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アルヲタ33年目の雑記帳
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一昨日になりますが、D.K HOLLYWOOD STUDIOに行ってきました。
スタジオ生による公演「CANDID GAME」です。
当日朝に、同行するはずだったP氏から、
「カゼでダウン」という無念のメールが来まして、
結局一人で行くことに。
スタジオへの最寄り駅は西新宿五丁目なんですが、
ここは以前働いていて潰れた会社の最寄り駅でもありまして、
おまけに駅とスタジオの間に
「中退した学校」もあるという縁起の悪いルート。
今回もブラックなオーラを感じつつスタジオへ(笑)
ある舞台のオーディションに集まった若者たち。
そこで事件が起きるが、
それは参加者を試すためのオーディション関係者による仕掛けで、
参加者はそれに気付いてしまう。
しかしその裏で本当の事件が発生していて…
ラストはこれでもかというほどドンデン返しの連続。
そして最後の最後でさらに謎が…!
今回は本公演でも活躍しているメンバーから、
去年入ったばかりの10期生までいたんですが、
正直いうと、さすがと思わせてくれる役者もいれば、
お前そんなに焦るな!力むな!と声をかけたくなるようなヤツも(笑)
でもまあそれもスタジオ生の公演ならでは。
心配だったヤツが次の公演で見違えるようになっていた、
なんていうことも実際あったので、
そういう見方ができるのも楽しみの一つ。
自分としてはあくまでも一観客、一ファンのつもりなんですが、
15年もこの劇団を見続けてきたおかげで、
ちょっとしたご意見番みたいな感じになってきちゃいまして、
今回も終わった後にみんなに「どうでした?」と訊かれまくり。
なんか気の利いたコメントができなくてすみませんでした(汗
いつもスタジオ公演のあとに感じるんですが、
若いメンバーの目標に向かってがむしゃらに頑張っている姿に、
40半ばのオッサンは自分の若い頃の反省や後悔と共に、
それ以上のエネルギーをもらっているような気がします。
なんかもうみんなギラギラしてるんですよ。
作品としては、最初の裏切りは正直読めてしまう部分はありましたが、
ラストのたたみかける展開はあまりのひっくり返りっぷりに唖然(笑)
かなり楽しめる作品でした。
一部、オジサンが目のやり場に困るようなシーンがありましたが、
俺は目のやり場に困らずに見入らさせていただきました(謎)
今回はボス・越川さんが不在でお会いできなかったのが残念。
劇団は6月公演に向かって、
オーディションも終わり写真撮影に取りかかる段階とのこと。
久々のシアターサンモール、楽しみです。