)
その後先生のリクエストで泉谷しげると谷村新司と南こうせつも登場。
勢いに乗って森進一も登場。
メチャクチャ(笑)
話の流れを全然覚えてないんですが
メリーアンのメロディーで
♪OH~メリーアーン サームゲターン カールビー カークテキー
なんてのもありました。
タイムカプセルが姿を現すきっかけの曲は、
弘田三枝子の「人形の家」。
なんでまたこの曲?
まさかアルフィーのコンサートで人形の家聴くとは思わなかった(笑)
で、未来を教えるスイッチを押すきっかけとして、
アルフィーと出会った曲をみんなで叫ぼう!ということに。
せーの!で客席からさまざまな曲名が。
(ちなみに俺は無言劇)
桜「あ、メリーアンだって!」
ベタなところで簡単に決めた(笑)
桜「じゃーみんなで叫んでみよう!さんにーいち!」
客「メリーアーン!」
桜「いいね~。うちの会社入らない?」
なんだそれ(笑)
いろいろ断片的に書いてしまいましたが、
このコント、当然ですが実際もっと長いです。
どんだけやるのって言うくらい。
最近このコーナーがあまりにもグダグダで、
結局スイーツの宣伝だけみたいな感じになっていたので、
常々アルフィーのライブは笑いも含めたエンターテイメントである、と
力説していた自分も、
あれならやらなくてもいいんじゃないか…と思い始めていたんです。
しかし今回は面白かった。
やるならこれくらいやってくれないと。
ちょっと盛り沢山すぎてレポ書きは大変になりますけど(笑)
そしてスイッチが作動して未来を教えるナレーションが流れます。
1974年にプロとしてデビューし…に始まって、
数々の不幸伝説を紹介した後、
「悲惨だったのは暖冬の年にあの曲を出してしまったこと…」
え?まさか?
「1979年10月21日発売、冬将軍」
おおおおおおおおおおおお~~~~~
なんとなんとなんと
まさかここで冬将軍とは!
それもほぼオリジナルに近いアレンジで。
最近は「角刈り」の曲として有名ですが(笑)
これはラッキー。
ライブで聴く機会なんてほとんどないですからね。
続けて♪終わりなきメッセージ。
このアレンジは正直あんまり好きじゃない。
♪SWINGING GENERATIONで長い長いアンコール1が終了。
冬将軍の余韻を引きずってボーッとしてましたが^^;
ここでやっと校長先生の「面白かった」という言葉の意味がわかりました。
明治学院校長の目の前で明学コントですからね(笑)
校長が来るという話はメンバーは聞いていなかったそうです。
知ってたらやりづらかったろうなぁ(笑)
<アンコール2>
♪AFFECTIONでスタート。
終わった後、嫁さんとも話していたんですが、
この曲はどうしてもオープニングのイメージがあります。
1曲目がSWEAT & TEARSでアンコールでAFFECTIONって、
思い切り逆のイメージ。
高見沢さんの「桜は日本の原風景である」という長いMCに続いて
♪桜の実の熟する時。
ステージの上から結構大きめのハート型の花びらがヒラヒラと…
と言いたいところですが、
綺麗に舞う花びらの中で、時々凄いスピードで垂直落下するものや、
くるくる旋回してメンバーの頭や顔を直撃するものもあって
ちょっと笑いました。
今日のセットリストは良かった。
非常に良かった。
冬将軍も聴けたし。
角刈りじゃなかったけど(笑)
客電が付いて、あ~終わったなぁと思いつつ何気なく時計を見ると、
なんと21時30分。
3時間半やってたの?
もうね、こういうコンサートに慣れちゃうと、
2時間そこそこで終わるライブがもの凄く短く感じるようになってしまいます。
ん、今日は大満足。
次はいよいよ最後の夏イベです。
もう2ヶ月ちょっとなんですね。
2009.5.31 NHKホール
THE ALFEE 35th Anniversary 2009
CONFIDENCE
SWEAT & TEARS
恋の炎
星空のディスタンス
悲しき墓標
BRIDGED TO THE SUN
二人のSEASON
トラベリング・バンド
FLOWER REVOLUTION
太陽は沈まない
Sister of The Rainbow
希望の鐘が鳴る朝に
My Best Friend
THE AGES
YOU GET TO RUN
幻夜祭
流砂のように
風の詩
<アンコール1>
サファイアの瞳
冬将軍
終わりなきメッセージ
SWINGING GENERATION
<アンコール2>
AFFECTION
桜の実の熟する時
場所は渋谷O-east。
この前行ったduo music-exchangeの上です。
整理番号は200番台だったんですが、
嫁さんもそんなに前に行くつもりはなかったようで、
のんびりと開場時刻の20分後くらいに到着。
duoの方の入場とeastの入場が重なって、
メガホンの声もどっちなんだかわけのわからない状態。
入口には高見沢さんから薔薇の花が届いていました。
ON AIR EAST時代には来たことがありましたが、
改築され名前が変わってからは初めて。
ほぼ正方形のスペースの半分弱がステージで、
シンプルな造りで程良い広さなので非常に見やすい。
近所のあそことは大違い(笑)
2Fバルコニー席もあって、
今は無き新宿パワーステーションを思い出したりもしました。
センターの少し後ろ寄り、あまりギュウギュウではない位置をキープ。
ライブDVDを見たら、客はほとんど女性だったので、
40過ぎのオッサンには居づらい場所かと思っていたんですが(汗)
男性客もチラホラ見かけたので少し安心。
メンバー登場。
あれ?なんだこの「お馴染み感覚」は。
単独ライブは初めて見るというのに、
もうすっかり「よく見ているバンド」という感覚の方が強くなっていました。
嫁さんが家でも車でもアルバムをガンガンかけていたので、
曲はすっかり耳に馴染んでしまい、
仕事中に無意識に口ずさんでしまうほどになっていまして^^;
ほとんど知っている曲だったので、
その点は飽きもせずにかなり楽しめたんですが、
曲とタイトルが結びつかないのが難点。
そしてあの独特の手をクネクネヒラヒラさせるノリの真ん中に
生まれて初めて入ったので、
非常に場違いな感覚に襲われたことも難点(笑)
しかしライブは本当に良かった。
翔太のボーカルは荒削りな若さがありながらも、
お客さんに楽しんでもらおうというサービス精神溢れるパフォーマンスは
見ていて思わず笑顔になってしまう魅力があります。
そして潤とKOJIのギターはカッコイイの一言。
オッサンも惚れます(笑)
どの曲もギターのフレーズが印象に残って、
良い意味でいちいち耳に引っかかってくるんです。
サポートのベースとドラムも上手かったなぁ。
音楽のルーツが70年代、80年代にある俺でも違和感なく自然に耳に入ってくるので、
幅広い年齢層に受け入れられる音楽性のような気がします。
上手く展開すればもっともっと売れるバンドだと思いましたね。
城ホール来なかったくせにALvinoかよ!
という皆さんの声が聞こえてきそうですが^^;
そんなわけで今年最後のライブも終わりました。
はぁ~しかし渋谷は居心地が悪い。
I LOVE 新宿。
いや~去年の城ホール以来のTHE ALFEEでございますよ。
その間、王子連合とか、フォーク村とか、Nack5のイベントとか、
坂崎さん&高見沢さんの姿は何度も見ていたんですが。
THE ALFEEのライブ、そして桜井さんとの再会は11ヶ月ぶり(笑
仕事場から直行で日本大通り駅へ。
開演10分前くらいにホールへ到着。
先に来ていた嫁さんに全く気付かず、
思い切り目の前を素通りして怒られる(汗
パンフ・クッキー・煎餅を買い込み、
3階席の嫁さん&1階席のDちゃんと別れて2階席へ。
(一口3枚にしてくれよキョー横さんよ)
え~っと、あれ?
今日はハロプロのライブじゃないよね?(謎
え~…
まぁそんな感じで。
嫌な予感が有ったり無かったりしつつ開演を待ちました。
ステージは白い半円状の物体がドーンとあるだけのシンプルなもの。
何もない部分が多く、妙にステージが広く見えます。
以前は、秋ツアーともなれば電飾ギラギラだのプラズマスクリーンだの
派手なセットが多かったですが、
最近はすっかりシンプルになりました。
バイトくんも楽になったに違いない。
(どうしてもそっちが気になる・笑)
5分押しで開演。
ネタバレはあちこちで見ていたんですが、
覚えていたのはコントだけで、
セットリストはろくに覚えてなかったんです。
1曲目すら覚えてなかったので、
いきなり「夢よ急げ」で面食らいました。
ん~でもなんだか音が聞きにくい。
こもってるというか、なんか輪郭がはっきりしない感じ。
カナケンの2階ってこんなんだったっけ?
そして始まる前に感じた嫌な予感は早くも的中。
まいったなこれは。
ま、仕方ないけど。
「フラレボ」です。
俺の周りのお客さんはひどく自由(笑
もちろんお約束の両腕交互が多いんですが、
独自の振り付けで激しくダンシングする人がいると思えば、
直立不動のひとや座ったまま微動だにしない人も。
世間的にはアルフィーのライブは観客が全員揃って拳を上げているというイメージがあるようで、
それが敷居の高さになっている部分も無いとは言えないんですが、
実際はかなりバラバラですよね。
なんか客席レポみたいになってますが。
あんまりステージ上の景色を覚えてない^^;
「AFFECTION」
これ好き。
ボーカルがスイッチするところがね。
いいんですわ。
高見沢さんのボーカルが気になりましたがそれはまぁ書くこともないか。
(思い切り書いてるし)
「Time Spirit」きた!
なんだかこのあたりからやっと、
アルフィーのライブに来ましたよ、という感覚が甦ってきました。
坂崎さんの短いMC。
「ツアーも後半戦、アブラが乗ってきてみんな一番いい時に来ました!」
そうなの?(笑
ん?このイントロは!
「不良少年」だ!
単純な言い方ですんませんが、
これカッコイイですよね。
♪15で家を飛び出した~
俺は飛び出す気配すらなかったな(笑
なるべく家にいたい感じ。
♪15は受験勉強~夏期講習~
♪我孫子駅前のゲーセンでインベーダーばかりやってたぜ~
歌詞には全く共感するところがないんですが曲は好き。
口笛は高見沢さん?
よくわかんなかった。
雰囲気は変わって「希望の橋」
聴くたびにどうしてもあのCDジャケットを思い出してゲンナリしてしまいますが^^;
曲は最近になって妙に好きになってきまして、
通勤途中にケータイでこの曲を聴くことも多くなっています。
桜井さんの迫力のあるボーカルが素晴らしい。
坂崎さんMC。
坂「じゃ、ここはしばらくの間… お座り!」
客「ワン!!」
なにこれ?
最近はこういうのあるの?アルフィーのコンサート(笑
ちょっと鳥肌。
坂「だいぶ定着してきたようなので、そろそろやめようと思いますけど」
坂崎さんGJ。
このあと、
カナケンでいつも用意されている崎陽軒のシウマイ弁当の話。
坂「アンズが入ってるけどあれはなんなの?」
そうだよね~。
なんだろね~あれ。
なんかこう中国的なフルーツ的なデザート的なそんなあれなんですかね。
食わないねあれ。
今、これ書きながら気になったので、
崎陽軒のサイトで調べてみましたら、
「お弁当に彩りを加える一品。
ほどよい酸味がたまりません。」
だそうです坂崎さん。
本来はたまらないものなんです。
そうです。
たまらんのです。
食べましょう。
はい、すいません。
坂「カナケンではどのくらいやってるんだろう?
25年間、年2回やったとしても50回!すごいよね。
みんなもカナケンの想い出はいろいろあると思いますが…」
カナケンの想い出と言われると、
俺はアルフィー関係よりもコンサートスタッフのバイト時代を思い出してしまうのです。
この瞬間も坂崎さんの話とは関係なく25年前にタイムスリップ。
ここのステージはかなり広い面積がセリになっていて、
搬入時にそれを下げた状態で機材やセット等をどんどん載せ、
そのまま上昇してステージへ運ぶ、という便利なことができるんですが、
機材と一緒に上昇するセリに乗っかるとこれが楽しいんです。
上昇していくとあの広い客席が少しずつ見えてきて、
上がり切った瞬間はもうスターの気分(笑)
客いないですけど。
他にも浜省のコンサートのときにカズ(三浦知良)が女の子いっぱい連れて見に来てたことや、
おニャン子のKが嫌な感じだったこと(苦笑)、
内緒で上がった屋上からの眺めが絶景だったことなど、
アルフィーとは無関係なことばかり思い出してしまいました。
え~…すんません、戻しまして…
アルフィーは振り子の幅が大きいという話から、
振り子の片方・桜井さん呼び込み。
柱時計の振り子のマネをして、
股間のあたりで手を左右にブラブラさせて
イエローカードギリギリの桜井さんに爆笑。
桜井さんと坂崎さん二人だけでライブに出たことがあるという話。
坂「なんだっけあれ?なんか高校生のバンドの…」
客「HOT WAVE!!」
桜「ん?あ~あ~そうそうそれそれ(棒読み)」←ホントは聞こえてない
途中(柱時計から始まって仏壇の話になったあたり?)、
坂崎さんの言っていることがよく聞こえない様子の桜井さん、
桜「このへんなんだかワンワン言っちゃって聞こえないんですよ。
ワンワンって言っても別に犬がいるわけじゃありませんよ!」
これに後ろのただすけ氏が大爆笑。
坂「お前、大声出して笑うんだったら金払って向こう(客席方向)行け!(笑)」
そして高見沢さん呼び込み。
またファッションショーの如くステージ前へ進んで
ド派手な衣装をアピールするかと思ったら、
妙にあっさりと坂崎さんが次の曲の紹介。
坂「83年1月に出た"ALFEE"というアルバムに入ってますが、
あの触ると色が変わるヤツね。
生で聴くのは初めてという人もいると思いますが…」
えっ?なんだなんだ?
坂「それではコーラス全員参加で、"君にしびれて"」
うあ~すげ~!
確かにライブで聴くのは初めてかもしれない。
発売当時、高校生だった自分は古い洋楽なんてほとんど聴いていなかったので
その時は気付きませんでしたが、
今あらためて久しぶりに聴いてみると、この曲は思い切りビートルズなんですね。
今更かよ!というツッコミが聞こえてきそうですが^^:
ほんとにイントロが始まった瞬間に
「あ~これビートルズなんだ」
と再発見。
しかしまぁ懐かしいなぁ~これは。
フォーク時代の曲に感じる懐かしさとはまた違った感覚なんです。
ちょうどこの頃、それまでほとんど会話したことの無かった同級生に、
いきなり
「アルフィーのアルバム買ったよ」
と話しかけられたことを思い出しました。
で、次の曲。
なんだこれ。
知らないぞ。
あ~、「黄昏に瞳を閉じて」ってやつか。
って、そういう歌詞が出てきたからわかっただけ(笑
聴いたことは確かにある。
でもよく知らない。
何のアルバム?
でもこれいいな。
お~お~いいね。
ねえねえ何のアルバム?
もう隣のお姉さんに訊きそうな勢い。
訊かなかったけど。
で、今調べたら「U.K BREAKFAST」でした。
あ、知ってますよねそんなこと。
ちょうどこのアルバムのあたりが少し離れ始めた頃なんです。
これとか「DNA」とか「JOURNEY」「LOVE」あたりがウィークポイント。
ウィークポイントデカ過ぎ。
もうちょっとアルフィー聴けよ俺。
安室ちゃんばっかり聴いてないで。
「夢のチカラ'06」
コレは知ってます(当たり前)
でもこれ、生で聴いたことあったっけ?
フォルクローレ的なアレンジが心地よい。
上戸彩は苦しそうに歌ってたけどなぁ。
ここで高見沢さんMC。
メンバー同士の絆はもちろん、自分たちとファンのみんなとの絆もある!
という話から
高「だってさぁ、
FLOWER REVOLUTIONでこんなこと
(両コブシ交互に上げ下げ)やれなんて言ってないもん!
言ったことないのになんかみんなやってんだよな~。
これは絆?なに?テレパシー?」
これには客席も大爆笑。
このあとも、高見沢さんは気に入ったのかやたらとコブシ上げ下げやってました(笑)
確かここだったと思いますが、高見沢さんが言った
「心頭滅却すれば毛もまた生える!」
という言葉に、
坂崎さんが何度もガッツポーズをしていたのがツボでした(笑
「AUBE~新しい夜明け~」
この曲でコブシ挙げはしないのです。
そういう曲じゃないでしょ?と思っちゃうんですが、まぁ人それぞれ。
「Dark Side Meditation」
桜井さんと太郎ちゃんのプレイに目が行きます。
照明が音とシンクロするのはいいんですが、
なんだかやたらとシンクロし過ぎというか、
そんなにいちいち1音1音合わせなくてもいいんじゃないの?と言いたくなるくらい。
「♪ジャジャジャジャジャ ジャジャジャジャジャ」のところでは
「ジャジャジャジャジャ ジャジャジャジャジャ」ってなるし、
そのあとの「♪ピロロロピロロロ」では「ピロロロピロロロ」ってなるし、
まぁ普通といえば普通の演出なんですが、
最初から最後までいちいち合ってるのがなんだか無性に面白くなってしまい、
ちょっと笑っちゃいました。
そして秋だけど「春の嵐」です。
この曲の桜井さんのボーカルはまさに真骨頂ですな。
じっくり聴かせて頂きました。
しかし、あのサビの腕プルプルは、あれでいいの?
確かに以前高見沢さんが煽ってたこともありましたけどね。
2階から見た1階席の景色はちょっと面白かった。
ヘドバンしてる人もいましたが、
どちらかというとそっちの方が自然のような気がしてしまいました。
そしてこの曲の照明はいつも楽しみ。
なんというか、歌詞の内容に沿った季節感が感じられて、
頭に浮かぶ情景と実際見えている照明の色に違和感がないんです。
今回もきれいでしたね。
次は「LIBERTY BELL」
このあたりまで、
曲によっては演奏もボーカルもなんとなく不安定な感じが気になってたんですが、
打って変わってこの曲は素晴らしい安定感。
同時にバックのメンバーが変わったことによる音の違いというものが
はっきりわかりました。
曲のラストと同時におなじみの教会の鐘のSE。
これを聞くと、ローディーがエンジェル持って出てきて高見沢さんに渡し、
「希望の鐘が鳴る朝に」が始まるんじゃないかとヒヤヒヤするんですが、違いました。
(ヒヤヒヤすんなよ)
「CATCH YOUR EARTH」
サビの英語詩の前、
高見沢さんの緊迫感のあるボーカルとその後の一瞬のドラムがお気に入り。
その後は別にいい(おいおい)
大橋巨泉の顔を振り払いながら聴きました。
そして本編ラストは「A.D.1999」です。
結婚した年の大阪ファイナル、
城ホールの噴水の前で、いつもの仲間のサプライズ企画。
「A.D.歌えるよね?」
それも"お前"の部分を嫁さんの名前でという注文が!(大汗
相当恥ずかしかったけど歌いましたよ、思い切り。
俺たちのために考えてくれたみんなの気持ちを無駄にするわけにはいきません。
最初は恥ずかしかったけど、だんだん気持ちよさとうれしさ、
感謝の気持ちのほうが勝っていきました。
聴きながらその時のことが急に甦ってきてしまい、ちょっとしみじみ。
ラストをかっこよく決めた高見沢さんでしたが、
その後、ハケる方向を間違え、
一人だけ下手のほうに行こうとして坂崎さんにツッコまれるところがいかにも(笑)
さてさてアンコール。
まずは「LocoMotion」です。
これもいいんだけど、カバー曲ももっといろいろやれるんだから、
違うのも聴きたいなぁと贅沢な感想。
アンコール最初の盛り上げ、景気付けとしてはいい曲なのかもしれんけど。
そして坂崎さんがハンドマイクです。
「ロールオーバー・イエスタディ」です。
なんかこれも久しぶりに聴くような。
この曲あらためて聴いてみると、
ちょっと佐野元春っぽい雰囲気を感じました。
アルフィーのライブに行って何が佐野だって言われるかもしれませんが^^;
感じてしまったものはしょうがない。
夜の街へ出て馴染みの店でドライマティーニ、
ビートのマシンガン浴びて踊って、
午前0時にアクセルふかしてあの子を誘ってますからね。
これでビッグファットママでも出てきたら完全に佐野元春(笑)
こぶしにラジカルパワーだったり夢を逃すなだったりするところは
いかにもアルフィーですけど。
なんだよこの感想は。
そして間髪入れず「恋人になりたい」です。
相変わらず「幸ちゃ~ん!」に馴染めませんが^^;
まあでも女性ファンが圧倒的に多いライブですからね。
男ファンが違和感を感じちゃう場面が多いのは仕方ない。
だからといって「野郎ファンのパワー見せちゃるぜ!」とかいう熱いハートもなく、
自分なりに楽しめればそれでOKな人間なので、
そのあたりはお許しいただきたい(誰に言ってんだ?)。
こんな自分もその昔プリプリのライブなどでは人目もはばからず大盛り上がりで
飛んだり跳ねたり叫んだりしてたんですけどねぇ。
年を取るというのはこういうことなのか?
あ、また横道に…
で、「恋人になりたい」ですけど、
当然思い入れの強い曲ですからうれしかったですね。
この曲は客席の雰囲気もガラッと変わります。
発売当時、アコギとベースだけで、
ラジオの公録など、スーパーの店頭やデパートの屋上みたいなところで歌っていたこの曲が、
こんな風にライブで会場全体がドカ~ンと盛り上がる曲になるというのも
なかなか感慨深いものがあります。
でもやはりなんとなく、
坂崎さんの髪型がカーリーヘアに見えてきたりもします(笑)
心頭滅却すればカーリーにもなれる!(無理)
さてここからいよいよコントです。
聞いた所によると今回はウルトラマンネタだとか。
ウルトラマンダイナの主題歌に乗って、
赤いマントの桜井さん登場。
一瞬、ホワイト赤マンを思い出した(笑)
ウルトラマンタカミーのカバンに焼酎をこぼして怒られた「ウルトラマン"ダイナシ"」だそうです。
桜「(ウルトラセブンの主題歌風に)♪ダイナシーー」
太郎&ただすけ「♪ダイナシー♪ダイナシー♪ダイナシー ダイナシ!ダイナシ!ダイナシ!」
何じゃこりゃ(爆笑)
太郎&ただすけは本格的なウルトラマンのマスクかぶってるし。
桜井さんは露店で売っているようなお面を付けてるだけだったので、
後ろの二人のほうが金がかかっていると激怒(笑)
で、またいきなり「♪ダイナシー」と歌い始めるもんだから、
太郎&ただすけは慌てて付いていこうとしてグダグダに。
桜「お前ら、嫌だったら断ってもいいんだかんな!」
どうやら地球が大変だっていうことで友達と一緒に救いに来たらしい。
しかしその友達は途中の土星で朝市にひっかかっちゃって、
ガラスとかカメラとか、猫100匹2000円とかで売ってるらしい(笑)
いろんな古いものにハマるけど、
次にハマるのはこれだ~!ウルトラ古墳!
で、坂崎さん扮するウルトラコフン登場。
高見沢さんとのダジャレの応酬のあと、
坂「え~これはどこが面白いかといいますと~え~(どうもすいませんのポーズ)」
うわ~~久しぶりに三平師匠のモノマネ見たわ~。
自分がファンになった頃の原点を見た!
そういえば冗談で泰葉と結婚すれば、みたいな話もあったよなぁ。
泰葉もなぁ~、あんなことになって…
まあそれはいいか^^;
どういう流れだか覚えてないんですが、
このあと坂崎さんがとてつもなく変なテンションになり、
手をパチンと鳴らした後に両足揃えたままクイッと腰を後ろに引くポーズを連発。
(ココリコ遠藤のキャラ、ダイナマイト四国の"シッコクシッコク"にちょっと似てる・笑)
高見沢さんに「やけっぱちだろ!」と言われても、
「やけっぱちじゃないよ~~ん」と言って止めない坂崎さん。
面白すぎ。
腹痛い。
恒例のクッキーと煎餅の宣伝。
中に入っているカードもいつものように
坂「ベースの人のカードはハズレ~」(笑)
ここでウルトラマンダイナシがプレスリーになり「Love Me Tender」を披露。
ステージ後方にはプレスリーの決めポーズの写真に桜井さんの顔を合成した、
思い切りインチキくさい画像が大写しに!
なんだこりゃ~!くっだらねぇ~(爆笑)
ネタバレをあちこちで見た時に、
コントがグダグダ過ぎてつまらないとか、
あんなのやるんだったら曲やってくれとかいう感想が結構多く、
最近のツアーで自分が実際に見た記憶でもこのコーナーは以前より笑えなくなってきていたので、
正直、あんまり期待してはいなかったんですが、
今回のカナケンに限ってはかなり面白かった。
確かにグダグダですけど、ただ単に間延びしてつまらないグダグダではなかったですね。
客が引くほど異様なテンションの坂崎さんを見られただけでも満足(笑)
武道館あたりで、本物のウルトラマンダイナ、つるの剛士をゲストに呼んだら面白いかも。
向こうも最近は3人組だし(笑)
アルフィー vs 羞恥心のコントとか。(←反発覚悟
そしてその流れで次の曲はそのウルトラマンダイナのエンディングテーマ、
「Save Your Heart~君だけを守りたい」です。
さっきまでふざけていた人達とは思えません。
さすが振り子の幅が大きいです。
ブラブラです。(イエロー)
サビの部分でステージ奥に大写しの歌詞が流れていくんですが、
あれはあれでいいの?
他のアーティストのコンサートでも、
曲にあわせてスクリーンに歌詞を交えたCGが流れるという演出が結構ありますが、
どうもあれはマヌケに見えてあんまり好きじゃない。
おまけに今回のはカッコよく加工した映像というわけでもなく、
ただデカイ文字がビヨ~ンと現れて消えていくだけだったので、
なんだかなぁと思ったまま曲終了。
ひょっとしたら俺が気づいていない意味が何かあったのかしら?
なんだかモヤモヤが残っております^^;
ここでメンバー紹介。
太郎ちゃんのドラムソロに続いて、
ただすけ氏のキーボードソロ。
おっ!レディマドンナ!いいですな~。
そしてそのまま「Traveling Band」に突入。
ちょっと聞き取りづらかったんですが、
桜井さん、
「♪たどりついたぜ ヨコケン!」
って歌ったような。
地元民としては、ちゃんと「横浜!」って言ってほしかったな~と
ちょっと思ってしまいました。
そしてアンコール1の最後は「Masquerade Love」
最近すっかり落ち着いてしまったOZMAさんも、
この曲ではさすがに身体が反応してしまいます。
でも「♪落ちていく~」の ↓ はやりませんけど。
最近、高見沢さんがこの曲で風に吹かれないのが物足りない(笑)
アンコール2です。
地明かりのみのステージにメンバー登場。
3人が集まってのカウントから「星空のディスタンス」
曲の後の高見沢さんのMCでもありましたが、
今まで何回くらいこの曲を聴いたんだろうと考えてしまいました。
レコードやCDなどの音源だけでなく、
ライブでもメリーアン以上に頻繁(はんざつじゃないよアソウさん)に聴くこの曲。
おまけにカラオケでアルフィー歌ってくれと言われた時に俺が渋っていると、
(アルフィーの曲って歌いづらいから嫌なのよ)
じゃ、俺が歌う!と言ってファンじゃない友人が歌うのは決まってこの曲。
(例外="1月の雨を忘れない"を熱唱するヤツ1名・笑)
大昔、付き合っていた子にアルフィーで知ってる曲ある?と聴いたら即答したのがこの曲。
中山ヒデがハモリたがるのもこの曲(笑)
大げさかもしれませんが、これはもう国民的ヒット曲なんですよね。
どういうわけか、今回はこの曲の歴史や偉大さのようなものを、
いつも以上に感じながら聴いていました。
一般的にはどうなのか客観的に見られないのでわかりませんが、
ファンにとっては高見沢さんの言うように「ナツメロにならない曲」です。
しょっちゅう聴くから記憶がどんどん積み重なって、
曲を聴いただけでは懐かしいという感覚にはならないですからね。
またかよ!とは思いますけど(苦笑
やり続けるというのは凄いことです。
さすがに当時の映像で見てしまうと懐かしいですが。
高「ずっとやっていても毎回違う"星空のディスタンス"になります。
桜井の喉の調子によっても違うし。
あいつ酒飲みながら歌ってましたからね。」
という発言に桜井さんがオフマイクで激怒(爆笑)
店のBGMで自分たちの曲が流れてきて、店員と目が合ったりすると恥ずかしい、
スーパーとかで流れるショボいインストはなんとかしてほしい、
などの話もありました(よね?)
オーラスは「A LAST SONG」
あ~久しぶりだったけどいいライブだったな~と思いつつ、
同時に、「君が好きさ」っていう言葉は実際の会話の中では出てこない日本語だよなぁ、と
どうでもいいことを考えていた俺は何なんでしょう。
いつも最後までステージに残るのは高見沢さんであることがほとんどですが、
今回は桜井さんが最後まで残り、深々とお辞儀。
あ~終わっちゃった。
始まるまでは長いけど、始まったら終わるのはあっという間。
これはいつも感じることですが、今回は11ヶ月の休み明け初戦(競馬か)ということもあって、
いつも以上にそう感じました。
この一叩きで次はもっと良くなることでしょう。(競馬か)
今年は諸事情により大阪ファイナルには行かないことが決定したので、
今年のTHE ALFEEのライブはこれが最初で最後。
惰性で何本も行って印象が薄くなるよりいいのかもしれないなぁとも思いました。
来年は35周年。
いろいろありそうな噂も聞こえてきています。
春を楽しみに待ちたいと思います。
夢よ急げ
FLOWER REVOLUTION
AFFECTION
Time Spirit
<MC>
不良少年
希望の橋
<MC>
君にしびれて
黄昏に瞳を閉じて
夢のチカラ '06
<MC>
AUBE ~新しい夜明け
Dark Side Meditation
春の嵐
LIBERTY BELL
CATCH YOUR EARTH
A.D.1999 ~2008バージョン
=アンコール1=
The Loco-Motion
ロールオーバー・イエスタディ
恋人になりたい
<コント・ウルトラマンダイナシ&コフン>
Love Me Tender
Save Your Heart ~君だけを守りたい
トラベリング・バンド
Masquerade Love
=アンコール2=
星空のディスタンス
<MC>
A LAST SONG
前日までの暑さが嘘のように涼しい日。
開演20分前くらいにパシ彦に到着。
さてさてA10列とやらはどんなところかね?
たしか8列までがAAブロックなはずだから、
おそらく2列目。
ピックなんぞ投げられた日にゃ~どうなることやら、
などど考えながら席へ向かいました。
A13、A12、A11…
ん?
んん??
まさか!
なんとA10列は最前列。
えらいこっちゃ。
アルフィー関係では28年前のレコード屋店頭以来の最前列(笑)
上手の端、スピーカーのまん前。
確実にうるさい(笑)
場内には恒例のアナウンス。
天使の凱旋を天使のぬれせんと言ってしまうとか、
「おもらししてしまいます」の連発とか。
(細かく覚えてなくてすんません)
目の前にいる警備のお兄ちゃんが、
このアナウンスで笑いをこらえているのが面白かった。
この日はDVD収録があるため、ステージと客席最前列の間には
クレーンカメラが設置されていました。
手を伸ばせば触れるくらいの距離。
こりゃ~かなり視界を遮られるな~、
でもまぁそれも贅沢か、
などど考えているうちに場内暗転です。
まずはバックのメンバーが登場。
あ、ただすけが全然見えない。
前のほうの端っこの席って、こういう死角があるから厄介。
そして相変わらずのド派手な衣装の高見沢パシ彦登場(笑)
いつも思いますが、もう別世界のキャラクターですな。
マント広げたら絶対空飛べるでしょ、これ。
かなり魔法も覚えてレベルが上がってるキャラですよ。
たまに変身前のラスボスみたいなときもありますけれども。
28年前に最前列で見た地味なフォークのお兄さんと、
今目の前にいる勇者(笑)が同一人物だっていうんですからね。
きっと神殿で転職したに違いない。
で、その後もかなりの戦いをこなして経験値上げてきてますよ。
上げ過ぎな感もありますが(笑)
そして目の前ではクレーンカメラがレールを走ってグイ~ン。
すいませーん、早速見えないんですけど。
カメラに付いているスイッチ類の文字はよく見えるんですけど(汗
♪Kaleidoscope
うへぇ~
こういう爆音ライブ、久しぶり。
ギターの音が耳を、
バスドラの音が身体を揺さぶります。
高見沢さんのギターは「FA-III AURORA」。
オーロラと言うだけあって色がオーロラ的(当たり前)
ギターのKojiはほんとに目の前といった感じ。
でもその後ろのただすけは見えない(しつこい)
♪君に会いたい
あれ?アレンジ変わってる?
アルバムよりもハードになってます。
高見沢さんの衣装に照明が反射してまぶしい。
♪O.Z.Y
♪千年ロマンス
冒頭の部分、ドラムの太郎ちゃんがハモリます。
お~いいじゃんいいじゃん。
ここで最初のMC。
撮影が入ってるから、と汗を拭きに後ろへ下がる高見沢さん。
すると次々にバックのメンバーも汗を拭き始めます。
なにこの集団コント(笑)
ここから仏像の話。
みうらじゅん氏からかなり影響を受けている様子。
仏像の名前が次から次へとスラスラ出てくるのにはちょっと驚きました。
弥勒菩薩の話では、
以前、広隆寺に見に行ったことを思い出したり。
バックのメンバーをそれぞれ仏像にたとえて、
それに応えポーズをとるルーク&Koji。
ん?鋼鉄「天使」なんじゃなかったの?(笑)
で、当然次はみうらじゅん作詞のこの曲です。
♪愛の偶像(ラブ・アイドル)
いやこれは聴けば聴くほど後世に残る迷曲、
いや、名曲。
今年は阿修羅像を掲げないのね。
♪Super Star
ここで高見沢さんのギターは「Metal Angel」にチェンジ。
ステージ中央で、
右足を少し前に出して膝にギターを乗せる感じで演奏。
自分の席からだと、
そのギターの裏面が見える角度でした。
なので妙に裏側が気になってしょうがない。
ギターの裏側見てるうちに曲終了(笑)
いいんかそれで。
ローディーにギターを手渡す時に、
スイッチON/OFFしてビカビカ光らせる高見沢さん。
目の前で見るとやっぱり凄い。
ほしい(笑)
ポジションマークまで光るのね。
ここでMC。
派手なエンジェルからちょっとレトロな雰囲気のギターにチェンジ。
「これはEpiphoneのCasinoといって、
ビートルズが日本公演の時に使っていたギターと同じモノなんだけどね。
ここでビートルズのナンバーに行くときれいなんだけど、
やらないんだな~(笑)」
しかし客席からは「やって~!」の声と拍手。
「ビートルズはほら、うちには大家がいるから!」
後で知ったことですが、
この日は2階席に坂崎さんと桜井さんが見に来ていたとのこと。
その「大家」の前で一人でビートルズをやるのは
ちょっと気が引けていたというか、
照れもあったのかもしれませんね。
しかし歓声は鳴りやまず。
「じゃぁ、ビートルズのナンバーで、Yesterday…」
イントロを弾き始めるも、なかなか歌に入らない。
「早くやれよ(笑)」
一人ツッコミ(笑)
結局ワンコーラスやってくれて、客席は大盛り上がり。
大歓声と拍手に、
「なんでこれが一番盛り上がってんだよ!!」
だって高見沢俊彦一人でビートルズなんて、
滅多に聴けるもんじゃありません。
そりゃ盛り上がります。
この後、
「ある愛の詩」と「ロミオとジュリエット」でギターを待つ…
というシーンで爆笑になってましたが、
春ツアー欠席者にはなんだかよくわからず(苦笑)
なんかそういえばネタバレでそんなの読んだっけ?程度。
ちょっと疎外感。
最前で疎外感(汗
感動した映画として「砂の器」というタイトルが出てきました。
ここで俺の頭の中はあることで一杯になってしまいまして、
もうこれは条件反射で「砂の器」と聞くとこれなのでしょうがない。
でもライブとは全く関係ない話なので別の記事で書きます。
そしてその映画の話の流れで、
「この映画も見終わって涙が止まらなかったんですが…
あそこで終わってれば感動だったんだけど、
続きがあったからちょっとどうかな~って感じだったんですけど」
と軽く批判しつつ(笑)次の曲はその映画のエンディングテーマ。
♪ヤマトより愛を込めて
どうしても本家ジュリーの姿が思い浮かんでしまうんですが^^;
こういう曲を選曲するあたりに、
高見沢さんの音楽のルーツの多様性が見えたりもしますし、
アルフィーが「ハンバーグみそラーメン」と言われた所以もあるような気がします。
このあと「さだまさし」まで出てくるらしいし(笑)
ここでメンバー紹介。
それぞれの紹介が終わったと思いきや、
「今日は奈良から"せんとくん"が来てくれました~!」
ドラムの太郎ちゃんがデッカイ鹿の角をつけて客席にアピール(爆笑)
似すぎ。
メンバーからの貢ぎ物(笑)の話の途中、
Kojiがやたらと舞台袖のスタッフのほうを気にしていました。
すると今度は高見沢さんに近寄って耳打ち。
「お、そうか、Kojiちょっとつないでてくれ!」
と言い放ち袖へ引っ込む高見沢さん。
呆然とするKoji(笑)
え、どうしたら…と言いつつしゃべり出しましたが、
すぐに戻ってきた高見沢さんは
「はい!ありがとな!」
とKojiのしゃべりを寸断。
うわっ、こ、これは!
坂崎&高見沢がチューニングをするために少し後ろへ下がり、
それまで無言だった桜井さんがおもむろに前へ出て、
訥々と季節の話などをし始めると、
途中で坂崎さんが「はい!ありがとうございました!」とぶった切る。
キャストは坂崎→高見沢、桜井→Kojiに変わったものの、
これはまさしくあのアルフィーの伝統芸ではないか!
このようにして伝統は継承されていくのである。
ALvinoやCANTAのライブでも披露されるに違いない。
(絶対やらない)
♪天使の奇蹟
この曲の前のMCでの、
ポルトガルの教会で、
王様とお妃様の棺桶が復活の日に最初にお互いの顔が見られるように、
横並びではなく向かい合わせに置いてある、という話にちょっと感動。
♪Desire Red Rose 2008
うわ!仮面付けた!
なんじゃそりゃ!
申し訳ないですがちょっと笑った(汗
この人はどこへ向かっているんだろうと常々思っていますが(苦笑)
あの仮面はこれまたスゴイ世界でしたね。
「いろいろな音楽を聴いてきましたけど、その中で感動した歌詞がありまして、
今回それをメタル錬金術でやってみました。
もちろん、ご本人の了解も得ております。」
きたきた~!とうとうきましたよ。
♪まほろば
イントロのギターには原曲のイメージは全くなく、
これがどう展開していくのか期待と不安が交錯しましたが、
いや~そうきたか!
原曲はゆったりした4分の3拍子ですが、
「メタルまほろば」は8分の6。
8分の6好きにはたまりません。
…って書きましたが合ってんのかな?
そのへんの音楽的知識が怪しい。
リズム的には「幻夜祭」を思い出してしまったんですが。
詳しい方、違ってたらご指摘願います(汗)
並びにその辺のことを専門的に説明して頂ける方がいらしたら
ぜひコメントお願い致します。
しかしまぁ見事に生まれ変わった「まほろば」でしたね。
原曲にある「情念」がこのアレンジでまた別の形に生かされています。
これはライブだけのものにしておくのはもったいないなぁと
この時は思ったんですが、
翌日のフォーク村で、
トリビュートアルバムに収録されるという話を聞いて感激でした。
中学生の時に聞いて良い意味でショックを受けたこの曲を、
あれから30年近く経った今、
こんな形でまた新しいショックを感じられるというのは本当にうれしい。
♪禁断の果て
そんなわけで「まほろばショック」を引きずったままで、
この曲のことはあんまり覚えてない^^;
♪白夜~Metal Byaku-ya~
いやこれよかったんだけど、
アルフィーの曲が急に出てくるとちょっと違和感あり。
アレンジは全然違うんですけど。
なんか変な感じ。
そういえばこのあと「悲劇受胎」もあるんだっけ?
♪月姫
ギターは「ESP死神」。
これはまたすんごいけど欲しくはない。
縁起の悪さがただごとではない(笑)
最前で他の観客がほとんど見えない分、
目の前で生で見ているのに、
なんだかPVを見ているような錯覚も感じました。
<アンコール>
♪Berlin Rain
♪Techno Glamorous
高見沢さんの手元に視線集中。
こんなに近くで見られる機会はそうはありません。
ここでドラムバトル。
師弟対決(笑)
お互いアイコンタクトをしながら、
師匠がこれはどうだ!といった感じで叩き出す音に
弟子が負けずに返す。
ドラムで会話しているような雰囲気です。
二人とも凄くいい顔をしていたのが印象的。
もちろん音はデカくて、
スピーカーの真ん前で身体ごと揺さぶられまくりでした。
そしてスペシャルゲストのANCHANG登場。
さらに盛り上がったところで…
♪Lonely Heart
あの「骨折ツアー」初日、
文京シビックホールの
衝撃(笑撃?)のオープニングがどうしても浮かんできてしまいます。
いつの間にか、
ステージギリギリに設置されている特効の装置一つ一つに
それぞれスタッフが張り付いていました。
傍らには三角バケツと消火器。
メンバーがステージ前方に出てきましたが、
そこに特効装置から激しいFire!!
あち~っ!
そしてまたFire!!
スタッフはそのたびに緊急事態に対応すべく身構えます。
一度だけKojiが装置に近寄りすぎて、
炎でビックリする場面がありましたが、
その時もスタッフは素早い反応。
自分も昔、コンサートスタッフの仕事を経験したので、
この曲の間はスタッフの動きが気になるわ、
この特効は消防法的には大丈夫なのかとか、
余計なことまで気になるわで
なんだかステージ上に集中できず。
そういえば西武ドームの夏イベで、
セットに引火したことまで思い出したり。
まぁ何事もなく終わってなにより。
ん?そんな感想でいいのか?
♪Endless Dream
上空から舞い降りるMETAL SABERを手にする高見沢さん。
こんなものまで作るESP(笑)
♪へびめた夏休暇!(横浜メタル編)
なになにこれは?
サマータイムブルースの替え歌?
シュウマイとか豚まんとか出てきたので、
ご当地ネタが盛り込まれてるのはわかりましたが、
なんかよくわからんまま終了。
ちょっとあとで歌詞見せてよって言いたくなった(笑)
そしてここでヘドバン強化タイム。
1階席最後方のPA田島氏にまでヘドバンをやらせたあと、
高見沢さんに呼び出されたのはドラムの太郎。
ギターを持たされて、その上「髪がないなぁ」と
長髪のウィッグまでかぶらされた太郎ちゃん、
激しくヘドバン開始。
しかしすぐにウィッグがはずれて、
ゴムが首に引っかかっているだけのワケがわからない状態に(爆笑)
♪悲劇受胎
白夜のような全然違うアレンジではなく、
オリジナルに近くなっていましたが、
テンポは速いしギターは4人もいるし(笑)
アルフィーとは違った壮絶な悲劇受胎。
♪騒音おばさんvs高音おじさん
お、そうか、これまだやってなかった。
「やかんのお湯が沸いてるわよ!」
で、高見沢さんはでっかいヤカンを頭の上に乗っけます。
あんたはケトラーか!
ヤキソバンはどこだ!
しかし去年もそうでしたが、
何千人が一斉に拳を振り上げて
「引っ越せ~!引っ越せ~!」
と飛び跳ねている図はなんともまぁ凄まじいですね。
意味不明です(笑)
♪月姫
ギターは全てエンジェルに。
ANCHANGのヘドバンがスゴイ。
髪が美しい(笑)
感動すら覚えます。
<アンコール2>
「はっきり言って、終わりたくねぇ~」
そりゃ見てる方もわかります。
ほんとにいきいきと楽しそうだったし。
「僕のわがままに答えてくれたメンバーに拍手を!」
「みんなこのツアーが終わってそれぞれの巣に帰っていきます。
僕もぬるま湯に帰ろうと思います」
長年連れ添ったメンバーとのステージとは違った責任感や緊張感が
このソロツアーにはあったんでしょうね。
「ぬるま湯」という表現は悪い方向に取られる可能性もありますが、
ダラッと適当にやれるという意味ではもちろんなく、
ホッとできる場所に戻るという意味なんだと思います。
♪One Way Love
もう「氷雨」は聞こえなくなりました(笑)
つくづく、高見沢さんの曲はスルメだなぁと感じます。
あれだけ「氷雨やんけ!」と思っていた曲が
「いい曲だなぁ」に変わりました。
終演後のアナウンスによりますと、
このライブの感想文を原稿用紙30枚(?)にまとめて
家族や会社に提出しなくてはならないそうですが(笑)
ワタクシは一応このブログにこのように感想文を書いてみました。
2年目の「夏イベのない夏」でしたが、
これだけ心を揺さぶられるライブを経験できたことで、
その寂しさも薄れました。
(おまけ)
終演後、いつものメンバーでコスモクロックに乗ろうということになり、
8人いっぺんには無理だろうからということで
グーパーで組み合わせ抽選(?)までしたんですが、
行ってみると「8人まで乗れます」という係員のお言葉。
で、8人で観覧車という面白い体験をしました。
あちこちで雰囲気タップリに横浜の夜景を楽しんでいたカップルの皆様には、
騒がしいグループが大変ご迷惑をおかけ致しまして申し訳ございませんでした。
隣のゴンドラに乗っていたカップルからは、
こちらの「男女混合・世代混合・謎の8人組」はどう映っていたのでしょうか。
来年はあの景色のどこかで夏イベがあるといいんですが。
前日のヘドバン大会の疲労と睡眠不足もあって、
かなりダルダルな感じでお台場へ。
ゆりかもめでも、はしゃぐ外国人観光客の横で爆睡してしまい(笑
危うく乗り越すところでした。
ZeppTOKYOは2001年秋のMAXのファンクラブイベント以来^^;
あの日と同じ、空は怪しい雲行き。
整理番号は800台前半。
18時半を過ぎてやっと列が動き出しました。
中へ入るとすでに座席はほぼ埋まっている様子。
一つくらいどこか空いていないかと思い探してみましたが無理。
あきらめて後方立ち見スペースの前から2つ目の手摺りをキープ。
しばらくして、前にデカイ男性が来てしまい見づらくなってしまったんですが、
移動するのも面倒なのでそのまま開演を待ちました。
モニターには、
さだまさし出演の「僕らの音楽」と「MUSIC FAIR 21」の映像が流れていました。
「MUSIC FAIR」での松浦亜弥の「雨やどり」、面白かった。
あんなのいつやったの?
知らんかった。
誰か録画してませんかね?(笑)
そんなこんなで開演が押すこと18分。
19時18分に客電が落ちました。
いつもなら暗いステージに坂崎さんがライトを持って登場、
というのが定番でしたが、
今回はいきなりオープニングアクトのピースが登場。
★ ピース
♪ 故郷の風景
♪ 銀河の流星~あの夏の記憶~
ギターうまっ!
正直、曲とボーカルは素人の高校生っぽさがありましたが、
ギターは凄い。
ここで村長・坂崎さん登場。
いつもピースの二人にリクエストするという
サウンドオブサイレンス。
★坂崎幸之助+ピース
♪ The Sound of Silence (Simon & Garfunkel)
カタカナふって覚えたと言うだけあって、
カタカナ英語なのが初々しい。
他に兄弟はいないのか?という話題で、
坂「音楽はやってないの?」
ピ「もう一人はロックバンドでメタルやってて頭振りまくりで」
坂「ヘドバンか!どっかで見たことあるな(笑)
やっぱり三人いると一人くらいそういうヤツがいるんだね(笑)」
坂「じゃあうちのヘドバンが作った曲をコピーしてくれるってことで」
★坂崎幸之助+ピース
♪ メリーアン (THE ALFEE)
独自のアレンジでイントロだけでは何の曲かわからなかったんですが、
いや~これは面白い。
ギターテクニックは超絶ですな。
坂崎さんからも、
ギターは高校生じゃない、
石川鷹彦と吉川忠英が弾いてるみたい、
という言葉が出るほど。
ピースが下がって、
坂崎さん一人で一曲。
「さださんが他の人に書いてヒットした曲です。」
★ 坂崎幸之助
♪ 僕にまかせてください (クラフト)
次は解散間近の平川地一丁目が登場。
いや~大きくなったなぁ。
弟なんて反町JAPANで3敗しそうな感じ(笑)
★ 平川地一丁目
♪あの頃の君
♪闇世に生まれて
♪とうきょう
坂崎さんはしきりに「かっこよくなった」を連発。
「いい方に成長して良かったよね。変なふうに成長しちゃう人もいるから」
おいおい(笑
★坂崎幸之助+平川地一丁目
♪リンゴ (吉田拓郎)
ここで早くもさださん登場。
4人並ぶと、小さいおじさん二人と大きい若者二人という変な図に。
さだ「なんかさぁ、カナダと対決するジャパンみたいになってるよね」
このあとも、若くていい!未来がある人はいい!
という話の連発。
さだ「俺達だってこういう時代あったんだよ!アイドルだったんだから!」
坂「ぎんざNOWでナ~ウコマ~シャル!ってやってたんだから!」
必死なJAPANおじさんチーム(爆
坂崎さんの発言は40越えてないとわからん。
★さだまさし+坂崎幸之助+平川地一丁目
♪案山子
いきなり「案山子」きましたよ。
もう今日は名曲連発の予感。
フォーク系のベテランは、
このトークと曲のギャップが激しい人が多いですね。
いいよなぁ。
こういうの好きなんだよねやっぱり。
だから、ありきたりのMCや、
台本通りの代わり映えしない「セリフ」しか言わないアーティストを見ると、
少しくらいなんか面白いことや気の利いたこと言えよ!
って思っちゃうんですよ。
誰とは言わないですけど(笑
平川地一丁目が下がってピース再び登場。
さださんからもギターテクにお褒めの言葉。
★さだまさし+坂崎幸之助+ピース
♪ 線香花火
さださんのソロデビュー曲。
全然売れなかったと嘆くさださん。
さだ「発売が11月だったのよ」
坂「線香花火なのに季節はずれ(笑)」
さだ「作ったのは夏だったんだけど、レコーディングが秋で。」
坂「計画性がなかった」
さだ「その計画性があれば借金してないよ(爆笑)」
ここで「友情出演」の森山直太朗登場。
時間が押しまくっていることをさださんに注意(笑)
★ 森山直太朗×さだまさし×坂崎幸之助
♪ さくら(独唱)
「さくら」は歌に力があるというか、圧倒されるというか、
視線も気持ちも釘付けになりました。
★ 森山直太朗×坂崎幸之助
♪ カレーライス (遠藤賢司)
子供の頃、森山家にはいろんなミュージシャンが遊びに来て、
誰かがギターを弾き始めると誰かが歌い出して、
自然にライブが始まってしまうという話。
坂崎さんはやたらと
「お母さんはハモるのが好きだよね」
を強調していました。
★ 森山直太朗×坂崎幸之助
♪ 生きてることが辛いなら
なにかと物議を醸しているこの曲ですが、
詩の全体の内容を聞けば何も問題なく、
逆に今の若者に聴かせたほうがいいくらいだと感じました。
前後の文脈を無視して部分的に取り上げて問題視するのは
どうなんでしょうね。
★ さだまさし×森山直太朗×坂崎幸之助
♪ 掌
最後の最後まで自分の腕時計を指さして
さださんに注意しながら直太朗退場(爆笑)
ここで吉田政美氏が登場、
グレープ再結成です。
★ グレープ×坂崎幸之助
♪ 精霊流し
バイオリンの音色が気持ちいい。
このメンバーでこの名曲を聴けるのは贅沢すぎます。
ここからはグレープのステージ。
★ グレープ
♪ 殺風景
♪ 夢しだれ
♪ ジャカランダの丘
♪ 秋桜
♪ 祇園会
一曲一曲、その曲のできた過程やエピソードを語るさださんでしたが、
とにかく時間がないこともあって、ネタは控えめ(笑)
その中でも、「秋桜」の山口百恵のエピソードは初めて聞く話で興味深かった。
さださんは、山口百恵という人はいつまでも芸能界にいる人ではないと感じていて、
それでこの曲を書いたとのこと。
本人にこの曲をどう感じるか聞いた時、
「普通だったら、素晴らしいですね、いい曲ですね、
って言っちゃうと思うんだけど、
山口百恵は正直に、実感が湧かないって言ったね。
18歳だもんね。」
へ~そんな裏話があったんだと感心していたんですが、
この曲のエピソードにはきちんと
「締め切りギリギリで出来上がってホッとしていたのに、
B面作るのを忘れていた」
というオチがありました(笑)
ここで坂崎さん再登場。
このあたりから俺の頭には、
「まほろばやんないのかな~」
という期待感ばかり。
前の曲が京都をテーマにした曲だったことで、
坂「じゃあ京都から上野に行ってみましょうか」
お~無縁坂か!
★ グレープ×坂崎幸之助
♪ 無縁坂
いいですなぁ。
さださんの曲って言うのは、
その情景が見えてくるんですよね。
頭の中で勝手に映像が浮かんできて、
勝手に映画が始まっちゃう。
坂崎さんもこの曲の歌詞に感動していたようで、
坂「無縁坂っていうのは上野の不忍池の横なんですけど、
そこで『しのぶしのばず』っていうのが入ってるところがねぇ」
と、まいりました、といった感じ。
坂「じゃぁ今度は上野から鎌倉に行ってみましょう!」
★ さだまさし×坂崎幸之助
♪ 縁切寺
これまた情景が浮かんできます。
それに合わせて、
歌詞の内容にちょっと身につまされる部分もあったり(汗
大昔の話ですけどね。
ああ、女心と秋の空(謎
坂「今度は鎌倉からお茶の水に行ってみましょう」
★ さだまさし×坂崎幸之助
♪ 檸檬
さんまのまんまで高見沢さんがうれしそうに口ずさんでいた曲。
それを思い出したおかげで、
あの「すださん事件」もよみがえってきて、
思い出し笑いをこらえるのに必死でした(笑
ここで、さだまさしトリビュートアルバムの企画が進んでいるという話題に。
さだ「トリビュートっていうのは、
本当は懐かしむとか追悼とかいう意味らしいんだけど、
俺まだ生きてるから!(笑)」
その流れで、アルフィーがその企画に参加している、
というような話になり、
え?なにそれ?
ん?ひょっとしてあのまほろばが?
と思っていると、
さだ「いやー、あんなんなっちゃうとは思わなかったね。」
坂「高見沢がさださんの曲が好きでよく聴いてて、
モノマネもやっててね、♪島は買いました~とか(笑)」
さだ「こら!」
坂「だから当然正調でやると思ってレコーディングに行ったら、
(ストロークの手つきで)俺の出番これ4発だけ(笑)」
え~!!!
そういうことだったのか!
それは楽しみすぎる!
このアルバムには他にもいろいろなジャンルのアーティストが参加しているらしく、
落語家の立川談春による
「トークのトリビュート」まであるとのこと。
いよいよお待ちかねの「正調まほろば」です。
★ さだまさし×坂崎幸之助
♪ まほろば
感動です。
名曲です。
なんだかもう身体が震えるような感覚に襲われます。
これをメタルにしてしまう人も凄いですが(笑)
そしてその二つのまほろばを二日連続で聴けるという奇跡。
待ち時間を入れてここまで5時間近く立ちっぱなしでしたが、
その疲れも忘れて聴き入りました。
<アンコール>
アンコールはきくちPのリクエストでまずはこの曲。
★ グレープ×坂崎幸之助
♪ 朝刊
最後の曲は平川地一丁目とピースも再登場。
坂「先に歌詞を言ってからみんなで歌うっていうのがあって…」
で、定番の
♪今日の日はさようなら
が始まり、客席も含めて大合唱。
ところが、平川地一丁目とピースの若者チームはポカ~ン。
坂「えっ?この曲知らない?」
平&ピ「知りません」
坂崎さん、さださん、そして客席も驚愕!
さだ「いかん!それはいかん!!」
坂「えっ?教科書に載ってなかった?」
ピ「教科書にはさっきの『さくら』が載ってます」
そりゃぁさあ、
新しい曲でも良いものはあるし、
それを積極的に取り入れるのもいいけどさ、
昔から歌い継がれている曲をバッサリ切ってしまうというのはどうなのよ。
これは日本の音楽文化における重大な損失なのではないか、
と考える所存であります。
(なんだこれ)
★ グレープ×坂崎幸之助×平川地一丁目×ピース
♪ 案山子
若者チームはこの曲もかなり危なっかしい感じで歌っていました。
おそらく全然知らない曲なんでしょうけど。
まぁそりゃそうですね。
ヘタしたらおじいちゃんと孫が一緒に歌ってるくらいですからね(笑)
そんなこんなで終演時刻はなんと22時48分。
アンコール前に帰る人もかなりいました。
出演者を見た時点で長くなりそうだとは思いましたが、
これは長すぎ(笑)
しかし内容は大満足。
さすがにちょっと足にきましたが。
場所は東急・下丸子駅前の大田区民プラザ。
会社から直行だったんですが、
乗らなくちゃいけない電車が東京を走っている鉄道の中でも俺にとって最も縁のない「東急」。
東横線は何回か乗ったことがありますが、
目黒線や多摩川線なんていうのに乗るのは、
首都圏生活42年間で初めてです。
大阪の環状線や地下鉄のほうがまだ慣れてるくらいです。
東京が初めてかのように、
ほんとにこの電車でいいのか?乗り越してないか?
お~ここが田園調布か!
と、どうにもこうにも落ち着きませんでしたが、
なんとか乗換駅も下車駅も間違わずに到着しました。
ホールは「区民プラザ」という名の通りに小じんまりとした空間で、
キャパは約500人。
大ホールという名の小ホール。
席は8列目のど真ん中。
近っ!
19時ジャストに坂崎さんが登場です。
「今日は本編が長くなりそうだから」
ということで、すぐに南こうせつ氏を呼び込み、しばし漫談(笑)
南「幸ちゃんみたいにフォークに詳しい人が仕切ってくれるのはありがたい!」
坂「トンチンカンな質問する人もいますからね。
こうせつさんはアルフィーのリーダーだったんですか?とか(爆笑)」
南「皆さんクローンズを見に来たんでしょうけど、
その前にソロでやらせてもらいます。」
ということで、まずはこうせつ氏のライブです。
♪恋 はるか
おおお!これは聴いたことがある!
はるか昔の恋を、四季の移り変わりに乗せて歌うこの曲、
ラジオで初めて聴いた時に感動した覚えがあります。
過去の恋愛がテーマで、失恋によって一回り成長していくという内容や、
1番2番3番…と時間が経過していく曲の構成となると、
アルフィーの「メモワール」や「追想」を思い出してしまうんですが、
「自殺未遂」や「中絶」が描写される高見沢さんの超現実的な歌詞とは対極の、
ほのぼのとした淡い想い出を綴った雰囲気の曲です。
名曲です。
空港の手荷物検査の係員に顔なじみの人がいて、
その人が経験した脳梗塞の初期症状が全部自分に当てはまるため、
いきなり激しい曲から始めるのは脳に悪影響があるといけないので、
静かな曲から少しずつ激しくしていくことにした…とのことでした(笑)
♪妹
おおお!本物だ!
なにしろこうせつ氏のライブはS&Gの前座(!)でしか見たことがないので、
初めてと言ってもいいくらいなわけで、
こんな名曲をこんな近くで生で聴けるのはうれしくてしょうがない(笑)
♪愛を込めて
♪雨に漕ぎ出そう
♪夢一夜
おおお!(こればっかり)
俺の中で、この曲にはいろいろな風景がくっついているのです。
中学3年の時、友達に付き合って都内の某有名高校の見学に行った帰りに
中野の商店街のレコード屋でこの曲のレコードを買ったこと。
カラオケの席で必ず俺にこの曲を歌えとリクエストしてくる前の会社の社長のこと。
いろいろ想い出しつつ聴き入りました。
南「デートに何を着ていこうかと迷って、脱ぎ散らかした服が全部『絹』!
どんだけセレブなんでしょうかねぇ。
僕だったらポリなんとかとか、コットン50%とか(笑)
でもまぁ阿木燿子さんの詞はそういうことじゃなくて、
この女性の心情を『絹の海』と表現したんでしょうけどね。
詩の力というものを感じました。」
このMCが印象に残りました。
♪友の唄が聴こえる
♪うちのお父さん
おおお!本物だ!(またか)
いやこれはほんとにね、
坂崎さんの定番のネタとして、
四半世紀にわたって聴いてきた曲ですからね、
本物だ~という感想になるわけですよ。
「朝焼けに拍手~!」と叫んでこの曲が終わると、
無口キャラだった桜井さんが静かに前に歩み出て、
訥々と季節や天気などを語り出し、坂&高は後ろでチューニング、
そして桜井さんの話を遮るように坂崎さんが
「はいどうも!次の曲行きましょう!」と突然割り込んで
「恋人になりたい」が始まる…
そんな遙か昔の売れないアルフィーを思い出してしまうわけです。
しかしこの曲、客席から「こ~せ~つ!」ってコールが入るのね。
お~なるほどね~と感心もしてしまいました。
曲のオーラス、
♪明日天気に~~~…
の後、こうせつ氏が突然、
♪千のか~ぜ~に~ 千のか~ぜになぁぁって~~
と秋川雅史に変身(爆笑)
その後、曲は中断したまま、
秋川雅史と共演した時のエピソードや、
それ以来この曲のメロディーが頭から離れないという話を延々と(笑)
最後に元の曲に戻って終了。
いや~なんかもうこの笑いの構成が絶妙ですな。
♪野原の上の雨になるまで
ニューアルバムのタイトル曲でソロコーナーは終了。
ここで坂崎さんが登場し、クローンズのライブがスタートです。
と言っても、まずは漫談(笑)
縮まった脳と頭蓋骨の間の空間には何があるのかという話。
フジテレビの収録なのにテレ朝の話。
さらにこうせつ氏による「ヘビとカエルの戦い」の話が盛り上がり、
ヘビは真ん中を掴むと振り返って噛んでくるからクビを掴めとか、
それはヤモリも同じだとかでなかなか曲に行かない。
しかしホールの規則で10時には全て撤収しなければいけないらしく、
「これは規則ですからしょうがない。9時になったらボンッと終わりますから。
ルールは守らなくちゃいけないですからね。」
で、話は亀田騒動へ(笑)
言ってるそばからまた話が長くなりかけて、
慌てて前の席のお客さんに「今、何時?」と聴くこうせつ氏。
その後、そのお客さんは「君はステージ見ないで時計見てればいいから」と言われ、
何度も時間を聞かれてタイムキーパーみたいになっていました(笑)
♪僕の胸でおやすみ
細かく区切って交互に歌ったりして、
それでもつながりに違和感がなく、まさに「クローン」といった感じ。
こうやって聴くとほんとに似てる。
ずーっと聴いてきたモノマネと本物が合体した、俺にとっては歴史的瞬間でございました。
♪ぽかぽか日曜日
アルバムの曲順の話で、「神田川」のイントロをいつもの調子で口真似する坂崎さん。
「ベロベロベロベロ…」 (文字で表しにくい・笑)
こうせつ氏も途中から一緒になって
「ベロベロベロベロ…」
思わず坂崎さん、
「本人がやっちゃだめじゃないですか!本人なんですから!(笑)」
♪けれど生きている
フォークソングがメジャーになったきっかけはフォークルだったという話題。
南「悲しくてやりきれないとかね。」
坂「パッチギ!沢尻エリカ!別に。」(爆笑)
南「あれは何があったんでしょうねぇ。事務所的なことなのか、個人的なことなのか。」
坂「それ考えてると9時になっちゃいますから。」
ここからなぜか「気になる音程」バトルに突入。
♪悲しくてやりきれない~♪若者たち~♪君といつまでも、と
フラットしちゃう人、シャープしちゃう人の連発で客席大爆笑。
いやしかしうまいなぁこういうの。
完全にはずすのは簡単だけど、微妙にはずすのは難しいですからね。
客席ではもう笑いすぎてヒィヒィ言ってる人もいるくらいで、
俺ももう泣き笑いみたいになってました。
♪好きだった人
エンディングでまた沢尻エリカネタが織り込まれてました。
南「♪失恋という言葉は知ってたけれど~…そして沢尻エリカは言った…」
坂「別に」
♪青春
♪酔いどれかぐや姫
客席を3つに分けて、「シャ~ララ~」の練習。
おーこれが噂の「シャ~ララ~」か。
話には聞いてましたが、生で聴くのは初めて。
なんなのこの世界は(笑)
すごい曲だ。
「オー!」のところはコブシ上げるのね(笑)
ちょっとビックリ。
セリフのところは二人とも暴走ぎみになったり、
ラストはむりやり輪唱みたいになったりで自由過ぎ(笑)
あー面白かった。
本編ラストは、体調を崩している吉田拓郎氏にエールを!
ということでこの曲です。
♪今日までそして明日から
ここで本編終了ですが、この時点で既に9時ちょうど。
一瞬、アンコールなし?とも思ったんですが客電は点かず。
そしてすぐにクローンズ再登場です。
まずはタイムキーパー役のお客さんに時刻確認。
この時点で9時01分。
南「おー!早くやろう!」
坂「撤収、頑張ってもらいましょう!」
♪神田川
来ましたよ。
「神田川」ですよ。
東京ドーム以来ですよ。
アルフィーのネタでは、
ベロベロベロだったり「今日は風呂屋の定休日」だったりするわけですが、
今回は本物+坂崎さんですからね。
ネタも無しですから。(当たり前)
これはもう正座して聴きたいくらいですよ。しなかったですけど。
♪おもかげ色の空
かぐや姫のライブでいつもラストにやっていたというこの曲。
客席も手拍子&大合唱で大盛り上がりのまま終了です。
最後に坂崎さんからこのライブのオンエア予定と、
次回のフォークデイズの告知。
「次回は来年1月31日!桜井の誕生日の11日後ですけど(笑)」
結局終演は9時11分。
2時間以上にわたって、名曲の数々と爆笑漫談を楽しませてもらい、
もう大満足、おなかいっぱいです。
フォーク村のときも感じましたが、
曲が良くてしゃべりも面白いとなると、
これはもう無敵ですな。
台本通りのつまらんMCしかできない連中に聞かせてやりたいですわ。
そんなわけで、期待以上の初フォークデイズでありました。
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